おってぃーさんの映画レビュー・感想・評価

おってぃー

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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

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「自分の弱さ」に共感できる作品でした。
吃音に悩み、先生方の「優しさ」も方向違いで苦しんでいた志乃や、歌が好きなのに下手な加代、そして人を笑わせようとしても距離感やいじり方が下手なせいで周りを傷つけて
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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小劇場映画の希望でした。
少ない予算でも「冒頭30分のワンカットでの伏線」「内容や世界観の反転」そして「壮大なネタバラシ」という工夫で社会現象的な人気をもたらしていました。
シリアスそうな作品の裏では
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少女邂逅(2017年製作の映画)

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当時20代前半の若手監督が作ったとは思えないほど「生きていくこと」のもどかしさが表れた作品だった。
希望を失い生きる意味を感じられない儚さや、一縷の希望と繋がれた時のわずかな光、それらが色としても綺麗
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

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「純粋」もいきすぎると最早狂気であり凶器でもあるような作品でした。
「姫」へ対する想いや理想が肥大化していくことで幻想を理想のままにせず現実へと変えてしまう怖さを感じさせ、その「怖さ」がとても見応えの
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名前(2018年製作の映画)

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すごく好きな作品でした。
人生が上手くいかなかった自分に自我をある種もてなくなって、周りとの会話をする際についつい嘘を重ねて正男(津田寛治さん)が、嘘をバレそうになることで行き場をなくしていき、そこで
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

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"孤独"な世界観が統一されていて、登場する人物(幽霊)にきちんとバックグラウンドがあるので、感情移入しやすくみていて気持ちがわかる・伝わるシーンが多かったです。
ワケあり物件の浄化というストーリーの導
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

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福田監督作品としては純粋なギャグ要素みたいなものは薄かったものの、その代わりメッセージ性がきちんと描かれており感動できる作品でした。好きな人にどれだけ思い出を作ってもそれを忘れられてしまう切なさは想像>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

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テーマとして目を向けられることが少ないリアルな闇の深い部分を丁寧に描いていて、"万引き"等は立派な犯罪で擁護されるべきことではないが、そうしないと生きていけないくらい苦しむ"家族"そのもののことまで否>>続きを読む

終わった人(2018年製作の映画)

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表現等誇張している部分があるものの、テーマとしては多くの人がたどり着くであろう老後の問題に触れていて笑えるはずなのに笑い事じゃない切実な感じがかえって心に残る作品でした。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

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お互いに夢や希望を諦めた女子高生とおじさんの近いようで遠い二人の関係性が近づきたいのに近づかないもどかしさが魅力的でした。

四月の永い夢(2017年製作の映画)

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大好き。
詩的な語りかけも魅力的だし、映画館でこそ観たい音的にも映像的にも美が詰まった作品でした。

かぞくへ(2016年製作の映画)

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人と人との繋がり方の多様性を感じる作品でした。

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

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恋心を深掘りした作品で、「好き」って何だろうって考えさせられる作品で観た後の感想も異なるだろうし、それを鑑賞後に語り合うのも魅力的な作品でした。

嘘八百(2017年製作の映画)

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一人一人で見たら四捨五入すれば詐欺師のような人たちだったにも関わらず、逆に自分の感情に素直で不器用で曲げない部分が人間味があって個性的で魅力的に思えました。

あさひなぐ(2017年製作の映画)

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トピックこそ薙刀となかなかないものを取り扱っているものの、内容としてはわかりやすくて感情移入しやすく観やすい作品でした。

わさび(2016年製作の映画)

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短編集。
どの作品も間のとり方が魅力的で惹き込まれる作品でした。

銀魂(2017年製作の映画)

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福田組の雰囲気の良さを感じる作品でした。