セミコンダクター中佐さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

就職戦線異状なし(1991年製作の映画)

3.8

坂上忍が大学生役で出てるのがなんか面白い。槙原のどんなときもってこれの主題歌なんだ

ブリット(1968年製作の映画)

3.8

オープニングがオシャレ
ジャズを使った楽曲も話を盛り上げてくれる
マックイーン自ら運転するカーアクションも本当に事故ったりしてて緊迫感がある
坂を使ったカーアクションは見てて爽快

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.6

あまり目にしたことのない不思議な作品だった。

とはいえ、なにやら途中の回想シーンがテンポ悪くて飽きてしまった。それだけが残念

高橋一生は完璧

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

4.0

自分たちが拠り所とする国家があと7日間くらいで消滅する終末感

それまで忠誠を尽くしていた部下が次々に裏切り、カリスマヒトラーがどんどん追い詰められていく…

ナチスで上り詰めたお偉いさん方が自暴自棄
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.8

腐った正義
やばいとは思うけど、ちょっとかっこいいわるにも見えてくる

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.0

『生きる』主人公独特の、煮え切らない感がちゃんと出てた。

映像の色味とアスペクト比がいい味してる。スーツもクールなブリテン感で観てて癒される。

ロストケア(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

介護からの解放…

認知症の老人は人間の抜け殻で、それを踏まえた上で殺人という手段を用い、家族を解放するのか否か是非か…

安全地帯の人間は殺人は良くないと原則論を並べるが、当事者にとっては…と考えさ
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ノウイング(2009年製作の映画)

3.5

救えない系パニック映画

絶望感を味わいたければこちらへ

ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ(1985年製作の映画)

4.6

コッポラとルーカスが製作総指揮の豪華映画。
この一本で三島由紀夫の大まかな人生、美意識、思想が理解できるのが凄い。

撮影セット、音楽、ライティング全てが美しく、恍惚とする。

生きる(1952年製作の映画)

4.7

4回目くらいの鑑賞。

生きていてもある程度未来が予見できて、あまりの退屈さに死んでいるような気分になる事がままある。が、この映画のよう物事に必死に打ち込むことや、人を想うことこそが生きる意味になるの
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コードギアス 復活のルルーシュ(2019年製作の映画)

3.9

前半のヘタレルルーシュは見てられなかったけど、完全復活したルルーシュをみてチョースッキリした。ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる、貴様たちは、死ねぇ!!のシーンとか特に

プラトーン(1986年製作の映画)

4.1

最後の接近戦は戦争の地獄そのもの

中尉とバーンズのやり取りなど、仕事上の人間関係も描かれててストーリー的にも見応えがある。

フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

4.0

狂った映画の部類?

世の中の理不尽にひたすらキレ散らかす、Dフェンス兄貴。実際、キレ症なところがあるから、奥さんとはうまく行かないよね。

刑事のヒス奥さんとの付き合いのシーンも考えさせられる。
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.4

クリストフヴァルツがカッコいい

ラストの持ってきかたも上手い。その手があったか!

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

3.9

万人受けする映画ではない。

が、キルゴア騎兵隊のヘリコプターシーンが有名なので、そのシーンだけでも見た方が良い。

I love the smell of napalm in the morning

長州ファイブ(2006年製作の映画)

3.0

これは社会科の授業で見るレベル…
再現VTR感が強い

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

意味がわかるようでわからない?でもオモシロくて映画館で笑う。さてはコメディか⁈

追伸
『そこに愛はあるんか』

大脱走(1963年製作の映画)

4.0

古い映画なのにテンポが良くて飽きずに見れる!
喜怒哀楽全てが詰まっていて、まさに映画代表という所。空軍の士官達が誇りにかけて詐欺的な小細工を工夫しているのが特に見どころ。そして終盤のバイクチェイス。ス
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