前情報なしで観に行きました。
「とんでもねえの観にきちゃったな」という第一印象と、後半に入って気付く見せ方のうまさと、純粋なおもしろさ、達成感の相乗効果が最高でした。
このひと夏が切ない。
あらすじだけでなんとなく結末が分かるストーリーではあるけど、設定やキャスト、その魅せ方が素晴らしいと思う。
全カットから感じる穏やかな夏の雰囲気もひと夏、ひと恋を切り取っているよ>>続きを読む
一言で言い表すとしたら「宝箱」のような映画。
スピルバーグ監督のリスペクトする作品をぎゅっと詰め込んで詰め込んで映画にしましたという感じ。
要所出てくるオマージュを見つけるたびに日本で育って良かったと>>続きを読む
佐々木蔵之介は流石の存在感、ゾクッとする。
はちゃめちゃなストーリーではあるけど、人情に溢れた脚本。所々七人の侍を思い出すような、良い食育映画だなと思います。
バーで手を組むシーンは必見。
あそこのシーンを観るために何度でも2千円払いたい。
THE男の友情。
40代の悪友4人が車を燃やしたりお尻を出したり森でレストランしたりする話。
ロマンがあって好き。
感想を話せと言われたら非常に言葉に詰まるが、映画好きであれば観るべき作品。
ずっと観ていたくなるような普遍なかっこよさと構成。まさにパルプフィクションという感じ。
キアヌのかっこよさはさることながら、ラストしか出演しないルシファー役ピーターの存在感は痺れる。
キャラクターの設定は粒が立っていて、もっとこいつらの絡みが見たい!と思える愛嬌がそれぞれあります。
また>>続きを読む
あらすじだけ読んで完全にコメディだと思って観にいったら良質なジャパニーズホラーでした。
葛飾北斎をリスペクトした印象的な風景やシーンに合わせた浮世絵、日本を感じる緑。極めつけに昔話風の語りが絶妙な配分>>続きを読む
後半の細かいツッコミどころは勢いで乗り越えられるほどの圧倒的なカーアクション。
怒涛の洋ロックが映像にピッタリ合わせて流れて来るのは心底滾ります。
印象に残るシーンが多かった。
三部構成を非常に良く活かしていて、耽美が詰まった作品。
全体が良かったためにラストが少々勿体無いと思ってしまった。
彼らが精一杯背伸びしてもがく姿が微笑ましい。その背伸びや感情を素直に音楽に落とし込んでいて、ごく自然にストーリーの一部になっているのがジョン>>続きを読む
登場人物たちが心底楽しそうに音楽を奏でるので、こちらも笑顔になってしまう。
劇中のロケーションも最高、目も耳も心も幸せ。