シュワちゃんありきの娯楽映画だが、カーアクション、銃撃戦、バイオレンスなど詰め込んでいて、鑑賞後の満足感は高い。キム・ジウン監督は良作が続いていて安定感出てきた。
無表情で復讐劇を遂行していくビョン吉様の怖さはある意味、新鮮。どちらが悪魔なのか、あなたが決めて下さいとの問いかけなのか。アイリスのような戦うビョン様を観たい人なら。
テンポ良く進む上に登場人物が3人だけのシンプルさ。三谷幸喜のハコモノ演劇を見ているかと思うくらい。脚本が面白いので飽きずに最後まで観れた。レザボア・ドックス好きな人はハマるはず。
2010年の韓国映画賞を総ナメにしたバイオレンスアクション。まさかウォンビンがこんなにアクション出来たとは…。韓国版レオンと言われているが、あんなに綺麗で美しくない。韓国映画特有のエグい描写も多く、ミ>>続きを読む
前半はノーテンキな若者たちの旅行モノだが、後半のグロさ満開はホラー好きにはたまらない。いくつかの伏線が貼られているので再見すると、また新たな発見がある。
ジャケ写はカッコいいけど実物とかなり違う。でもお痛系ホラーにしてはかなりの良作。この邦題はどうかとは思うけどw。緊張感あるカメラワークが秀逸。
これぞサスペンスと言える展開は予測不能だろう。似た映画にマコーレー・カルキンの「危険な遊び」があるが、狂気っぷりはこちらの方が上。文句なしてオススメ。
過去から抜け出すことのできない主人公の役をエリザベス・オルセンが熱演。全体的に暗く、ラストは拍子抜けするほどアッサリしている。オルセンファンなら。
捜査官、情報屋の潜入モノだが、心理戦あり、銃撃戦ありで飽きることなく最後まで一気に観れる。登場人物のストーリーが上手く描かれているのも良い。インファナル・アフェア好きな人はハマるのではないだろうか。
予備知識なしで見て欲しい。前半の流れから、後半の展開を予測できる人は皆無だろう。ロドリゲス作品の入門編としてオススメ。
ジャンルとしてはホラーだけど、心理的な怖さをついてくるところが、ジェームズ・ワンの上手さ。除霊ものにしては珍しく、綺麗にまとめたところが良かった。ホラー苦手な人でも観れると思う。
カップル達がちょっとした好奇心で立ち寄った遺跡でお仕置きされちゃうお話。怖いのは人間だけじゃないってコトだね。DVD特典の別エンディングの方が個人的には良かった。
今思えば結構な豪華キャスト。よくある寄生モノだけど、それなりに楽しめた。ラストはあまり納得いかないかも。
前2作とは繋がりのない仕切り直しの作品。POVなのは一部だけなので別モノと理解した方が良いかも。作りは大味だがラストシーンで救われた。
この映画の見どころは2点。1点目は、最初から最後までのワンショット録り。でも実は短いカットをつなげているらしい。2点目は明らかに強調したπ乙。主演のエリザベス・オルセンは今後の注目株。
パク・シフ主演を唄っているが、準主役的な扱いかな。サービスショット多数でシフファンなら見る価値はある。海パン姿でカーアクションなんて!ラストのどんでん返しまでの持っていき方が良かった。
ちょっと角度を変えた映画版プリズン・ブレイク。「どうせ最後は脱獄成功でハッピーエンドでしょ?」と思いきや、全然予想外の方向に話が進んだのは恐れ入った。