フランスの街並みや書店という景色がすきで、フランス語が流れていくのもゆったりしてよかった。ふたりの関係性にむずむずするというか、展開がなんだかじれったいようなきがした。
ある奴隷少女に起こった出来事、という本を2年前くらいに読んだのだけれど、そのときのことを思い出した。
私は、幸せだと思える今の暮らししか経験したことがないため、彼らが味わった苦しみがわかるということは>>続きを読む
優しすぎる彼の最後は悲しかったし、パーシーにとても腹が立った。
小学生の時に父と観てからというもの、電気椅子のシーンが怖くてずっと観れていなかった。
仲間はずれとか、性的なことへの興味とか、思春期特有の描写があったりして、危機感のないようなストーリーから、一気に苦しさで目を背けたくなるような事実へと転換していく
雨のなか、ニューヨークの街並みがとてもすてき。さまざまな偶然が重なり合って、ストーリーが完成していく、ちょっとコメディ的な要素もあってすごく好きな映画。
深く考えずに見ることのできる作品だった。(わた>>続きを読む
普通ではない環境で、良識を忘れなかった人々。そんな彼らの優しさと勇気が、多くの誰かを救ってきた。最期であると感じて弾くショパンは、美しい音色。
しかし、観ていると苦しくなる作品でもある。