このレビューはネタバレを含みます
純粋に音楽に心酔しているからこそ、フレッチャーは行きすぎた指導をする。そこに意図的な悪意はない。しかし、今の時代それは良しとされない、つまり完全悪なんだろう。
その中で最後に「闘うことで勝ち取る」とい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
人間だろうがレプリカントだろうが命を懸けてられるものを持ってれば魂が宿ってるし、そこには奇跡は生まれる。デッカードが人間かレプリカントかなんてのは実はどうでもいいのかもしれない。
このレビューはネタバレを含みます
温かいいつでも帰って来れる場所が欲しかっただけなんだ。金じゃ買えないもの、大金で埋められないもの。カールとの特別ななにか。
このレビューはネタバレを含みます
愛は1番難しい。愛されたいは愛じゃないけどそういう時はよくある。けどそういう時に限って傷つくことが多い。
このレビューはネタバレを含みます
仮面の自分と酷い有様の素の自分。過去のバードマンが評価されて今の自分が評価されてないことで素の自分が否定されていると思い悩む。しかし、人生は演劇だ。客の求めるものや全ての自分、環境の作り出す真実の流れ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ペンコフスキーあなたは成功したんだ!どちら側とかではなく、人が命を失わないために戦争が起こらないために命懸けで行動を起こす。どれだけの人ができるだろうか。
このレビューはネタバレを含みます
自らのエゴによって、物事の一面性のみをみて不利なことには蓋をして、「真実」のみを見ようとすることは人間の性だ。そのエゴを押し通そうとする。(この映画においては、青リンゴ、ピュー演じる愛人との関係、原爆>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
不条理で、カオスなこの戦争はまさに地獄。その中で兵士たちは理性の限界を迎えていく。そもそも理性なく、本能的に殺しができれば戦争はもっと楽なのにとカーツは考える。地獄に耐えられなくなった成れの果てだ。最>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
世界は、ADHDなどのGiftedや同性愛者などを理解できないという理由で「普通」を強要してきた。こうした愚行がなければこの世界は今よりもっと発展していたのかもしれない。彼らを理解しないで暴力によって>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スーパーボウルでの件めっちゃいい。
パニックボタンのオチめっちゃよかった。途中もしかして、マーゴット・ロビーの小さい野望で阻まれて終わり??ってなったけどちゃんと結末あってよかった。
腕時計もよし。
このレビューはネタバレを含みます
清廉で人を殺すことも躊躇するロレンスがまるで砂の渦に巻き込まれるように復讐の渦に巻き込まれていく。それはあたかもこれから始まるアラブ人たちの物語かのようだ。
サイクス・ピコ協定のあとからのロレンスの表>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
宿命を受け入れて人の上に立ち、戦いに身を投じていく。これから始まる大いなる戦いは彼自身と世界を良い方向に変えることはできるのだろうか?彼はこのまま見える未来と予言の前にひれ伏すのか?パート3が楽しみ。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
生と死が循環している世。動物は生きる上で生を奪う。人は死んだあと、穢(臓物)を取り込み、また、生に戻っていく。人は穢(動物の殺生、命を奪う刀を作ること、出産)に対して、ある特定の者たちしか携わることが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自己認識の欠如が争いの問題だ。社会が作った像ではなく、ありたい自分でいること、レッテルを貼る必要はない。そもそも、バービーはバービーで誰かに押し付けるための女性像であるべきではない。
後半のケンの箇>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
トゥルーマン・ショー×スリラー的な雰囲気を感じた。
母親によって完全にコントロールされた人生の中で母の中に帰っていく。それに無意識的に争うのだけれど母の狂気の中に呑み込まれていく。
こういう感じかなと>>続きを読む