Aliceさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

Alice

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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.5

モラルのない暴力に塗れた映像とクラシックのアンバランスさが妙に心地よい。

サイコパス更正プログラムを受ける前と受けた後の青年を描いた作品。

金玉カップは何やったんやろ。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.2

伝えたいテーマがしっかりしてて、デザインと音楽が絶妙な不気味さを演出している名作。
伝えたいテーマがしっかり73分の上映時間にまとめられていて観やすい。

V/H/S ネクストレベル(2013年製作の映画)

4.5

初めて観るPOVホラー映画がこれで良かったと思える作品。
映像の強烈さと救いの無い絶望感が最高に良かった。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

1.0

「パプリカ」に次いで2つ目に鑑賞した今敏監督作品。

テンポが悪く、音楽も効果音もセリフも声優の演技もシーンの反復もクドくて退屈な映画だった。

高評価を得てるのは故人の作品を神格化したい心理の表れに
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エボリューション(2001年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

三つ目のスマイリーフェイスは劇中には登場しない。

残酷で異常(2014年製作の映画)

2.5

タイトルから想像するほど救いがない感じでは無かった。

ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

3.8

アパートの屋上に寝泊まりする52歳のカメラマンに密着したドキュメンタリー。
世捨て人かと思いきや、自分の生き方に後悔や苦悩する姿がなかなか面白かった。

完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

4.0

チェスの世界選手権でソ連に勝った天才アメリカ人の実話。

端折る部分は駆け足で進み、クレイジーなシーンでは陽気な選曲をするので、スピード感と抑揚があった気がする。

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

2.0

同監督の作品「アメリ」の次に鑑賞。

天才が故のドラマは特に無く、永久運動期間を発明した10歳児が授賞式でスピーチを行う為に家出してアメリカ横断するロードムービー。

終始盛り上がりに欠けるが、最後ま
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アメリ(2001年製作の映画)

5.0

メルヘンチックな妄想やお節介によってつまらない日常をおもしろくしていくストーリー。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.0

江口洋介は映画では殺し屋しがちだけど、TVドラマでは医者しがち。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

2.5

犬インフルエンザが流行するウニ県メガ崎市の、犬と少年の物語。

ストップモーションには馴染みないけど面白かった。
キャストが豪華な割に日本語が聞き辛い部分があって残念。あと文字が小さい。

パプリカ(2006年製作の映画)

5.0

夢やトラウマがコンセプトのSFで今敏の遺作。
この映画自体も誰かのトラウマになってる気がする。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.5

経済用語を理解してからもう一度観たい。
ブラピ出演少ない。

ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)

4.0

前作の方が雰囲気が洗練されている気がしたものの、格闘シーンは爽快。

ザ・レイド(2011年製作の映画)

4.5

分かってても避けられないだろ、というドンパチが最高。
これを超える格闘アクションを探すの難しそう。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

5.0

「自分以外が全て嘘」であることを知ったら人はどうなるか。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.5

頭キレまくる天才系。
この映画をまだ観てないなら、レビューとか評価を知らずに観るべき。
2回目以降の鑑賞も楽しめると思う。

「女神の見えざる手」って邦題は少しクドい気がしたので「ミススローン(Mis
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イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

4.0

ウイルス蔓延後の物語ということで、コロナ騒動の最中にノリで鑑賞。

配給会社はミッドサマーと同じA24。
森や暗闇を上手く利用した撮り方や、俳優の演技によって、低予算ながらも恐怖や不気味な世界観をしっ
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.0

家族の在り方を問う系社会派映画。
安藤サクラとリリー・フランキーの演技は流石。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

サブリミナル効果を使った演出が尖ってて良かった。
オチはだいたい予想できた。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.0

監督と主演が同じ「ウルフオブウォールストリート」を観た流れでついでに鑑賞。

ロボトミー手術を受け入れるまでが妄想、というのは多分深読み。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

1988年の作品だけど2020年に観ても斬新でヤバい。

天気の子(2019年製作の映画)

1.0

同監督による『秒速5センチメートル』が良かっただけに、それと比べると「脚本」より「映画というビジネス」が先行したようなガッカリ映画。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

5.0

ゲーム理論研究で有名な天才数学者ジョン・ナッシュが、統合失調症と向き合いながらノーベル経済学賞を受賞するまでのノンフィクション映画。

プロメア(2019年製作の映画)

4.0

グレンラガン、キルラキル感ある映像とテーマ以上に、半沢直樹感ある声で悪役に扮する堺雅人がハマってて良かった。

海獣の子供(2018年製作の映画)

5.0

エンディングの「海の幽霊」への入り方さえ良ければ言うこと無かった。