カワサキさんの映画レビュー・感想・評価

カワサキ

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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

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MVがその曲の世界観を膨らませたり、伝える為に映像を使って表情やドラマを描くように、映画のセリフや表情以外の部分を既知の音楽によって第三者のメッセージを引用して表現する新しい試み。が故にここまで音楽に>>続きを読む

完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

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神の一手、その瞬間の為に無駄を切り捨て掘り下げた描写。精神を擦り減らしてもなお、真実を追い求めてしまう人間の性にどこまで正直でいられるか。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

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キャリアを終えても揺るがない信念、リーアムニーソンの熟した格好良さにしびれるが話は多少の無茶あり。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

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タイトルの翔んでという表現が素晴らしい。
何も考えずに楽しめたが、当然何も考えなかったので何も残らなかった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

丘の上に住み、金銭的には恵まれていてもおかしい家庭と谷の底で懸命に生きる極貧家族。全く違う背景の人間が一同に介した時、なにが起きるのか。どこまでがリアルでどこからがフィクションなのか興味が尽きない。そ>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

合理化された信仰と再生を美麗映像で切り取ったもの。全ての合理化に納得感はある。再生というテーマの表現もわかる。ただ、この映画を通して何を訴えたいのかは分からなかった。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.1

潜入をコメディテイストで描いたドキュメンタリーに今リアルではなにが起きているのかという問題意識が想起される