Saeさんの映画レビュー・感想・評価

Sae

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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夢見て起きた後に何も覚えてないときの、少し寂しい感覚と近い。整理されていないからこその美しい夢、完成度の高い混沌、そうゆう言葉がしっくりくる。
考えれば考えるほど監督の思惑に翻弄されてる気がしてむかつ
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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久しぶりの映画館!
終始うすら笑いで観てた😂
森で自給自足してるあのおじさんとか、謎のサムライ風スウィントンに何かメッセージがあるのかとか色々考えつつも、いやそんなに深く考えなくてもいっかとも思うゆる
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月曜日のユカ(1964年製作の映画)

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加賀まりこがもう堪らなくキュートで終始キュンッキュン🥺
華奢でしなやかな身体も仕草も表情も全部最高にかわいい、、
中尾彬も目鼻立ち綺麗でかっこよかった、、


横浜の上流ナイトクラブで働く18歳の娼婦
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アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

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実在したイギリス将校のトマスエドワードロレンス(1888-1935)について描かれている。

真っ青な空と砂漠の景色が美しくて惚れ惚れする。長尺な映画だけれどロレンスの人格が奇妙で崩壊していく姿が魅力
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百円の恋(2014年製作の映画)

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実家では妹に罵られ、バイト先のクソ男に強姦され処女を奪われ、惹かれたボクシング男にはあっさりと捨てられる。その男が通っていたジムに通い始め、ボクシングに向き合いながら変わっていく女性の話。

一子には
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メトロポリス(1927年製作の映画)

4.7

約150分のおそらく完全形に近いバージョンを鑑賞。
90年前のサイレントSF映画という時点で超ワクワクするのに、ストーリーも面白くてビックリ!!

そびえ立つ摩天楼と地下都市、
上流階級と労働者、父と
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GO(2001年製作の映画)

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杉原は恋人の櫻井が大事な存在になっていくにつれ、自分が在日韓国人であることを打ち明けるのが怖くなっていることに気づいた。親友の死や父の葛藤により改めて自分のルーツや生き方について考えさせられる。

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ワイルド・スタイル(1982年製作の映画)

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も〜とにかくかっちょいい!👨🏽‍🦱💥
おそらくヒップホップ界でとても有名な人達が出ているであろうけど知識が無いので全然わからなかった!笑
リップスライムとかテリヤキボーイズは昔聴き込んでいたので、この
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(1990年製作の映画)

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"こんな夢を見た"から始まる
「日照り雨」「桃畑」「雪あらし」「トンネル」「鴉」「赤冨士」「鬼哭」「水車のある村」8話のオムニバス映画

原田マハさんの"たゆたえども沈まず"ゴッホについての小説のあと
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.0

自己中心的な夫を持つちょっと天然なテルマと、彼氏にマンネリ中のしっかり者ウェイトレスのルイーズが、内緒で週末の女二人旅に出かけることに。ところが途中のクラブでテルマは強引にナンパ男に襲われてしまう。救>>続きを読む

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

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ど世代なのに観たことなかった笑
朝から観て目が腫れた、、、
森山未來めちゃ良いなぁ
最後の方、リツコ(柴咲コウ)がちょっと可哀想になっちゃった。

サイコ(1960年製作の映画)

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横領をして愛人と駆け落ちするために街を出たマリオンは、とある病気の母親を持つ宿主ノーマンのモーテルに泊まるが、その夜事件が起こる。

表情の変化、目の動き、話し方がとても繊細で緊迫感が伝わってきて、し
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南極料理人(2009年製作の映画)

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南極で約1年を過ごす観測隊員たちの食事を通して心の変化が淡々と描かれている❄️

調理係の西村は、自分の作った料理に醤油ドバドバかけられても、仲間に八つ当たりされても、勝手に調理場のバター食べられても
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

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ずいぶん前に観て内容を忘れてたので再見。
たぶん昔より出てくるワードの意味を分かってるからより笑えた
本人が出てる映画やっぱり好きだなぁ
ウディアレンと美人の絡みが多いのを昔はセクハラっぽいなと思って
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蒲田行進曲(1982年製作の映画)

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もう登場人物みんな破茶滅茶でほんと笑った😂
妊婦の扱い酷すぎて胸糞わるい笑
みんなやたら暴れて物壊しすぎでしょ😂って思ってたけど、"仁義なき戦い"の監督なのか!

松坂慶子さんがとにかく美しすぎてずっ
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戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

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1905年ロシアで実際に起こった戦艦ポチョムキンの水兵による反乱を元に作られた。
昼食に腐った肉を出されたことに反発した水兵らに対し、艦の指揮官は罰を与えるため銃殺を命じる。それに対し1人の水兵が声を
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8 1/2(1963年製作の映画)

4.3

新作映画の製作が上手くいかず葛藤している監督のグイド。そんな中、不倫相手と妻の鉢合わせで、妻との関係も悪化していき、グイドの妄想癖にも拍車がかかる、、

美しいシーンがたくさんありすぎて額縁に飾りたい
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ラジオ・デイズ(1987年製作の映画)

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わたしもラジオ大好き☺️
久しぶりにウディアレン作品見て、やっぱりセリフとか会話のテンポが好きだなぁて思った。終始クスクスしてた☺️
ミアファローの声色の変わり方すごい!

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

4.7

恐怖を超越した虚無感、喪失感の世界
映し出される全てが美しくて哀しい
光と影の演出にずっと目が釘付けだった

完全版も観よ

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

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とにかく早口がすごい!笑
同じく映画自体のテンポも早くて
理解不能な天才たちの世界に入り込んだような感覚

冒頭のマークとエリカの会話は90テイクぐらい撮ったそうで、、凄い😅笑
あの会話シーンのマーク
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.7

終始クスクスしつつほっこり☺️
こうゆう浮世離れしてない、リアルだけどちょっと変な恋愛物好きだなぁ
"君に「あなたとは絶対に寝ない」って言われてから、、良い人になりたくなったんだ"ってセリフ好き
潔癖
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コラテラル(2004年製作の映画)

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序盤のタクシー内での会話でマックスとアニーの魅力伝わってきて惹きつけられた🚕

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

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ⅡとⅢ続けて観たからか、登場人物たちの歳を重ねた姿がグンと切なかった
久しぶりの家族の和やかムード漂ってると、ⅠとⅡで起こった殺戮を思い出してすごいハラハラさせられた、、車爆発するんじゃないかとか、、
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