このレビューはネタバレを含みます
松居監督が映画のHPで他の作品の名前を挙げていたので抉られる覚悟で鑑賞。思いのほかカラッとした印象ですっきりした気持ちに。観ている人に重すぎない&入り込ませ過ぎないちょうど良い塩梅のエピソードと逆行す>>続きを読む
映画でありながらも演劇(ロロ、いつ高)らしさをかなり含んでいたのである程度は慣れの問題だと思う。
好きの形、真に嫌なヤツがいない世界観、ラストの畳み掛けにそれっぽさを感じて大満足でした。
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久しぶりに観てみたら何だかアレ?と思ってしまった。公開直後の熱だったのか。
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個々のキャラクターに強い思い入れ等は特段持ち合わせていないのでシリーズモノの完結作として十二分に>>続きを読む
くすりとくる心地よい笑いとあるある。
銀行勤めの経験がある人は面白いと思うポイントが通常比より増すはず。
2020年初映画鑑賞。
全編を通したポップさと中盤以降の緊張の塩梅が見事。
突き抜けた強度の先に爽快感。
体当たりの主演2人に脇を固める大人たち井浦新、ピエール瀧、佐藤二朗の好演も。
原作、アニメ鑑賞済。
もっと鈍重でドス黒くても構わないのに。
早めの段階で「えっ、もう大宮に舞台が移るの?」と展開が不安になったが時間軸を行き来する構成となっていた。
玉城ティナの仲村怪演と15歳で佐>>続きを読む
人間パートへのツッコミは野暮と思える神々しい大怪獣バトル。でかいやつらがぶつかり合えばそれでいい。
自分が選ばなかった(選べなかった)大学生たちの一夜。忌み嫌っていた男性陣のサークルノリに「うっ…」となったが、洋子vs文以降はそんな苦手意識も吹き飛ぶ群像劇。
舞台を元に演者ほぼそのままなので大学生に>>続きを読む