おゆきさんの映画レビュー・感想・評価

おゆき

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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

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雨の日に選んでみた映画。
どうしようもなく暗い気分だったのが
すっかり楽しい気分になってしまった。
ウディアレンの映画ってユーモアたっぷりで面白い。
ウィッティな会話も、みてて飽きない。
そしてティモ
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恋人たちの予感(1989年製作の映画)

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恋愛ものが観たくって、おすすめしてもらった映画。あ〜楽しかった♡
会話劇の映画が好きかもしれない発見。
メグライアンは果てしなく可愛いし、
日本と違って海外のクリスマスはワクワクするな🎄

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

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いっぱい笑って、いっぱい泣いた。
ただのコメディと思って舐めていた。
ごめんなさい。めちゃくちゃ良い映画。
.
急なエアロスミスは超テンション上がったし、同い年生まれだし、ロケ地もサンフランシスコ!
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

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いやもう… たまらん…
世界観よ…色が特に好き。
カーウェイ天才…友達になりたい
しかも、キャスティングのチョイスが
毎度スーパー美男美女…
いちいち止めて魅入っちゃうものだから
全然進まないし。
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ジャック(1996年製作の映画)

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コッポラ作品なの意外だった。
息子亡くしてるんだね。
.
これまた良かったなあ。泣
夜中にひとりでケラケラ笑い、
また泣かされた。
ギスギスした悪い人一人もいなくて
大人も子供もみんないい人で良い。
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ガープの世界(1982年製作の映画)

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不思議な映画。多様性を感じた。
たくさんの事があっさりと描かれてて消化不良。
原作を読んでみたい、と初めて映画観て思ったかも。

お母さんの生き様がかっこいい。
子どもが欲しいけど、男の所有物になりた
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レナードの朝(1990年製作の映画)

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嫉妬したり苦しんだり悩んだり悲しんだり、
汚い感情でドロドロになっちゃったり、
消えたくなっちゃったり、
もう嫌な感情っていっぱいあるけど、
そんな感情たちを、

"感じれる"って
良いじゃん、凄い
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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夜の映画館で。
いつもであれば待つのが辛いエンドロールが
初めて無ければならない時間となった。
未だに感情を持て余し中。
最後なぜ彼女は泣いたのだろう…?
一緒に泣いてしまったけれど。
帰りの夜道を歩
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茶飲友達(2022年製作の映画)

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茶飯女子ならぬ、茶飲友達。
2013年に摘発された高齢者専門売春クラブの話。男性会員約1000人。女性会員は約350人、最高年齢は82歳だったらしい。
高齢者にも性欲はあるんじゃ!

キャバ、デリ、パ
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怪物(2023年製作の映画)

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たとえ同じ場所で、同じ時間を過ごしても
人は自分の見たい世界を見る。信じる。
この映画の感想がみんな違ったように。
誰もが誰かの怪物になりうるんだと思った。
そして、人の本当の気持ちなんて、
たとえ血
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SAD VACATION ラストデイズ・オブ・シド&ナンシー(2016年製作の映画)

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ふたりの真相を周りがあーだこーだ話してた。どうでもいいかなって思ったのに結局最後まで観てしまった。
ナンシーはグルーピー。日本で言うファック隊?だったみたいで、悪女呼ばわり。的になったシド、可哀想みた
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早春(1956年製作の映画)

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ジャームッシュ映画からの👀
時代をすごーく感じた。でも淡々とした描写の中で、揺れ動く心を読み解く楽しさがあった。
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不倫されて、はらわたは煮え繰り返ってるはずなのに毅然とした態度で涼しげにうちわを仰
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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よかったぁ。おじさんの毎日を観るだけだけど。喋らなすぎて、もはやASMR映画。たまに流れる音楽がまたよかった。
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おんなじ毎日にうんざりしてる私たち。
でも、おんなじ毎日で何が悪い?
同じ日々を淡々
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.7

だいぶ退屈だけど、なぜかおもしろい。そんな映画だった。通称"ザンパラ"らしい。ザンパラ観た?って、これが流行る時代が羨ましい。
ジャームッシュ映画は雰囲気が良いんだな。なんもない日常が、絵になる。どの
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ミックステープ 伝えられずにいたこと(2021年製作の映画)

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かんんわいすぎるティーン向け映画。
12歳の女の子がロックTシャツ着てたり、ポスター貼ってたりするから見てて楽しかった。世代の人が観たら懐かしさ全開と思う。
リンダリンダ聴きながら、意味不明であろう日
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シド・アンド・ナンシー(1986年製作の映画)

3.9

ハチャメチャすぎて観てる分には、メチャクチャ面白かった!2人の演技力に乾杯。
⭐︎
破滅的で共依存なふたりの堕ちっぷりがすごい。誰と付き合うかって大事だなって思うけど、お互いに無くては死んじゃう関係っ
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ツォツィ(2005年製作の映画)

3.0

窃盗は当たり前、人なんて平気で殴るし、殺す。生きるために。
産まれた時から残虐な人。心がない人。なんていない。主人公役の俳優さんは同じような環境で育っていたけど、母が演劇学校に通わせてくれたからラッキ
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.0

今より女性が不自由だった時代に、誰のモノにもならずに自由に生きようとするホリーはかっこいい。同時に孤独や不安定を怖れて自分で自分を逆に縛っていたり… 本当は欲しくないものを、本当に欲しいと思い込んでい>>続きを読む

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

5.0

リバイバル上映で。
これを映画館で観れるなんて感激!最高!だった。人生で一番好きな映画かもしれない。
今年の夏は2人のファッション真似すると決めた。

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.9

繊細すぎて脆すぎて、なんかもう。でもだからこその感性と音色なのだろうし、もうどうしようもない。音楽なしでは生きられないんだから。どうしようもないよね。もっと優しい世の中だったらよかったのにね。
.
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U2/魂の叫び(1988年製作の映画)

3.5

よいよいよい!産まれる前なのもあり、U2=超有名バンド くらいしか知らないで観たけれども! 始まりから終わりまでトキメキが止まらなかった! U2ってかっこいい!のね!あまりにも有名で変な先入観を持って>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.8

映画館で観れるなんて。
もう。最高。ふたりの言葉の紡ぎを観ているだけなのに、良すぎる。
左右知らない人だったけれど
ひとりでクスクス笑ってしまった。

リバイバル上映ありがとう。

髪結いの亭主(1990年製作の映画)

3.9

不思議な映画。光に包まれた柔らかい映像と、アンナ・ガリエナの品のある妖艶さは美しすぎるのに、亭主の始終ボーッとした顔や、突然踊り出す奇妙なダンスは気持ち悪くて… 最後はそれすら可愛く見えてきたけども。>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.7

よかったぁ〜。数日間の異国の地Tokyoでの出逢いと別れ。"もう二度と来ない、今回が楽しすぎて" 普通ならまたあなたと来たいと言いそうだけど。たとえ同じ人と来たとしても、同じ時間になんてならないのよ>>続きを読む

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

4.0

今更ながら初デヴィッドリンチ!餃子準備して見始めて速攻後悔。笑 始終ハラハラドキドキ時々シュール。観終わった今も胸がザワついている。妖艶な映画をなぜか想像していたものだから、全然違くてすごく疲れた。笑>>続きを読む

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.1

マネスキンがカバーしてるBeggin' をきっかけに名前を知ったグループ。だって全盛期は60年代と私が生まれる30年前。全く知らないと思いきや、この人たちのなんだ!と有名な曲がいくつもあった。それにし>>続きを読む

ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.9

グロくて、怖くて、悲しい。実験のミスでどんどんハエ化しちゃう男のお話。気持ち悪くて何回も目と耳塞いだ。でもね、こんなにグロいのに、ユーモアもあって、これまた超切ない… まさかホラー映画で泣くと思わなか>>続きを読む

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

3.0

【地獄の黙示録】
挑戦するたびに寝落ちしてしまって、一向に進まなかった映画。今日も寝落ちと巻き戻しを繰り返しながら、やっと観終えた。けど正直、私には難しすぎた… あんな環境にいたら、狂わずにはいられ
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.0

【フルメタルジャケット】
キューブリック!ヤバそう!と思ったけど、ヤバかった。まず鬼軍曹の下品なボキャブラリーが底無しで感激レベル。 「俺は厳しいが公平だ。人種差別は許さん。俺は見下さん。すべて平等に
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.4

よかった、、、好き、、、。
淡々と静かで一見退屈だけど、それがいい。
まったりした音楽も映像の雰囲気も全部いい。
どうしようもない愛もいいな。
どうしようもなさが切なくて愛おしい。