めありリリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.7

二度目の鑑賞。見方が変わった。
新兵訓練で適合出来ない人への辛辣なしごき、戦地で一般人を殺害する残酷さ、愛国心を煽り戦争に駆り立てる、戦争する意味なんて何もない。反戦映画

息子(1991年製作の映画)

3.7

家族思いの親父感が素晴らしい、三國蓮太郎の頑固だけど優しい父親、好演でした。

小さいおうち(2013年製作の映画)

3.2

女中が見た、奥様の切ない恋、不倫だけど‥惹かれあうのは、どうしょうもないのかと。
日中戦争から太平洋戦争までの移り変わりもなるほどって感じ。

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.7

テンポが早くて、最強刑事、残虐でしたが、面白かったです。

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.0

キルビル1のどうしてこうなったの感のわからないとこが解決。最後の恨み節がなんか、笑える。

グッドナイト・ムーン(1998年製作の映画)

3.4

ジュリア・ロバーツの継母としての一生懸命さがほっこり、少し悲しいストーリーの最後を自分に例えて涙が出ました。

レスラー(2008年製作の映画)

3.8

ミッキーロークの演技凄く良かった。
落ちぶれた、レスラーの悲哀がなんとも悲しげです。

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.5

死ねまでにしたいことを考えさせられた。
私なら、何がしたいとふと思う。
他の男性と恋に落ちる、死が目前、そんな気持ちになれる気はしないが。

怒り(2016年製作の映画)

3.6

豪華俳優人、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛ってなんか似てるんだと、ただ、優しくされたから、見下されてる、それで、殺人って、胸糞悪い理由での殺人です。救いは、松山ケンイチと宮崎あおいが幸せそうに手を握り>>続きを読む

キリング・フィールド(1984年製作の映画)

4.0

ポルポト政権下でのクメール・ルージュによる、知識人の殺害、たくさんの命が失われた。
見るべき映画です。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

クリント・イーストウッドの頑固なおじいちゃんが素晴らしい演技でした。最後の死が悲しすぎ。犬を飼っているので、犬もずっと待ち続けるだろうと思うとそれも悲しくなる。

河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)

3.9

河童のクゥと少年の出会いから別れまで、世界観がとても好きです。犬のおっさんが前の飼い主とのエピソードから事故死、泣けました。

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.8

ワンティクで撮影された映画は、誰が何のために、犯人の数も情報が全くなく、ただ逃げ惑うだけ。警察の到着が遅くたくさんの命が失われた。
犯人は一人、どうにかならなかったのかと、悲しい気持ちになった。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

音楽がいいです。
幸せな気持ちにしてくれる映画です。

王の運命 歴史を変えた八日間(2015年製作の映画)

3.8

朝鮮国王の辛い実話。権力争いが凄いが、おやを思う子の心も切ない。ソン・ガンホ、ユ・アインと素晴らしい演技。いい映画です。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.7

友達と家族に対しる思いが救いだが、残虐さが、半端ない、簡単に殺しちゃうのねって感じです。エンディングで次作に続く終わりだったので、楽しみです。

南極物語(1983年製作の映画)

3.0

犬を南極において行くのって、残酷だよ。仕方がないのかも知れないけど、悲しすぎます。
犬との再会を感動するストーリーなのかも知れないけど、モヤモヤして、良さとかわからないです。

ペレ 伝説の誕生(2014年製作の映画)

4.2

素晴らしいサッカー選手の誕生の映画。感動しました。

弁護人(2013年製作の映画)

3.8

軍事政権下の韓国、若き盧武鉉大統領がモデル。民主主義を貫く強さに感動した。

コインロッカーの女(2015年製作の映画)

3.3

裏社会で臓器売買などを生業にしている、母さんの元で育てられたイリョン。
そんなイリョンの恋、疑似家族の崩壊、なんか他の方法ないのかと‥モヤモヤしました。

ヘンゼルとグレーテル(2007年製作の映画)

3.2

ホラーと言うより、切ない子供達の話しって感じだった。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.8

幸せは、お金じゃない。ありきたりの日常、でも大切な人がいることこそ、幸せだと教えられた。幸せな気持ちになれる映画。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.8

嫌味なおじさんだけど、憎めない、恋をして優しく変わって行く感じが、ほのぼの 流石ジャックニコルソンの演技でした。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.0

貧しく、親からの十分な保護も受けることなく暮らしていたが、白人の裕福な家族との出会い、家族として迎え入れられ、アメリカンフットボールのプロ選手となる実話。
優しい気持ちになれる映画。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.5

ロビイストの映画は、はじめて見ました。ロビイ活動について、なんとなく聞いていたが、こんなに民衆やメディアを介して、世論を変化させて政策や政治に介入、変更させようとするタフなエリザベス。勉強になりました>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.8

戦争で武器を持たず、負傷兵士を助けた衛生兵の話。ハクソー・リッジ〔前田高知〕たくさんの日本兵も死んでしまった戦い。何のために戦ったのかと思うと悲しくなる。
日本人だからか、勝ったぞ感もなく悲惨。