おにわさんの映画レビュー・感想・評価

おにわ

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紙の月(2014年製作の映画)

4.2

邦画ならではの繊細な雰囲気が好き。横領したお金で大学生と不倫してる最中に流れる音楽が、おしゃれな恋愛映画みたいでアンバランスなのが状況を引き立てて良かった。終わりかたも綺麗。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

面白かったし二人の関係が微笑ましかったけれど、個人的には何だかあんまりハマらなかった。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.3

過去のある地点に戻って未来を変える、みたいな話はわりとあるけれど、終わり方が一番綺麗で切なかった。ケイリーの「7歳の時に戻って、父親のカメラの前で私を○○して!」は心えぐられる。絶対にケイリーを助けて>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

あんまり考えなくても見れる、ざっくり言うと恐竜が暴れ回るだけのパニック映画。個人的には好きなタイプの映画。展開はやや読めるけれど、それを凌駕する恐竜の迫力にハラハラ。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.3

3回くらい泣いた。普通の戦争を題材にした映画と違うのは、可哀想だったり悲しいから泣けるわけじゃないこと。本当に見て良かったおすすめ映画。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.1

ミュージカル部分は面白かったけど、話としては薄くてテンプレ通り。ストーリー重視の人はあまり楽しめないかも。

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.9

久石譲の音楽が素晴らしすぎる問題。まさおくんが笑うとこっちも嬉しい。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

つまらないということはなかったけれど、あまり面白くなかった。登場人物に感情移入できなくて、すごく熱くなってるのを完全に端から冷静に見ている感じ。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.3

学歴社会を正面からどストレートに。深読みしたり考察したりする感じの映画ではないけど、浅さは全くない。考えさせられる。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.7

前半はやや退屈なところもあったけど、後半は少し謎を残しつつもとっちらかっていた話がまとまってきて面白かった。アオヤマくんはもう既に人類代表だったんだと思った。

オブリビオン(2013年製作の映画)

3.8

やや無理やろ感はあったけど、まぁフィクションだから、と思える人なら普通に面白いと思う。設定が何となくウォーリーを彷彿させた。個人的には楽しかった。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.7

面白いけど、1の方がストーリーは良かった。この時代に考えられた2015年のイメージが面白い!

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.2

さすが名作。誰が見ても面白い。設定とストーリーとテンポの良さに飽きなかった。最初から最後までクリームたっぷりのスティックパンて感じ。ちょっとだけ、お父さんは前のが良かったんじゃない?って思った。気が弱>>続きを読む

猿の惑星(1968年製作の映画)

4.0

作られた時代を考えると、高度SF。普通に面白く、教訓のようなものもある。最後のシーンは、これ以上のラストは無いと思った。

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.5

純粋にストーリーがいまいちでした。
ファンタジーにしては弱いし、かといってノンフィクション系でもない。個人的にはごてごてのファンタジーを期待していました。
子育て世代のお父さんお母さんは、あーあるある
>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

4.2

怖かったけど、すごく面白かった。綺麗な群像劇で、かつぐっとくるものもある。

何者(2016年製作の映画)

4.0

原作の方がぐっさりきたけど、映像にしてもやっぱりくる。みんな何となく感じてるけど突き詰めて考えるのをやめてることを、これでもかってくらいはっきり言葉にして言われた気分。朝井リョウは普通の人から見たら何>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.2

場面はほぼ自宅と職場でヨシカが暴走するだけなのに、先の読めない展開とヨシカの感情の起伏から目が離せない。こじらせ女子ヨシカの気持ちが、全然分からないようでめちゃくちゃ分かる気もする。最後のシーンは勝手>>続きを読む