ykeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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大人のためのグリム童話 手をなくした少女(2016年製作の映画)

3.8

ストーリーじゃなくて表現方法で、画で魅せるの凄い
あのタッチであの迫力、生々しさよ。
色彩がめっっちゃ良くて内容は割とダークだけどもワンカットごとに見惚れた

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

眼福、眼福。
女性の幸せは結婚だけじゃないはその通りで、でもそれも含め「これはこういうものだ、ものじゃない」的な考えに支配されて変な意地はるのももったいない。自分が大切と思うものを大切にすればいいだけ
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顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

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フランスの農村に住むひとりひとりに当然物語があって、それをちょっと観せながらJRのアートを観せながらドキュメンタリーをつくるアニエス・ヴァルダ、ああもうとても満足
目的は想像力って言葉、忘れないでおこ
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美女と液体人間(1958年製作の映画)

3.4

精神活動する液体というパワーワード
気持ち悪さとジメジメした雰囲気いいね

恋愛準決勝戦/ロイヤルウェディング(1951年製作の映画)

3.7

素敵〜
ずっとわくわくした!
ダンスシーンめっちゃ楽しい
あの壁やら天井やらで踊るのはどうやってるのだ?🤔

赤ちゃん教育(1938年製作の映画)

4.1

嫌いじゃない、否、すき😉
スーザン破天荒すぎてもはやかわいい
デービットはいいやつすぎ
と言うか、いいやつとか関係なくなってラストシーン最高。あといちいちズッコケるのカワイイ。
あ〜、にやにやしちゃう

ガス人間第1号(1960年製作の映画)

3.8

SF特撮で悲恋て何とか、CG使わずにこんなことできるのかとか、いろいろ衝撃。
野次馬のような気持ちで観てたけど、最終的に、はぁぁぁ…!てなった。
ガス人間の土屋嘉男、妙に気になってwiki読んだら面白
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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

3.4

吉岡里帆何してもかわいいな
三木聡ワールド全開なので細かいことは気にしない方がいいと思う
あ、でもやらない理由ばっか探すなっていうのにはドキッとした。

横道世之介(2013年製作の映画)

3.7

観始めてすぐに、だいぶ前に観たことあったと気づいた。でも映画の中の世之介以外の人達みたいに、ああ、世之介ってこんなやつだったな〜て気分で観れたのが楽しかった。
私も思い出したら顔がほころぶような人にな
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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

3.9

最初のタイトルバックが超かっこよくてアタリを確信したけどその通りだった。緊迫感すご。
北海道で田中邦衛が出てきたとこと車内で太鼓叩いてる謎集団は笑った。宇津井健はかっこいい。

インセプション(2010年製作の映画)

3.9

1回目観終わって、うおー分かりそうで分からん!けどおもしろー!ってなって、そのまま2回目観て、分かったけどまだ分からん!けどおもしろー!ってなった(おバカ)

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

爽快!とってつけた演出とか強引な展開と言えばそうかもしれないけど、そういうの含めて楽しむものだと思ってるし結局こういうシンプルおもしろいのがすき〜
ア〜ルイ〜ズウェ〜ル👋🏼

大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.7

予想外によかったあと夜中に観るんじゃなかった
信念を持ってやりたいことをやり通すって、辛くて苦しくてみたいなイメージもあるけど、実際そうなんだと思うけど、まずなにより楽しいんだろうな
そんな風に生きた
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男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972年製作の映画)

3.7

あーかわいい。かわいくて切ない。お千代ちゃんが寅さんの事を寅ちゃんって呼ぶたびキュンとする...。
最初に再開するシーン好き。

老人Z(1991年製作の映画)

3.8

1991年の作品でこれはすごい
コミカルな皮をかぶっているけどテーマはまさにリアルで深刻な現実問題。
90年代特有のエネルギーと(いい意味での)バカっぽさとても好き🙏🏻🙏🏻🙏🏻

男はつらいよ 花も嵐も寅次郎(1982年製作の映画)

3.8

見たかったジュリー出演回
寅さん自身の魅力って言葉では伝えづらいけどそれが現れてる回だと思う
若い頃の田中裕子かっわい...

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.6

疲れた。醜くてどろどろした嫌な部分をおまえ目え逸らしてんなよと見せつけられた感じ。一貫してみんな異常で不幸せなのだけど、じゃあ誰が、何が間違っていた?とは簡単には言えない問題。

疑惑(1982年製作の映画)

3.6

岩下志麻めちゃめちゃ美人
桃井かおりはたまに吹き出しそうになるくらい凄い

最後のシーン好き。

君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.5

よく分からんし、よく分からなくて全然いいんだけど、なんか惹かれるものもあった。
君は君ですってとてもいい言葉。

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.5

忘れていた感覚を見せられて恥ずかしいような苦しくなるような、なんとも言えない
モトーラ世理奈が最強にかわいい

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.8

流し見するつもりが夢中で見てた

映画音楽は常に意識するものではないけどすごい影響力を持ってるっていうのめっちゃ納得

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

手洗い大事って言葉で言ってもピンとこない人はこれを見ればいいと思う

ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

3.8

家族の外からは見えないけど、みんな弱いし情けない部分てあってお互い在りきでなんとかやってる、その感じがリアルだった。
気持ちがギリギリまではりつめてる時って人の何気ない温かさにものすごく救われたりする
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アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.8

時期的に映画館は控えた方がいいかなと家にこもってこれ観てたら、怖くて絶句した。しばらく映画館行けない...。

新型ウイルスにどう対処するのか。全ての人に関わることを判断する難しさ。

男はつらいよ 寅次郎の休日(1990年製作の映画)

3.9

この回好き。どのシーンもいい。いろんな人の立場の、いろんな気持ちにさせてくれる。みんな何かもどかしい気持ちを抱えてて、でも相手を思うとなかなか言葉にできない 実際もそういうものだと思う

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.7

小さな(ときには大きな)出来事が積み重なってだんだん大人になっていく
感慨深いなあと思うと同時に自分が歳をとったのだと感じて今少しだけ寂しい気持ち

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.9

親切を惜しまない人(熊)は幸せになれるってわたしも信じてる☝🏻🍊🧘🏻‍♂🧸

パディントン(2014年製作の映画)

3.6

ミッションインポッシブルするパディントンかわいい〜〜
変な奴がいっぱいいて熊も溶け込める世界、なんて素敵なの

ローマ法王になる日まで(2015年製作の映画)

3.4

アルゼンチンの歴史など勉強不足でちょっと難しかった。
ローマ法王という存在が、当たり前だけど、ひとりの人間で、それも苦しみを経てきたひとりの人間なのだと知れた。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.9

時間と記憶と愛。概念的でちょっと難解だった...けど台詞の少ない静かな雰囲気はすごい好みだった。
カオナシっぽい幽霊、延々とパイを食べるルーニー・マーラ、誰を待ってるのか分からない隣の幽霊との交信。切
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.9

愛に溢れてた。
時間が経ったんだなと思わざるを得ないひとつひとつの変化に(そして最大は寅さんの不在に)寂しさもあるけど、総括すると、愛に溢れてた。
個人的にはさくらと孫のユリがひとつの布団に入るところ
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.3

やっぱりオリジナル版が好きだから、結構忠実に再現してるとこも多かったけど、むしろそうなると比べてしまってうーんとなった。
ま、でも長澤まさみが可愛かったからヨシ。
音痴な設定まで引き継いでてかわいかっ
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.9

親になったことない私に本当の所は分からないかもしれんけど、親が子を思う気持ちって誰しもある意味で狂気的(と見えるよう)な一面があると思う。だけど子は親の所有物ではない。死を受け入れるには強さが必要で、>>続きを読む

男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989年製作の映画)

3.7

寅さんが控えめで寂しかった。が、柴又の皆のあったかさよ。帰ってきた満男を迎え入れる所、寅さんと皆が電話する所。幸福で、気恥ずかしくて、切なくてグッとくる。
みつお〜大きくなったなあ、がんばれよお、と私
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