おぬしさんの映画レビュー・感想・評価

おぬし

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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

世界も恋も自由も手に入る系のラストでは無かったのがよかった。犠牲はあれど自由を掴み取って終わりって感じで、都合よすぎ感が無くて好き。

ソウルメイト(2023年製作の映画)

5.0

お互いに相手の生き方がしたいけども、互いの生き方が真逆だから相手に好かれている自覚があるので、望む生き方ができない。
憎しみも含めた共依存の友情が、どうも切なくて綺麗だと思った。

瞼の転校生(2023年製作の映画)

4.0

大衆演劇ってこんな感じなんだ!と知れた面白さがあった。劇中劇が迫力あって引き込まれた。芸能を生業にする不安とキラキラした舞台の対比の中で迷うところが、リアルな進路選択の悩みでよかった。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.3

どちらが本当の自分かではなく、この世に変化しない物はないと考えるのは素敵だった。一方、栗田科学が良い会社過ぎて、あまりリアルさは感じなかった。

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

メイズではないけど、ランナーではあった。WCKDの意図が判明もするし、3が気になる終わり方。ミンホ!

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.2

あの時こうしていればの最適解。泣き虫なナヨンの側にいる人は変わったことがわかって良い。
運命が日常と地続きだと思うのが女か。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ギャリーはギャリーなりの正義があるタイプだったかと思った

インセプション(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

サイトーの連れ戻し方だけ分からん…。ラストのコマのところいい。

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.5

歌やダンス、ロミオとジュリエットをアメリカ舞台に落とし込んでるのがすごい。
ただ、愛を引き裂くものが不良の闘争という点が、許されない愛感が無くて、共感は置いて行かれた。

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

4.9

コレだよコレと言わせる大戦争。ホビットの題に相応しくビルボのお話として完結した。ロードオブザリングへの繋がり方も素晴らしかった。観てて超楽しい。

ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

4.5

ええ!っと声を出してしまう展開の連続。
レゴラスとギムリにはこの頃から関連があったのかというシリーズのファンには嬉しい演出。続きが超気になる…!

ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

4.5

ロード・オブ・ザ・リングではあまり深掘りされなかったドワーフにスポットが当たり、ドワーフならではの荒々しい戦闘シーンや、ガサツだけどいい奴って感じのやり取りがいい。映像がかなり綺麗になってるのも、技術>>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

2.0

いつも忙しそうにしている有能なバリキャリの先輩は、仕事に全てを捧げてるから自分より有能なんだって勝手に自分を納得させてたけど、実は結婚してることを知って傷つく件はめちゃくちゃリアル。

エイリアン(1979年製作の映画)

3.0

CGが多用されてない凝ったセットがかっこいい。レトロな未来像が面白いし、王道な展開でホラーとしても面白かった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.8

ハラハラして面白いのに加えて、なんとも言えない世知辛さ。
主人公の最後の妄想は叶わなぬ計画だと分かってしまうのが悲しい。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

5.0

3時間越えがあっという間に感じるほど、手に汗握る場面の数々、壮大な作品を見切った、ああー!面白かった!という感想を抱くのみ。観てよかった…!

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

5.0

壮大で大迫力な大合戦シーンはテンションを上げざるを得ない…!
各種属毎の個性が垣間見得え、協力していく様は、ファンタジーならではの胸アツさがある。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

ちょっとしたボタンの掛け違いがなければジョーカーにはならなかったが、ジョーカーになった方が得られる承認は大きそうだから、なんとも言えない。

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.8

オデッセイに出てきたエルロンド会議の元ネタが知りたくて観た。会議ミチっとしてた。乗馬シーン迫力あってかっこいい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

どんな人種にも良い奴もいれば、悪い奴もいるという、当たり前のことが再認識できる。差別をなくしましょうという標語だけでは、カバーできない複雑性が描かれてて感動する。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

特に序盤の火星での生活基盤を整えるフェーズが良い。問題を一つずつ解決していき、大きな失敗があっても再度条件を変え試行錯誤する様は、研究活動や、科学の歩みを表しているようでグッとくる。

母性(2022年製作の映画)

4.5

登場する母親3人とも違う歪み方をしていて、本能的な母性なんてものは存在しないのを表しているのがよかった。
母に褒めてもらう道具としてしか娘を見れないルミ子。息子より娘贔屓な義母。ルミ子を娘でいさせ続け
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

死んだ樹が主人公として考えると、甘酸っぱいラブストーリーだった。博子視点だと、なぜ吹っ切れるのか分からなかった。余計悲しくなりそう。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

5.0

何やっても特別になれないのを分かっていくのが、痛気持ちいい。服がかわいい。

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