モラルのない暴力に塗れた映像とクラシックのアンバランスさが妙に心地よい。
サイコパス更正プログラムを受ける前と受けた後の青年を描いた作品。
金玉カップは何やったんやろ。
伝えたいテーマがしっかりしてて、デザインと音楽が絶妙な不気味さを演出している名作。
伝えたいテーマがしっかり73分の上映時間にまとめられていて観やすい。
初めて観るPOVホラー映画がこれで良かったと思える作品。
映像の強烈さと救いの無い絶望感が最高に良かった。
「パプリカ」に次いで2つ目に鑑賞した今敏監督作品。
テンポが悪く、音楽も効果音もセリフも声優の演技もシーンの反復もクドくて退屈な映画だった。
高評価を得てるのは故人の作品を神格化したい心理の表れに>>続きを読む
アパートの屋上に寝泊まりする52歳のカメラマンに密着したドキュメンタリー。
世捨て人かと思いきや、自分の生き方に後悔や苦悩する姿がなかなか面白かった。
チェスの世界選手権でソ連に勝った天才アメリカ人の実話。
端折る部分は駆け足で進み、クレイジーなシーンでは陽気な選曲をするので、スピード感と抑揚があった気がする。
同監督の作品「アメリ」の次に鑑賞。
天才が故のドラマは特に無く、永久運動期間を発明した10歳児が授賞式でスピーチを行う為に家出してアメリカ横断するロードムービー。
終始盛り上がりに欠けるが、最後ま>>続きを読む
メルヘンチックな妄想やお節介によってつまらない日常をおもしろくしていくストーリー。
デュエルディスクが無いと住民登録できないシステム吹いた。
犬インフルエンザが流行するウニ県メガ崎市の、犬と少年の物語。
ストップモーションには馴染みないけど面白かった。
キャストが豪華な割に日本語が聞き辛い部分があって残念。あと文字が小さい。
夢やトラウマがコンセプトのSFで今敏の遺作。
この映画自体も誰かのトラウマになってる気がする。
経済用語を理解してからもう一度観たい。
ブラピ出演少ない。
前作の方が雰囲気が洗練されている気がしたものの、格闘シーンは爽快。
分かってても避けられないだろ、というドンパチが最高。
これを超える格闘アクションを探すの難しそう。
頭キレまくる天才系。
この映画をまだ観てないなら、レビューとか評価を知らずに観るべき。
2回目以降の鑑賞も楽しめると思う。
「女神の見えざる手」って邦題は少しクドい気がしたので「ミススローン(Mis>>続きを読む
ウイルス蔓延後の物語ということで、コロナ騒動の最中にノリで鑑賞。
配給会社はミッドサマーと同じA24。
森や暗闇を上手く利用した撮り方や、俳優の演技によって、低予算ながらも恐怖や不気味な世界観をしっ>>続きを読む
サブリミナル効果を使った演出が尖ってて良かった。
オチはだいたい予想できた。
監督と主演が同じ「ウルフオブウォールストリート」を観た流れでついでに鑑賞。
ロボトミー手術を受け入れるまでが妄想、というのは多分深読み。
実話をもとにした天才少年詐欺師とFBIの追いかけっこ。
同監督による『秒速5センチメートル』が良かっただけに、それと比べると「脚本」より「映画というビジネス」が先行したようなガッカリ映画。
ゲーム理論研究で有名な天才数学者ジョン・ナッシュが、統合失調症と向き合いながらノーベル経済学賞を受賞するまでのノンフィクション映画。
グレンラガン、キルラキル感ある映像とテーマ以上に、半沢直樹感ある声で悪役に扮する堺雅人がハマってて良かった。