エマニアーンさんの映画レビュー・感想・評価

エマニアーン

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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

本作のキモはどれだけ主人公を許容できるか?にあると思う

ウサギ一匹満足に狩れないにも関わらず自身は優秀だと言い張り、部族内での仕事を放り出して家出
探しにきてくれた仲間を罵倒し暴力を振るう
仲間が次
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

2.0

個人的にはシリーズ中ダントツで酷い作品
エイリアンシリーズの謎のほとんどを一人で解決してしまうデビッド君、ポンコツ揃いのコヴェナント号クルー、盛り上がりに欠ける展開

これが正式なエイリアン作品かと思
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ズーンビ ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.2

ありがちな邦題だけの2ではなく、ちゃんとしたズーンビの続編
時系列としては前作より先なので、こちらから観るのもアリ

良い人だらけで気の毒になる前作とは変わってロクでもない連中が沢山登場するので、安心
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ZOOMBIE ズーンビ(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

人間ではなく動物達がゾンビ化して襲いかかってくる、発想がナイスな作品
人間はゾンビにならずひたすら餌&嬲られ役に徹するので、ゾンビ物というよりは普通にモンスターパニックとして楽しめる

低予算映画なの
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死霊のえじき -ブラッドライン-(2018年製作の映画)

1.5

すんばらしいロメロ版「死霊のえじき」のぶっ飛び博士と主人公を混ぜ合わせたらどうなるか?
それが本作の主人公
何の根拠も無い主人公に付き合わされ次々と無駄に散って行く軍人達を見ていると、拭っても拭っても
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.8

予告編を観た時の「上を見たら終わり」的なワクワク感は皆無、伏線は散りばめられているが繋がりがわかってもスカッとしない
自分が想像していた系統の作品ではなかったのが残念

ハラハラドキドキのパニック物を
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ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション(2009年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ユニバーサルザリターンを無かった事にして初代の正当な続編として作られた作品
何故ロシアなのかはおいといて、色々とツッコミ所が絶えない迷作

何やら生体技術を盛り込んた新型ユニソルのNGUだが、体のパー
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ジョーズ3(1983年製作の映画)

3.0

ジョーズシリーズどころか全サメ映画の中でもトップクラスにゆっくり泳ぐサメが堪能できる作品
ん?動いているの?静止しているの?と気になってしまうシーンがチラホラあるのでテンポが悪い

とはいえ全体的には
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バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.8

ニセ神父とモノホン悪魔が夢の対決!
勢い任せな所はありつつも、秀逸なオチまでノンストップで突き進むので退屈しない

結構エグい死亡シーンや痛々しいシーンが多めなので、苦手な方は注意

プレデターvsネイビーシールズ(2018年製作の映画)

2.0

異星の生き物とはいえ、ちゃんと意思疎通はしましょう
これに尽きる作品

アンダーウォーター(2020年製作の映画)

4.0

ストーリーは割とベーシックな深海モンスターパニックだが、深海の雰囲気とモンスターの造形がとにかく素晴らしい

息を飲むような底知れぬ深海の恐怖に加え、幼体はヒトガタ&成体はクトゥルフという最高のモンス
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バーニング・ムーン(1992年製作の映画)

3.0

ヤク中お兄さんが妹を寝かしつける為に話すイカれた小話集

新ゾンビでお馴染みのイッテンバッハ監督(作品的にはこちらが先だが)によるゴアゴアでグログロなシーンのオンパレードが魅力

V/H/S ネクストレベル(2013年製作の映画)

3.3

現代版バーニングムーン?的な作品
とある家に保管されていた実録フィルムといった形式でいくつかのショートフィルムが収録されている

どの作品も特徴的且つ短いので飽きずに最後まで一気に観られるだろう
しか
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Z Bull ゼット・ブル(2018年製作の映画)

4.0

ビル内で社員が凶暴化〜という流れはZ inc.と似ているが、あちらウイルス、こちらは薬品が原因

社内のそこら中でスプラッターな光景が繰り広げられているのに、主人公達はマイペースでコメディなノリなので
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コンジアム(2018年製作の映画)

4.5

久々に目を背けたくなる位怖いホラー映画!
最初から最後までテンポ良くダラける事無く楽しめる名作

ディープポセイドン(2005年製作の映画)

2.5

円盤を投げたくなる程つまらない訳ではなく、かといってツッコミを入れて楽しめるような物でもない
真顔で淡々と観るタイプの映画

見所は後半でいきなりアクロバティックに戦い始める特殊部隊員と、オネエキャラ
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ゾンビ2009(2007年製作の映画)

1.6

このレビューはネタバレを含みます

エイリアン2の予算を99.99%カットし、宇宙要素を引っこ抜いてゾンビ要素と鼻水を足して煮こぼしたような映画

「え、大丈夫?コレはエイリアンじゃないよ?」
と心配になる程にストーリー展開も配役もエイ
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ダイナソー・クライシス3/ジュラシックウォーズ(1996年製作の映画)

3.0

3とありますが、別に過去作を観ていなくても何の問題もありません
専門用語等も気にしなくてよいです

恐竜さんとアットホームな特殊部隊が倉庫でドンパチにぎやかに戯れるのを楽しむ映画です

NO FACE ノー・フェイス(2006年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

とくにかく変な意味で救いの無い映画です

ヒロインがほぼ全ての原因となっているのに、結局無事に脱出できたのはヒロインだけという……
面倒な事は全て他人任せ、危機に陥れば他人を見捨て、仲間どころか彼氏す
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ジェラティノス(2001年製作の映画)

3.3

この手のモンスターパニックにしては珍しく、パッケージ通りのモンスターが出てきます

よくある「軍で研究中のドエライ物が片田舎に逃げ出してドエライ事に〜」な映画ですが、アルバトロス作品の中ではストーリー
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劇場版 Fate /stay night - UNLIMITED BLADE WORKS(2009年製作の映画)

2.4

終始駆け足展開で端折りまくっているので、ゲーム版をプレイしておかないと理解できない点が多い
とはいえ、尺の長いUBW編を一本の映画に収めたのは天晴

劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女(2016年製作の映画)

3.0

明確なボスとなる存在がいないので、お兄様も控えめなアッサリ系映画だった

原作または漫画版を未見だと設定やキャラがわかりにくいかもしれない

楽園追放 - Expelled from Paradise -(2014年製作の映画)

4.5

ヒロインはフロンティアセッター



※アンジェラのフィギュアの出来が良い

コンゴ(1995年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

全体的にありがちな冒険モノだが、主人公の行動がイマイチ感情移入できなかった

会社の存続が危うい状況で焦る社長の気持ちはわかるので、ブルーダイヤを持ち帰らないばかりか通信衛星まで撃墜した主人公には共感
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