オベリベリ氏さんの映画レビュー・感想・評価

オベリベリ氏

オベリベリ氏

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おしゃべりな写真館(2024年製作の映画)

2.9

娘達がエキストラで参加したので、それだけを目的に鑑賞。スクリーンデビュー(?)した娘達に目が潤む。まさかのエンドロールに名前がクレジットされていたし!羨ましい!
地元劇場は全国に先駆けて上映され、3週
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

4.0

前作とは別アングルな作品に仕上がり、どちらも甲乙つけ難い面白さ。今作は超大作感多めで、実際ハデなシーンも多い。
今作はビリー達も成長し、ほぼ大人なので悪ふざけは少なめ。「見た目は大人、中身は子供」的な
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

2.9

大好きなエメリッヒ監督の壮大なディザスター大作が劇場公開無しで本当に残念。
「今度のエメリッヒ作品は月が落ちてくるらしい!」って聞いて期待マックスだったのだが。
ただ、フタを開けてみればストーリーも設
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

3.5

フランス版『シティハンター』が面白かったので観てみた。なるほどバカバカしい。良い意味で。
コンセプトは「ハリウッドをイジり倒す」なのか、あらゆるキャラのオマージュ乱立。まさかのスタン・リー。
アメコミ
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

2.9

物語前半くらいは全然話について行けず…
登場人物の名前も中々覚えられない。
史実をベースにしてるので派手な演出やCIAの暗躍などは描かれず。ひたすら会話劇で展開していくので、ちと難解だった。
ただ、報
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

劇場以来にアマプラで。
劇場鑑賞時に後半睡魔に襲われたが、今回も少しウトウトしてしまう失態。
オープニングから前半までは強烈に面白いのだが、全体的に目まぐるしいアクションや気になる小ネタ満載すぎて疲れ
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レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

4.2

前作は私の人生ベスト20に入る程に大好きな作品。前作の完璧なラストからの超直結した導入に痺れる!デュプロ星人の襲来から始まる衝撃な展開、まさかのマッドマックスな世界。
お馴染みのメンバー達も世紀末っぽ
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パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

3.7

久しぶりの掘り出し物B級迷作!
最近流行りのマルチバース(今作ではパラレルワールド)もの。名作『クロニクル』を彷彿とさせる、未知の力にはしゃぐ若者達。やがて破滅の道へ…
パラレルワールドをテーマとしつ
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

4.0

続編としては、ほぼ完璧なシメ。前作からの地続き展開が見事。ほぼ同キャストが続投したのも熱い。心配だったアンバーハードも思ってたより活躍。ハリウッドでもトップクラスの美人女優なので頑張って返り咲いて欲し>>続きを読む

ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

2.0

アナ・デ・アルマスに釣られて。
アスペルガーをテーマにした、超中途半端なサスペンス。終始もっさりと進む。盛り上がるポイントはプールでのご褒美シーン。
社会性を養う為に客室に盗撮カメラをしかけ(本人曰く
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.0

人類滅亡寸前。
世界を超絶震撼させたキューバ危機、その隠れた立役者の二人の友情と偉業。
キューバ危機を描いた作品では『13デイズ』はアメリカ視点での展開だったが、今作はソ連側の英雄(ソ連的には裏切り者
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.8

世界で最悪な場所はイランでもロシアでも北朝鮮でも無くアフリカだと聞いた事がある。
マシンガンを持った少年兵が村を襲撃するシーンは心から胸が痛む。少年達を恐怖や薬物で支配し、時に優しさ(嘘の)で懐柔させ
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

2.1

こういう映画を観て「名作…!」って言ってみたい。オープニングからキモい。意味があるんだろうけど、私ごときには理解出来ず。
過去と現在、小説が織り交ぜられる仕組みは面白いが、小説パートがしんどい。アーロ
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ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.0

こんなにも清々しい程に、捻りもどんでん返しも無い映画は珍しいかも。
銃を使わないジェイソンステイサムの暴力を、ひたすら味わう作品。ただただ痛そうな暴力だが、グロ少なめで見やすい。チ○コ切られそうなシー
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

2.8

2024年映画始めはまさかのアニメ。劇場でアニメ観たのは子供達が幼稚園くらいの時以来。
娘の住む札幌で娘と一緒に念願のTOHOシネマ、念願のDolby…本編前に流れるデモンストレーションに感服!ただ、
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

4.3

観よう観ようと思っていたがタイミングを逃し続けて、やっと購入。超長尺だし、正直全然期待していなかったのも大きい。
ジョス版が決して悪い訳では無く、むしろあの状況で頑張って完成させてくれたと思う。ジョス
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.0

一度では理解出来ず。鬱展開すぎてリピートする気も起きない。
どんでん返しには素直に驚いた。何の疑いもなく観てたから。伏線にも気づかなかったし、ラストの意味もわからなかった…結局どっちだったんだ?

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

3.8

シリアルキラーなケビン・コスナーが斬新!
怖いけど怖くない。サイコパスだけどイカレてない。
別人格(?)みたいな存在の描き方が秀逸。がっつり会話していても周りには見えてない。
スミスの人間性や欲求には
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

前作の性質上、続編は無理だろって思ったが、まさかの前日談でまさかの同じ女優さん…
エスターの特異性や異常性を我々は知った上で観るのだから、まあ普通のサイコパススリラーかなって感じで鑑賞。まさかの展開。
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

4.0

心温まる良作。おおよその展開は予想出来てしまうが問題ナシ。リリーと同じ歳の娘がいるので、他人事でも無いが。我が子が遠い異国に嫁ぐ、しかもスピード婚なんて想像を絶する!
やはりジョージ・クルーニーはハリ
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TAR/ター(2022年製作の映画)

2.9

長台詞、長回しを多様かと思いきや、説明不足の短いショットも挟まれて観ていてパニック。
リディアの悪夢(?)のようなシーンなのか、回収されない伏線がチラホラ…観客に委ねる話は苦手。考察を読んで勉強しなく
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355(2022年製作の映画)

4.4

何となくコミカルで痛快な女性スパイチームアクションかなって思って観たが、舐めてた…!
国家を超越した組織のリーダーとかに無理矢理チームアップさせられて、対立するも次第に絆が…って展開かと思ったら全然違
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

2.8

東野圭吾先生の大ファンな私。
先生の実写映画化は、ファンゆえの思い入れが強く満足する作品にはまず出会えない。
面白過ぎる原作本のダイジェストにしかならないから…むしろ原作未読で映画を観てしまうとのは非
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

世間的に大好評だが、全然惹かれなく劇場スルーした。アマプラなら観てみるか〜って程度で鑑賞。超面白い。
終始ハイテンションで、ダレる事も一切無くテンポ良く突っ走る…!とにかく音楽の使い方が秀逸!
ピーチ
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

2.8

ジェイソンステイサムが強すぎるので手に汗握らない。手に汗握らないスパイ映画ってどうよ?
ややスベリのコメディも私には刺さらず…
しかしテンポは良く長尺になりがちなストーリーを無難にまとめてるので気楽に
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

ベンアフにハズレ無し。
エアジョーダン誕生に、こんな熱いストーリーがあったとは!高校生の頃にカッコつけでエアジョーダン履いてたな〜。また買おうかな…
80年代のクールな音楽や車、カルチャーなどワクワク
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カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

3.0

予告編のイメージでは、ちょっとコメディっぽい(ド派手アクション的な)印象だったが、かなりシリアスで肩透かし。
脱出モノとしては『アルゴ』のような緊張感を求めていたが、残念。それでいてジェラルド・バトラ
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

2.7

せっかくスケールアップして劇場版になったのに、NHKのドラマ版と大差ない仕上がり。むしろドラマ版より劣る(ミステリーとして)仕上がり…
このシリーズは長編に向いてないかも。年末の楽しみとなっていたドラ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.0

ジョーダン・ピールは好きなんだけど、私的にハマらなかった…世間的に評判良いので期待して観たのだが。
冒頭は世界観に引き込まれ「おぉ…楽しみ」ってなるのだが、いかんせん退屈。1時間くらいストーリーが動か
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.0

閉鎖空間におけるバイオテロ。真新しさはない。
だが韓国映画の腕の見せ所。『新感染』を思い出すが、あそこまでの感染力や致死力でもない。
中盤以降あまり人が死ななくなったような…でも死者40人とか言ってた
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

2.9

冒頭から中盤までは引き込まれるが、結末がイマイチ…謎の武器を持った四人組が鬼気迫る表情で来訪。必死に丁寧に説得するが、わかってもらえるはずもない。自らの命で証明しようとしてもイカレ自殺欲集団扱い。そも>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.4

シンゴジとは真逆のアプローチ「泣けるゴジラ」…泣けた!マスクが濡れて恥ずかしい思いをした。アメリカでも大成功大絶賛されているのも凄い。VFXの進化は凄まじい。邦画でもここまでやれるとは…!
戦後すぐの
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.2

無難な面白さ。ホラーだけど過剰な流血やグロも無いのは嬉しい。耳引っ張る所は面白くもある。
元々扱いが難しそうな娘だったが両親の死で情緒不安定まっしぐら。過剰なミーガン依存からの脱却が呆気なさすぎる。そ
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マーベルズ(2023年製作の映画)

4.8

エンドゲーム以降ずっとくすぶっていたMCUが、やっと本気出した。これぞMCU。
入れ替わりを上手く取り入れたバトルは目が回るような面白さ。ボールや縄跳びで練習するシーンも良かった。
何よりもカマラ。カ
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.3

今年最後の期待大作品。この手のSFを作ってくれた事にまず感謝。
下手したら3時間クラスの長尺になったかもしれないけど、無難にテンポ良くまとめている。
ただ、予告編で観たシーン以外の衝撃は無い。
ノマド
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.6

長い…凄まじいアクションは飽きさせないのだが、ケツが痛い。
上から視点のアクションは凄いアイデア。
せっかく登った階段を転げ落ちるシーンは見ていてツライ。
主要アサシン3人、それぞれの結末は良かった。
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