印象に残る邦画だった。
登場人物の相関図が立体感のある作品。父、終始嫌いになれない役柄で、しっかり涙も誘う。
救済はどこにあるのか、誰もが登場人物の立場になり得る。
章が組まれていて、話の展開がわかりやすい。重低音のBGMが良い。
ジェイソン・ステイサム無双映画。
5.0付けることに躊躇しなかった、自分の感性の気持ちの良いところをくすぐる作品だった。その観点でいうと、これ以上の作品に会えるだろうかと思うくらいだったので。もしこれを超える出会いがあったらまた考えよ>>続きを読む
小さな町の映画館で映画を観る、その初体験が重なって印象強い作品となった。
安藤サクラの飾らない感じと、それと目が好きだと思った。邦画も実写映画では久しぶりだった。
親子というのは、何だろう、
幼>>続きを読む
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クリスとローズの会話を聞きながら、これまでも考えていたことだけどやっぱり「家族は血が繋がっていても他者である」「パートナーとは価値観の共通点も相違点も認め合えたら」というようなことを改めて考えた。なの>>続きを読む
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サムネイルのチャーリーのお顔を見るだけでも怖くて(放つオーラが物凄くて)、映画を観ようと思うまでに時間がかかった。
怖い映画を観る場合、絶対に自分ひとりではダメなので今回も一緒に。
ふたりで話しなが>>続きを読む
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キリストまわりのこと、やはり知識として持っておきたい。アイスランドという舞台設定も、作品には重要らしい。
ラスト、ここまできて結局はそういうベクトルの話で回収されるのか…?!と、期待していたが故に>>続きを読む