おろちさんの映画レビュー・感想・評価

おろち

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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

逃げまどう娘を観てたら、あっあんまり息してなかった、と数回自覚する程にハラハラ。
おかあさんが怖いけど、ストーリーが読めやすい。
代理ミュンヒハウゼン症候群っていう病気があったなぁ〜、と。
外の世界と
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金子文子と朴烈/朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト(2017年製作の映画)

3.6

朴と共に死ねるなら、
私は満足しよう

どの目線でもなく言うと、主人公二人が熱くて興味深かった。

人間の尊厳の為に立ち向かう姿。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.7

僕の誕生日の願い事は全部君にあげるよ

友情と冒険とプロレスでほっこり

ザックの素直に流れるような生き方に、自暴自棄タイラーのやるせなさから新たな信じられる存在登場に、心解かれていくエレノアの美しさ
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テリファー(2016年製作の映画)

3.0

テリファー登場のダイナーから、人を不快にさせる仕草って世界共通なんだと感嘆。
ストーリーもテリファーも意味を求めては駄目。
それもあと引くぞわぞわ要素。

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.9

続編も面白いとはあっぱれ!
ゾンビにフォーカスしてなくて、こんなにコメディに寄せられるって。

デッドドントダイもだけど、ビルマーレイとゾンビの組み合わせって最高。
マーレるというパワーワードよ。

ヴィジット(2015年製作の映画)

4.0

お年寄りの、お茶目でへんてこさが度を超えて、
妙に不穏で、違和感。
強いな姉弟。
そう来て…、そう来るか!!という久々に怖かった映画。
シャマラン監督やってくれました。

Tダイヤモンドのワンカットの
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

瑞々しい果実のような唇とブロンズ巻き毛で、まるで呼吸するかのように、飄々と躊躇わず殺めるカルリートス。
カルリートスもラモンも別の色気。

自分のものと他人のものとは。
双子の片方に、君は僕の彼女かと
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

口元のかわいいキラキラビッチ女子が主人公の青春コメディ仕立てホラー。
死ぬ度に自分を見つめ、更生するお話。
犯人を殺すのはめでたしなのか?

ホラーとして観て、ホラー??って終わる。

壁の〝ゼイリブ
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MERU/メルー(2014年製作の映画)

4.7

ヒマラヤのメルー峰。
前人未到シャークス・フィンアタックに取り憑かれた3人のドキュメンタリーフィルム。
前日に観た〝エベレスト3D〟で遭難した内の一人、ジョンクラカワーが解説していた。

何日も何日も
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.9

がんがん山に行きたい時期になってきた、
と思いジェイクギレンホールも出てるし、前知識なく鑑賞。

実話。
8848mエベレストで商業登山ってあるんだ。
想像の上をいくであろう標高で、観ててずっとしんど
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.3

そんな事が?そんな事が??そんな事が???
な、偶然にしては奇跡的な確率で巻き起こる事故。
死神なのか?なのだろう。
みんな外的要因からの、ど派手な死に方。

近頃、様々なオマージュホラー作品ばかりが
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.7

回想シーンとか、映像がいちいち格好良い。
斬新
石坂浩二が素敵だけど、女性陣がとんでもなく美しい。

遺産の託し方、子への歪んだ執着、三種の神器、佐清の存在、設えた殺人…。

欲望や憎悪や愛情の怪談み
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

悪い知らせと、良い知らせ。
心に同じ傷のある者同士の時は、表情が物語る。

雪以外を奪われた土地に連れてこられたネイティブアメリカン達。
光の一筋も見えなければ、過酷な地ではかくも荒んだ心になるのか、
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

サスペンス?ホラー?カルト?

あなたの怖かったのは何?

ケイト(2021年製作の映画)

1.9

sushi tempuraな世界観の日本のネオン街。
ゲイシャは出てくるけど。
日本人がカタコトで、外国の方から見るJapanで、
なんだか無機質。
誰にも感情移入する事ができない。
全体的に〝龍が如
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.2

風景の綺麗さと、所々の少々のスパイス的おどろおどろしさから、度肝を抜かれた。
観た翌日は胃もたれと、生乾きのTシャツ着てる感じが付き纏う。
今まで観てきた映画でこんなにショッキングなのって無い。
幸か
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.7

依存とは一一。
考え出すと胃がキュッと締め付けられる。

わかりきっている筈の繰り返しで、きっと毎日が色の無い世界で生きているであろう息子。
父親も駄目駄目で、親子で上手く噛み合わなくてもどかしくもあ
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奇跡の2000マイル(2013年製作の映画)

3.1

壊れたかったんだろうな主人公。
特にあてもなく、日常からぽいっと知らない場所へ。
ドラマチックな演出じゃないのは敢えてなのかも。

砂丘のラクダ達しか知らなくて、ラクダについてまだ知らない事があった、
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.7

なんて言ったら良いかわからないけど、
二日酔いが抜ける日曜の昼過ぎ。
観終わった時、そんな感じ。

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.7

伊坂幸太郎の、〝重力ピエロ〟を読んで、
【びっくりするくらい退屈で、びっくりするくらい美しい映画】
ってなんだろう、と気になり観たのが四年前。

小さい頃に抽象画を鑑賞した時のように、
えっ、よくわか
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良いビジネス(2017年製作の映画)

3.0

ほっほ〜、そちらか。

地球外生命体と、即席感なフォントの変なタイトルで見過ごせなくジャケ買いならぬ、何と言おうかジャケ観。

用心棒(1961年製作の映画)

4.7

三船敏郎に惚れた作品。
色気、渋さ、お茶目さ、孤高、存在感…、
挙げたらキリがないが惚れない訳がない。

殺人や踊り、緩急に引き込まれる。

こんな一匹狼は、どんな心持ちで正義を保っているのだろう。
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.6

全体を通して色遊びが芸術的。
安心で、想像の上を行くグザヴィエドラン作品。

ニコラに振り回されたいよ、男も女も。
刹那にbang bangを脳内に奏でながら。

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