みうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

みう

みう

映画(97)
ドラマ(0)
アニメ(0)

生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.5



カズオイシグロさんの『おひさまとクララ』を読んだ際、この方は頭の中でどんなことを考えているのかが気になりました。今回、脚本を担当されるということなので、興味を持ち、試写会にて鑑賞。


今月に大学
>>続きを読む

オー!ファーザー(2013年製作の映画)

3.6

藤井道人監督の長編デビュー作。現在の作風とは少し違うものの、印象的なシーンどこ?って聞かれたらみんな同じシーンを思い浮かべる気がする。というように、重要なシーンの演出は現在と通ずるところがあり、とても>>続きを読む

流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

物語というより映像そのものに惹きつけられた2時間。見終わった後、もやもやした気持ちと達成感を感じた作品。

あらすじからしてそんな受け入れられない感じはしてたが、それが狙いなのかもしれない。結局、私自
>>続きを読む

(2020年製作の映画)

3.2

正直、長い年月を2時間で、というのが好きじゃなかったためキャスト目当てで鑑賞。小松菜奈はもちろん、榮倉奈々も素敵だった。
豪華なキャストや撮影地が印象に残る。ストーリーとしては定番かもしれないです…し
>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

5.0

記録用

小学生の頃にシリーズを見ていたけど…
ハリーポッターの奥深さはきっと大人になったら余計に感じる。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

5.0

小学6年生にはとても難しすぎた。
21歳の現在では…どんどんはっきりとしてくる過去に興奮。
個人的に、大人向けの作品だと感じた。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

5.0

記録用
作品の時間は短いが、ここから2人の繋がりが見えて来る。
一方で小学生の自分にとって、ここからはかなりわかりづらかった。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

5.0

記録用
結構ミステリー寄りの今作。これは子供でも楽しめる。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

5.0

子供の頃から何度も見ていて、映画好きになる土台を作ってくれたような映画。
10回以上は見返してるけど、大人になるにつれてだんだん理解できるようになって、伏線が回収できて、自分の中で衰えない作品。
たぶ
>>続きを読む

エターナルズ(2021年製作の映画)

5.0

すごく良かった。
たしかにこれまでとは系統が違うけども、自然光の使い方もあってより一層神秘的な映画になってる。
何より個々のキャラクター、キャストも良くて、なかなか魅力的。一方で物語には結構追いついて
>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

5.0

残酷とは言わせない楽しいアクション。アトラクションに乗ってるような気分になる。一つ一つのコマがあるようで、見ていて楽しいしワクワク。
アクション以外は至ってよくあるストーリー構成なのかもしれないが、飽
>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.8

一作目に続いてインパクト大。飽きることのない、奇想天外な表現。見ていて楽しい!

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

2.7

これまでのシリーズとは良い意味でも悪い意味でも違う。
まず良い面としては、フィクションであり、戦争とスパイを組み合わせたこれまでにはない映画ということ。加えて、親子の関係性もわりと異色な気がした。あと
>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.3

正直、心揺さぶられる何かがあったわけではない。共感もあまりない。
それは多分、まだ自分が成人なりたての経験値があまりない人間だからな気がした。

この映画は個人的に村上春樹らしさを感じた。『1Q84』
>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.5

贅沢な映画だなと思ったと同時に、漠然としたまま終わった映画。
原作は読んでいたが、音楽に関しては無知すぎて、映像化は正直ありがたかった。かといって音の違いも分からないが、それぞれが表したい音は伝わる。
>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.4

前作とは少し違ったジャンルでありながら、前作の通りヤクザ映画ならではの要素満載。
個人的に前作が大好きで、超えられないだろうなと思いつつ鑑賞したが、やはり好きなのは前作。でも、ヒューマンドラマ要素あり
>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

松岡茉優がアカデミー賞主演女優を受賞したとあり鑑賞。
シンプルに出版社の内側が面白い。大どんでん返しというより、目まぐるしく変わっていく展開にわくわくした。松岡茉優はここでも役に染まっているのですが、
>>続きを読む