まっちゃさんの映画レビュー・感想・評価

まっちゃ

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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.5

序盤は若者特有の勢いが感じられるけど途中からは完全に荒廃しきっていく。まだ若いのに人生の終わりがすでに見えてる感じで希望がない。
特に、いい奴そうだったスパットとトミーが堕ちていく様子は少し気が重くな
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

4.5

よくこんな世界観思いつくな~笑
体調悪いときに見る夢みたいなうるささが割と心地よくてハマる。
ギャグも面白いし、曲も普通に良くて最後までぎっしり見応えがある。

そして現世の地味な風貌でもちゃんとカッ
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怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.5

血が安っぽいのが気になる。
ある意味ストレートな展開で意外性はない。だから結構あっさり見れる。

誘拐事件か亀梨染谷のやってきた事についてもう少し深堀りしていたら、バイオレンスさが増して好みだったかも
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うまれる(2021年製作の映画)

3.0

親も子もクミちゃんが言ったとか押したとか、責任押し付けあって1対6だった構図がどんどんぐちゃぐちゃになっていって醜い。
それに対する憎しみ怒りだけじゃなくて自分自身の後悔も入り混じった感情だから、母親
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

開放的で何でも行動にうつしちゃうテイラーと内に暗いものや欲望を抱えてそうなジャックがファイトクラブを始めてどんどん勢いをつけてく感じ、スクラップヘブンを思い出した。
ところどころ見たことない撮り方が見
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ソウル・ミュージック(2019年製作の映画)

2.5

ラスト、アホな展開かそこそこ怖い展開かどちらかにもう少し振り切っててほしかった。
自首して、でパーソナリティのおじさんが犯人オチかと思ったけど、特に捻りもなかった。

幽霊と交信するシーンはゆるくて面
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.0

2って大体期待を下回るんだけど、これは良かった!
アクションも派手でめちゃくちゃで見応えある。狭いコンテナハウスで刀を振り回すバトルが特に面白いんだけど、少し予想外の決着。相手からしたら腸煮えくり返る
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.0

刺される練習や知り合いに入院を勘違いされるところなど、ちょいちょいギャグっぽくて笑えるところがあった。

やっぱり便利屋だった…!設定だけじゃなくてストーリーもちゃんと面白い。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

音楽のタイミング、アクションシーンの撮り方がアイデア満載でわくわくする!
オーレンイシイの生い立ちとそのアニメーションは特にお気に入り。マインドは熱いのに、言動はクールで落ち着いてるのがかっこいい。
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テリファー(2016年製作の映画)

3.5

死んだかと思いきや復活してくるラストの絶望感。
普通に怖いし、グロいし、でもシリアスすぎず求めていた通りの物が見れた。

ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

3.5

主人公が勇ましい。
ホラーではなくて、ハッピー・デス・デイみたいな感じ。

スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

3.0

予想通りのどんでん返しであまり驚けない。幽霊系の話でなかった事にはびっくりだけど…

最後も車中で新人がグルだと怪しんだ?のなら逆襲の展開があっても良かったと思う。それか仮面集団の正体が明かされる、と
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.5

もっと過激でサイコパスな感じに変貌していくのかと思っていた。
敢えて映さないシーンが多くて盛り上がりに欠ける。

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.5

松子のことを愛してる人はいるけれど、松子のことを大切にしてくれる人はいない。
そして皆松子から離れていく、、自分を好いてくれる人を好きになるタイプの松子だからこそ孤独はすごく辛かったんだと思う。
あん
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.0

主人公この人ね、と思ったらお前かい!…と思ったら違うんかい!!

本人達からすれば超意味不明な緊急事態なのに、主人公は冷静に敵か味方か見極めようとしたり、はちゃめちゃに強かったりと、強者の余裕感が凄く
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GSワンダーランド(2008年製作の映画)

3.5

安っぽい映画なのかなと思ったけど、案外面白かった。時代を感じられて良い〜

少年メリケンサック(2008年製作の映画)

4.0

宮﨑あおいのメガネスーツ超可愛かったけど、本編ではパンクな姿は見られなくて残念💧
映画の中で聞く曲って普通より良く聞こえる。ストーリー込みで聞いてるからかな。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.0

ラストのバトルで兄がパントマイムしてるかと思いきや、頭超蹴られてるシーン少し捻ってあって面白かった。
着ぐるみ喧嘩もお気に入りのシーン。

1では脇役だったお片付け屋さんとか眼鏡の人にも焦点当たってて
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クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

4.0

松尾スズキの作品好きーー!シリアス要素のある話をポップに描いてる。
皆見た目、キャラが様々で面白い。アスカと鉄ちゃんの家もごちゃついてて良い。
大竹しのぶの狂った演技凄い、近づきたくないって思える怖さ
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夜勤明け男子のモーニングルーティーン(2020年製作の映画)

3.0

いくつかのホラー漫画で見たことある話だった。短時間でそこそこ満足できるヒトコワ。

黄龍の村(2021年製作の映画)

4.0

ホラーからのアクションからのコメディ

パリピたちがあまりにも無駄死にすぎるけど、焦点の切り替えが凄く面白かった。

ロストパラダイス・イン・トーキョー(2009年製作の映画)

4.0

マリンちゃんが兄弟どちらにも愛情持って接してて寛大だな〜救い

過去も現在もどうしようもなくて重い。
でも未来に希望がありそうな終わり方でよかった。

(3人で踊る時、兄の動きがスラスラしてたのなんで
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BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

4.0

テンポよくて見やすい。ベッキーの振り切り具合も見てて面白い。最後も聞く耳持たずで終わらせちゃうの良かった。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.0

ストーリーに飽きちゃった。でもやっぱり色味や映像にときめく。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.5

カメラマンが自分の役がわからなくなって、妻役の女優とセリフを交わすシーンがなんか良い。

なんで舞台という設定なのだろう、、それが印象的でもあるけど。
色々理解できなかったが、モヤモヤはしない。まあ良
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

サブキャラだと思ってた人がラストで一気に脅威的な存在になる。

序盤は退屈で集中できなかったんだけど、回想シーンからは惹きつけられて最後まであっという間だった。

ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

4.5

ただただ面白い!特にハロウィンの日!
山路あんなに捻くれてたっけ?マリブはなんやかんや人生上手くいってる奴だな〜

皆この数年で変化があって、でもそれぞれの関係性はあまり変わってなくて、だから見てて懐
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ライアーゲーム 再生(2012年製作の映画)

3.5

ライアーゲームは裏の裏までひっくり返ることがあるから面白い。
でもぼーっと見てると一気に話についていけなくなる。いつもゲームのルールとか逆転方法よくわからないまま終わってっちゃう💧

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.0

足が動かなくなるだけなのが物足りなかった。割とストーリーの起伏も小さくていまいち盛り上がれない。

家族が当たり前のように状況を受け入れてる感じが、まず不気味。皆少しずつ感覚がおかしい。

マーティン
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大阪少女(2020年製作の映画)

4.0

低予算っぽさが好き、なんかハマる。

アパートの住人が社会的には明らかにやばい人ばかりなのに、臆せず暴言吐きまくるのが面白い。普通じゃなかなか見れないから。

私的にはストーリーというか登場人物を楽し
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フリーキッチン(2013年製作の映画)

3.0

振り向いては刺され…を繰り返すラストがめっちゃB級で面白い
知っていながら普通に生活している時点で、息子もそういう素質あるよね~

ペットショップの店長何かある?と思ったら何もない

健太郎さん(2019年製作の映画)

3.5

短時間でサクッと見れる。
健太郎さんの、生きてる人らしくない佇まいや青白い映像が不気味。

なんか正直に生きよう!と思えた笑

ミュージアム(2016年製作の映画)

4.0

ひとつひとつの事件がえぐくて記憶に残っちゃう。
小栗旬のがむしゃらな振る舞い、演技が良い

キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

フカセがぴったりな役だった。何考えてるかわからない怖さ。
ナイフ持ちながら揉み合うシーンはハラハラする。

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.5

友達と見てラストは叫んだ笑
幽霊とかの怖さじゃなくて、人間の不気味な感じ。

魂がどうのこうのっていう設定は面白い。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.0

セメントの話好き
必要があるからやるんだって、確かに立場によっては全然見え方が違うよね