良い。棒演技もよい。ソノニ、ソノザの台本打ち合わせがよい。
喪服で行った。生きることが美しいなら弔いという行為も美しくてよいのではないか。
妄想っぽさをより強くした演出も可能だったのだろうが演出過多になりそうだから良いラインだったかと。
ゼンカイの4人はやっぱり人が良かったとここに来てかんじさせられる。
このレビューはネタバレを含みます
10年という時を感じる鑑賞体験だった。隣の席の男性はオーメダルホルダーを広げているし、斜め前の女性は息子を連れて来て、オイオイ泣いているし、愛されてきた作品なのだなあと感じた。
名言の確認。一人は逝き、一人は北に行った。
おじいさんの本郷猛はもう見たくなかったから、世襲制であれ良かった。
本編で決まったことを覆すようなエピローグは子どもには不親切ではないか。
サイキックの方が特徴的で、クローンであることが弱くなっちゃってるのでは。
映画オリジナルエピソード入れることで別物として熱量高めに仕上がっている。
どちらがifなのか。秘密の暴露は破滅願望にも近く、多くの人が持っているのできょうかんもしやすい。
オクジャを買い上げて、こぶたを盗むところで資本主義への内包と抵抗を感じる。
脱出ものは脱出が目的であり敵などいらんと。自然災害と同じですね。テンポがよく無駄を省いている。
VS シリーズの難しいところは前作の最終回後というところで、戦いが終わり力を失うなり返上していて、そこをどう解決するのか、ベストな解答でした。
自我を得てから統一意思に支配されるというのは絶望的。
ハッピーエンドではないのではないか。
一見、ハッピーエンドのようだが、何も解決はしていない。
あの家はノアの箱船。
主線はそのままに、歴史ファンタジーの様相を呈する。マドンソクハイスピードハートフルアクション。
アクションやCG が凄いが、それだけでは無い。ドラマやキャラクターとのバランスが良い。
愚連隊が実はただのボンクラどもではないという流れは爽快。嫌みなキャラクターもここで効いている。
当事者ではない人間がどう語るか正解は見つからないと思うが拙くも咀嚼しようという意識は感じる。
すごい短い。何か別のコンテンツで世に出せなかったのだろうか。
猿は裏切られた記憶をなくしているのか。