ささんの映画レビュー・感想・評価

さ

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

圧倒、圧巻。
人の思想の進化や生と性、キリスト教の宗教観をごった煮にしたものを、一人の女性の創世記を通して観たような感覚。
これを自分の中でどう消化しよう、まだ言葉が出てこないけど、きっと聖書とかジェ
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.5

言葉も情景も全てが美しい物語だった
中学生から大人になるまでに起こる色々な出来事の前には、やはり言葉のやり取りだけで心を繋ぎ止め続けるのは難しいんだろうかとか考えてた

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

4.3

ああ〜〜好きなタイプの胸糞〜〜〜
「自分たちだけが幸せ」という世界の先に、果たして本当にハッピーエンドは待っているのか?と考えさせられた。
あと宣伝文句にある「社会を震撼させる凶悪事件」が予想を遥かに
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

時間が90分くらいなので観やすくて良い。
スナック感覚で観られるお手軽ホラー。
SiaのChandelierを爆音で熱唱したり、道端に瀕死のカンガルーが転がってたりして、ザ・オーストラリア!みたいな要
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有吉の壁 カベデミー賞 THE MOVIE(2022年製作の映画)

3.8

最初は番組企画の映画だしな…とちょっとなめてたんですが(失礼)、ごめんなさい、めちゃくちゃ面白かったです。
結果的に笑いあり感動ありで大充実の2時間だった。万引き裸族の良さが後からじわじわきてる。
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ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

3.0

実際に人は数億円規模の大金を目の前にしたら殺人も厭わなくなるんだろうか、、?と考えてしまった
あとこれ絶対タイトルは原題のHonest Thiefでよかったと思う

話の本筋とは関係ないけど、フワッフ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

持てる者が持たざる者をエンタメ化して笑うノリや傍観するノリ、どんな作品で観てもキツいものがあるよな…そして自分の苦しみが無かったことにされて踏みにじられることの地獄さよ

前半は「笑うこと=辛い気持ち
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マスク(1994年製作の映画)

4.3

ま〜じで大好き
観るだけで元気が出るから精神的点滴になってる
吹き替え版の方がテンポが良くて楽しいから気に入ってるんだけど今は配信してないのかな

オールド(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

怖さがちょうどよかった。
ガイとプリスカが老化する演出の仕方が目から鱗だったのでメモ

地獄の花園(2021年製作の映画)

4.0

菜々緒様かっこよすぎて心で咽び泣いた…やられ方までかっこいいの何?最高
OLのみんなはグッズで展開されてる喧嘩上等ボールペン買って、会社で理不尽なこと言われたらチラつかせようね

【追記】
電機業界で
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.3

仲原くんに幸あれ…🤦‍♀️
彼の状況に共感した人は全員「コンビニエンスボーイ」という曲を聞いてくれ 頼む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

5.0

ディレクターズカット版、大満足。文句ないです。ありがとうございました。真面目なレビューはまた後で書く

告白(2010年製作の映画)

3.8

コンプレックスと厨二病が引き起こす悲劇。久しぶりに観たけど面白かった。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.5

承認欲求によってネットリテラシーや倫理が簡単に崩壊していく様子が恐ろしかった。
展開が変わっていくにつれて各キャラクターに抱く感情が変わっていったんだけど、それがまさに、自分もツイッターで都合良くやい
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

この「スター」は、アリーだけではなく、ジャックのことも指しているように感じた。主人公だけじゃなくて、2人の物語。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.6

今観るべき映画。
感染拡大の様子があまりにも新型コロナと一致していて(冒頭とかもう三密だらけだった)、もはやこれはフィクションではないと思う。ラストがぞっとした。

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.6

気の持ち方ひとつで、日常は天国にも地獄にもなる。
表情が違うだけで人はこんなに違って見えるのかとびっくりした。毎日をご機嫌に過ごせるようになりたいなと思った映画。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

パラサイト観て真っ先に思ったのが、
「持てる者の何気ない一言は、持たざる者をいともたやすく傷つける」という教訓

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.5

自分の生まれた年にこんな素敵な映画が世に出たことがなんだか嬉しい。

ライブハウスで歌ってるグリコの表情が妖艶で、心惹かれた。
この映画を見ていると赤いワンピースが着たくなっちゃうな

天気の子(2019年製作の映画)

3.8

もう少し細かい掘り下げが欲しかったなと思いつつも、これはこれで好き!君の名は。よりも好みだった

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

デッドプールとトイストーリーとズートピアの要素を感じる、豪華なお子様ランチみたいな(内容はお子様じゃないけど)映画だった。

ちょっといい話の直後に性の無法地帯になるもんだからテンションの差に笑ってし
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.3

時代と多様性に合わせて価値観を更新するディズニーはやっぱりすごい。ディズニープリンセスで育った私は感激して泣いた。
レディプレが好きな人もぜひ観てほしい一作。
あとは日本版ポスターの左下、小鳥のつぶや
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

今更ながらやっと観た。
Queenのことは詳しく知らなかったけど、劇中歌を聴けば「あ、これQueenの曲だったんだ。これも?あ、これもなんだ!」の連続。今までアーティストを意識してなかっただけで結構Q
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.8

成長の過程で手放していったおもちゃたちを思い出してちょっとだけ泣いた

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.5

世界一かっこいい不正行為。
タイへの愛着と贔屓目を抜きにしても超面白い!
スピード全開!スリル満点!な一方で、欲を前にした人々というドラマもあり、全く飽きなかった。

※以下ウザいテンションで語ります
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.5

ノスタルジーがすごい。泣いちゃう。
ピグレットって実写になってもこんなにかわいいのか…鼻をつまみたい…かわいい

畏れ慄いて(2003年製作の映画)

2.0

ハラスメントの闇鍋。
真面目に書くと、外国人らしさ、日本人らしさとは?日本人にウケる外国人像とは?と、考えさせられるものがあった。
保守的な会社環境と(この作品での)日本人が求める外国人像の都合の良さ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.6

悲劇が悲劇を呼んだ映画。悲しいけれど忘れてはならない現実。雪景色の静けさが物語の殺伐とした雰囲気を引き立たせていて良かった。

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.8

黒人差別を描くだけでなく、白人女性の家庭の閉塞感についてもさりげなく触れている点が良かった。もう3周観たけれど毎回違った発見がある。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.5

人怖い系の映画に目がないので鑑賞。演技も演出も、じわじわと恐ろしさを見せつけてくるところが好き

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.6

途中まで冗長な印象だったけど最後まで観ると楽しめた。もう一度しっかり観たい

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