okaさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

3時間の大作
時間が前後するノーラン監督の作品が一度で理解できるか不安でしたが、さすがアカデミー賞受賞作品!
細かい部分がわからなくても大満足の作品でした

これから観る方はせめてここだけ抑えておく
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

同じようで同じではない毎日
日々のルーティンをこなして
朝の缶コーヒー、寝る前の一杯に笑顔
そこに交わる人との交流
それもまた幸せ

これこそ豊かな生活
こんな毎日がパーフェクトデイズ
なのかな、、
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.5

米アカデミー脚本賞ノミネート作品
この作品が受賞しちゃうんじゃない⁈

どんどん引き込まれていくのは脚本の素晴らしさ?演技力??
そして最後まで余韻を残してくれる
こんな映画久しぶり、楽しかった〜
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

前作"カモンカモン"が素晴らしかったフォアキン フェニックスの新作ってことで鑑賞

アリ アスター監督作品は初体験
何とか理解しようと最後までガン見しましたが、、、難解でした💧

今もネタバレあさって
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

映像綺麗 ⭐5

エマストーン凄い
でもそこまでさせなくても十分物語は成立できた気がする、、

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

3.5

寝不足だったせいか 80%意識失っていましたが、ラストで泣けました

NY ANNIVERSARY LIVE! ビリー・ジョエル「ライブ・アット・シェイ・スタジアム ザ・コンサート」(2011年製作の映画)

5.0

Billy Joel
曲もいい、ピアノもいい、年齢を感じさせない迫力、、そして
New York愛が溢れている

オーディエンスも踊って歌って抱き合って楽しんでるのがいい

New Yorkに行きた
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バービー(2023年製作の映画)

3.4

バービー人形とは無縁の子供時代だったので細かい笑いにフィットできず、、
ライアン・ゴズリング目当てで鑑賞

バービーで育った人には 皮肉やユーモアがたまらない作品だろうな〜

(2023年製作の映画)

4.0

目を背けてはいけないのはわかっていますが
薄暗い夜勤の場面はただ恐怖心を煽るオカルト映画のようでした
本当に怖かった

精神を病んでいる人は言葉や目が怖い

誰一人しらけた演技をする方がいない
だか
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キリエのうた(2023年製作の映画)

4.4

岩井俊二監督と小林武さんの音楽
これだけで観ないわけにはいかない

今回も2人が作る世界にどっぷり浸かり、いまだに抜けられません、、
アイナ・ジエンドが歌い出すと声のパワーに震え、小林さんの曲と詩に泣
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バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

3.5

ほぼ満席でした
過去作「6歳のボクが大人になるまで」は大好きな作品です

しかし前回観た ダンサーインParis を引きずってる私、、
あちらが自分にハマりすぎてこちらが薄味に感じました
ごめんなさい
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ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

4.0

人も街も体の線も、
バレエもダンスも美しい
終始うっとり観ていました💓

クラピッシュ作品ならではの笑える部分もあり大満足です

主演のマリオン バルボーさんの巣のままの美しさ立ち振る舞い、、
彼女を
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

主役の2人の男の子が美しい
特にレオ役のエデン ダンブリンは中性的で目力も 後ろ姿も観ていて惚れぼれしてしまう

まず、大人達が全く子供に対して強制的でない事に驚きました
家業の手伝い、友達の家に連泊
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ロックよ、静かに流れよ(1988年製作の映画)

3.5

登校時に「かったおかく〜ん」と
家の外から呼ぶ ミネさがかわいい

怪物(2023年製作の映画)

4.3

是枝監督作品の中でこれが一番好きかも、、

いくつか伏線回収できぬままエンディングを迎えてしまった為、ネタバレコメントや動画にて感動を深めています

予告映像から想像していたものより深い!
役者陣、素
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.2

前情報なしでチョイスした作品
もう一回観たい💦
後を引く、、余韻でさらに好きになる

後で知ったA24の作品だった事
この作品もハートの奥の奥を刺激してくる作品

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.0

看護、家族、、そして愛!
あの巨体は異常だけど、あのような閉鎖的な生活をしている人はたくさんいます

愛を貫き、愛を失い
愛を求めて 愛を見失い 愛を信じられなくなる

この映画は愛が溢れていました😢
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.6

ありがちな内容かな、なんて思ってましたが予想を裏切り深く考えさせられる映画でした
主演の親も子もイケメンで魅力的です

同監督の「お見送りの作法」が大好きな映画です
心をえぐられるラストシーン
両親を
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.0

過去に2回劇場で観ています
内容より、スクリーンに映し出される映像のどれをとってもアートでうっとりしています
音楽も良いそうなので次に鑑賞するそちらも意識して観ようと思います

この手の映画は何回でも
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.8

ほぼ満席の場内、船のシーンでゲラゲラ笑ってるのは私はだけ?

オープニングのモデルオーデションシーン
笑顔と睨みつける顔の違いで消費者を馬鹿にし😂
富裕層を皮肉ったシーンの数々😂😂
観れば観るほど楽し
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離ればなれになっても(2020年製作の映画)

4.2

若くて可能性に満ち溢れている青春からのあれ?あれれ?と、、

場面が変わる毎に数年進んでいく!
あの子がこれ?この人がこーなって??
とそれぞれの成長がスピーディでどんどん引き込まれていく!

シンプ
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.6

とっても楽しみにしていたのに、、
中盤居眠りしてしまった

監督の前作が素晴らしかったのでこの作品も期待大でした

もう一回観たい

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

3.7

みんなのヴァカンス
時々クスッと笑っちゃう、観ているこっちヴァカンス気分
ゆる〜い感じで鑑賞できました

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.9

主役のレナーテ・ラインスヴェがとってもキュート
フライヤーの印象でぽっちゃり体型と思いきや、、(女性から見て)スタイル抜群、めっちゃかわいい
彼女とマジックアワーの映像だけで観た甲斐あり!

自分が何
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

さすがに評判通りでした

36年前のオリジナルはサウンドトラックの印象強く、内容ほぼ覚えていなかったので、ハリセンボンのYouTubeで復習してから鑑賞しました

マジックアワーの滑走路、ビーチ、酒場
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.5

予告を観て期待が膨らみすぎたのか、ちょっと肩透かしに感じちゃいました

遠い昔に観た 同監督のブギーナイツも 今回みたいな感想だった気がする、、

どちらも評判の良い映画だったので、多分私の理解不足、
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息子の面影(2020年製作の映画)

4.3

始まりからオカルト映画か?と思う位、ずーっと緊迫感

何で私はこんな心拍数上がるような映画を好んで観るんだろう?
スコア高いし、評判良いし、、
審査員特別賞や観客賞受賞しているし、、
など、、鑑賞中に
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

思ってた以上にいい映画!!
分厚い哲学書を読み切ったかのように私の心が喜んでおります

ホアキンフェニックス、A24作品、カッコ良すぎる宣伝ポスター
観る前から愛が増すばかり、、

モノクロのニューヨ
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

冒頭で主人公の母親が息子を連れ、男性と面談の場面での事
母親が精神安定剤を処方してほしいと懇願した後、
「薬よりセラピーを受けるつもりはないのか?」と尋ねられと 、後ろにいた息子がすかさずな「どっちが
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.8

ジュディ・デンチ以外、知らない役者さんばかりですが、ケネス・ブラナー監督だし、アカデミー作品賞有力ってことで観賞〜

監督の幼少期の話で故郷ベルファストと家族への愛に満ちた映画

ケネスブラナーの幼少
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.9

ところどころ笑ってしまいます
是非ぜひ最後まで席をたたぬよう

面白かったです

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.1

アカデミー賞発表前に是非観ておかないと!

作品賞有望と言われているのにこの時期 都内で上映は無く、千葉まで足を伸ばしキネマ旬報シアターで観れました

ベネディクト カンバーバッチ、
キルスティン ダ
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