稔と母親が隠居してたアパートが父親にバレた時の、だんだん辺りが暗くなっていく描写がとんでもなく良かった。
死刑を出来るだけ後ろに引き伸ばし、地獄のような日々を独房の中で過ごしながら、苦しみながら死ん>>続きを読む
本当に真っ直ぐで真面目な方なんだろうね。
正義に立ち向かえないのは、きっと想像絶する苦しみで、もう一度捕まるのと丁度天秤にかかるくらいなのかなと思ってしまった。
少し、正義の貫き方が違っただけなのに>>続きを読む
いいものを見た。
戦後9年の作品とは思えない。
撮影手法、表現方法など、本当に宝物のような映像で、ここから70年で今の技術があるのであれば、私が94歳になった時には一体どんな技術で映画を観せてくれる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
大好きな作品、「キャビン」のような混沌感があって良かった。
とっても好き。
出てる俳優の人相が違いすぎて、気付かなかった。
主人公だと思ってた人達がバタバタ死ぬから、結局誰が主人公だったかは、後で解>>続きを読む
映画を際立てる為にトム・クルーズを使ってるというより、トム・クルーズをかっこよく見せるための映画を作ったって感じだった笑
秋本さんの言動は見ていて、ムズムズする描写が多かったけど、一生懸命な子なんだなと終盤につれ気付いて、最終的には可愛らしいなと思った。
最近丁度「好き」がよく分からなくなってきてたけど、きっと好きになる>>続きを読む
今の作品にこういうワクワクやハラハラが味わえる作品が少ない気がする。
リアリティのあるスタントが一層いい。
普通に泣いた。
思い出って、同時に傷口でもある気がして、楽しかった頃を思い出せて幸せな時間と、それを味わったことによる消失感が襲ってくる。
ギュッと締め付けられるような作品だった。
このレビューはネタバレを含みます
ミットを打つシーンは息を飲むほど美しかった。
会長がケイコに次の試合休むか聞くシーンで、言葉で会話し、またケイコにも言葉を使うよう促したところは、ケイコを特別な存在ではなく、一人の人間として真剣に向き>>続きを読む