杉浦直樹の笑い声さんの映画レビュー・感想・評価

杉浦直樹の笑い声

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パパママバイバイ(1984年製作の映画)

3.5

まるで米兵救助ありきの自衛隊ヘリ。
大元の出動要請先は?ミッションは?
一体何のための自衛隊なのだろうか…

これほど胸糞悪い事件もなかろう…。

激甚インシデントにも関わらず、驚くほど関連資料が少な
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サンダカン八番娼館 望郷(1974年製作の映画)

1.5

完全にコマキ目当てで鑑賞。
相変わらずお美しい。

刈谷俊介氏が出ていたとは!しかもひょんな役でビックリ!!

内容は気が滅入って私はだめだ…

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

カメラワークやキャストの演技に品があってとても良い。
静的映画とでも言うのか勢いに任せた激しいアクションや感情のぶつけ合いがなく、また暗めの画像が落ち着いて観ていられるのだ。
こういう作品はキャストの
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コンタクト(1997年製作の映画)

3.5

ワームホールのシーン、遭遇が興味深かった。
神とは?宇宙とは?かなり哲学的な作品。

地球上でわずか数分の出来事が、ビデオカメラには12時間以上にわたり記録されていた事が全てを物語っている。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

宇宙ヤバイと感じる大作!
宇宙的見解、規模で見ればある意味ノンフィクション作品と私は感じた。
チルアウト的な劇伴もドラマティックでよくマッチしている。

ワトニーさんが現れてビックリした、宇宙飛び回っ
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.0

※高所恐怖症の方にはオススメしません

そもそも自己責任なのだが、高所パニックものとして終始手に汗握るこのスリル感は数ある作品の中でも上位クラス!
カメラアングルもよく、観ている方も地に足が着いてない
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.0

スペースパニック物
とにかくスケールのでかい大作。

基本的にストーリー背景や伏線がしっかりしてるため、納得しながら観られる。
こまかい横槍的部分はいくつかあるが、90年代の作品としてはかなり進んでい
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

5.0

サバイバル作品の名作。

ほぼマイク越しの音声や、無音状態の宇宙など、独特の静寂感が非常に良い。
命綱を掴み損なったら?、宇宙ごみに衝突したら?などなど絶望感と紙一重のスリルは「オデッセイ」とならぶ良
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

5.0

パニック映画の名作。

まだCGなどない時代、これだけリアルな映像を作られた事に拍手。

設計、施工、トップの指揮命令、防災、避難方法、救助方法、消火方法、防災センターのあり方など命を守る行動として、
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ヒトラー 〜最期の12日間〜 エクステンデッド・エディション(2004年製作の映画)

4.0

「家」のカレン・ブラック以上にゲッベルス夫人が恐ろしい…

当時のフィルム画質に似せたようなザラつき効果が良い。

不安定な情勢下にあの強烈なカリスマ性を持った指導者が現れ、国民皆が惹かれた事実。
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.5

境遇は全く異なるが私の中では、オデッセイと双璧をなす良作品。
豊富な食材を前にトムハンクスの表情が印象的だった。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.5

最後までハラハラドキドキスリル満点でした!
モニターカメラの外気、気圧0、酸素0、気温ー200℃とか地味に恐ろしい。。。

いつでも心にユーモアを!

こういう、ひとりぼっちのサバイバル作品、大好きで
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木靴の樹(1978年製作の映画)

2.0

J.S.バッハの曲が美しい…。
牧歌的な世界が終始広がる。

素朴なれどみんな一生懸命に生きている。

眠れない夜に良い。

去年マリエンバートで(1961年製作の映画)

1.8

カメラの構図、オルガン曲が美しい。

考えずに観るという共通作品では「ひきしお」があげられる。

ひきしお(1972年製作の映画)

2.0

粗野で傲慢な男と高慢ちきな女の愛の物語。

めまいがするほど現実離れした世界とけだるさ、脱力感満載で、現実逃避したい時や、眠れない夜にぼーっと見ると効果的。

ストーリーとは無関係に、なんだかヨーロッ
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

5.0

アル・パチーノの名演!
目の座ったトニー・モンタナの、勢いに乗った成り上がりが凄い。
コロンビアの麻薬王、本当に悪そうな顔してる。
劇伴が80年代シンセサウンド全開で◎


以下、作品とは全く関係ない
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

5.0

重く、無慈悲に描かれた史実映画。
長い作品だが名作!

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

5.0

ベトナム戦争をキューブリックが描くとこうなる。
カメラが冷徹にとらえてる感じが凄い。

狼たちの午後(1975年製作の映画)

4.0

ストックホルム症候群というのかな、スリリングな展開が良い。
名作。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.5

着眼点が良い。
現代に次第に慣れて行き、野望を展開するストーリーをうまく作っている。

そしてヒトラー独特の演説手法は必見。国民の心をかっさらってしまうこのカリスマ性はやはり凄い。

終盤もひねられた
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激突!(1971年製作の映画)

5.0

◎且◎ ブロロロロ…
単純なストーリーながら、画面に釘付け。
見終わっても、タンクローリーの動機を考察するのも面白い。

哀愁のある主人公のおじさんがいい。
「奴のは凄いディーゼルだ!」のセリフがなん
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

5.0

サイコパスホラーで、フィクションとしては、私的に究極の作品。

作った人完全にイカれてるだろって位素晴らしい。
ざらついた画質が拍車をかけており、
肉屋の主人の不気味さがまたいい…

私の見解によると
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ヒッチャー(1986年製作の映画)

5.0

サイコパスホラーの中で、私的には究極の作品
無慈悲…。

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

5.0

究極の映像美!!

私の中で、この作品を超える美しい映像は、機材も格段に進歩した現在となっても未だに出てこない。
よって、キューブリック先生のウデとセンスが別格なのだろう。
と私なりに結論づけた。

シャイニング(1980年製作の映画)

5.0

美しい画面構成、一面の銀世界の寒さがカメラを通してよく伝わってくる。
エンターテイメントというより芸術作品といってもいいオカルト…。
一度このホテルに泊まってみたい…。

エクソシスト(1973年製作の映画)

5.0

これまで観てきたオカルトで、私の中でこれを超える作品は未だに出ていない金字塔。

回転(1961年製作の映画)

2.8

冒頭の美しくも物悲しいメロディが良い…。
少年が、デボラ・カーにブチュ〜〜〜〜ッとキスするシーンにエロチシズムを感じる…。
少女が全力で拒否るシーンが、ガチで呪われてるだろって位一番恐怖だった…。
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(1976年製作の映画)

3.5

紫をまとったカレン・ブラックが怖い…
オカルト映画の良作…

チェンジリング(1979年製作の映画)

3.5

80年作品だがもっと古いんじゃないかって位フイルムが色あせておりより恐怖度が増す、それがいい…