ityrykmさんの映画レビュー・感想・評価

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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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マッツを拝むための映画だ。

最後いい感じにまとめているが、実験きっかけで人一人死んでいるのに、結局酒で誤魔化しているようにしか思えませんでした。
無粋だったらごめんなさい。
酒の映画というよりかは男
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

みんな哀れ。
分かり合えない人間とも対話の可能性があると思わせてくれた。
例え相手を山羊人間にしようとも。
善悪の概念がぶっ飛んでいる。

呪怨(2002年製作の映画)

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ホラー映画は基本見ない(怖がりなので無理)し特にジャパニーズホラーは無理だけど呪怨はわりかしいけた。

ラストの机の下のとしおくんにはビビった…。

葬送のカーネーション(2022年製作の映画)

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寝なかったけど、これは難民問題などの中東情勢がしっかり分かっていないと理解するのが難しいかもしれない。最後のシーンも実を言うとあまり理解していない。これを機に勉強したいな。

カーネーション、クローブ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.6

日常の差異と反復/エンドロールで誰も立たなかった

追記⤵︎
他の人の感想を読んで色々考え込んでしまったためまとまり次第追記する。

黙ってピアノを弾いてくれ(2018年製作の映画)

3.9

「Solo piano II」が大好きなのだけど、ラップをやってたのは知らなかった。かなり破天荒な奇人があのような繊細なピアノ曲を作るのはわからないようでわかる気がする。自分のこと音楽の天才っていうく>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

4.0

単純にストーリーが面白くてテンポも良かったし、ちゃんと社会派な内容も盛り込まれていてそこのバランスが取れていた印象。
どこが説教臭いフェミニズム映画なのかは全く分からなかった。むしろジェンダー云々を飛
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素敵な歌と舟はゆく(1999年製作の映画)

4.1

パリ郊外のお屋敷に住む家族とパリの人々との交流が描かれた群像劇。
ツッコミどころが多くて飽きなかった いくらなんでも鳥デカすぎ ちょっと怖い
二股してたクソバイク男がビンタされてるシーンが好きだった 
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

母屋のところってセルフオマージュなのかな?振り返ってはいけないところとか。

ペリカンが苦手なので画面がちょっと怖かったけれど、白くて丸いふよふよのやつはとても可愛かった。わたしも生まれる前あれだった
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.8

コメディだと思って気楽に見始めたら、内容がかなり恐ろしかった。まず出てくる登場人物の頭がとち狂っている。なのに垣間見えるリアリティによって人間が怖くなる。
この脚本を作った人が同じ人間だと思うと怖くな
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幕間(1924年製作の映画)

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なんとサティが出演していた。なぜ。
今日見た中ではあまりそそられず。

アネミック・シネマ(1926年製作の映画)

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わ、これはフランス語わかった方が楽しめるなと思った
これを機にフランス語ちゃんと勉強頑張ろうと思った❕

バレエ・メカニック(1924年製作の映画)

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モチーフの反復による物質性からの解放という感じに解釈しました

エマク・バキア(1927年製作の映画)

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理性への回帰よりこっちが好きかなあ。画面がぐるぐるするところはまるでスクリーンの中に自分が溶け込んでいってしまいそうな浮遊感を覚えました。

理性に帰る(1923年製作の映画)

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マン・レイらしいなと思った。
映画というより写真のコラージュというかんじ

パラード(1974年製作の映画)

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ものすごく落ち込んだ日に見た。
サーカスは主体と客体が融合する共同体の場、祝祭の場。

女はコワイです/恋する男(1962年製作の映画)

3.8

どんどん床に物を捨ててくのかわいい
部屋中ステラだらけにしてたけど結構部屋のセンスがよかったとおもったよ

大恋愛(1969年製作の映画)

4.2

ベッドで移動するシーンがコミカルでキュートで好き!