寡黙なトイレ清掃員の日常を描いた映画。雑に説明すれば役所広司がひたすらトイレを掃除しまくる映像。
同じように見える日常でも、毎日少しずつ違うということを、役所広司の演技力を分段に活かして表現している。>>続きを読む
北野映画を観るのが初めてだったので、どのような雰囲気なのか全くわからなかったが、観終わった後は「なるほどこれが北野映画か」という感じであった。
荒木村重の謀反〜本能寺の変までを題材にビートたけしがやり>>続きを読む
1日限りの恋の物語。ひたすらに男女の会話劇が繰り広げられる“だけ”と言ってしまえばそれまでなのだが、その会話がとにかくウィットに富んでいて、また哲学的である。それでいて臭かったり説教くさかったりしない>>続きを読む
ナポレオンと妻ジョゼフィーヌの愛憎という側面からナポレオンを描いた作品。着眼点はとしての新しさ、最後までブレずにジョゼフィーヌとの愛憎を中心に描き切った点は評価できる。しかし「英雄か、悪魔か」と言った>>続きを読む
原作マンガの存在すら知らず、ただタイトルとポスターの雰囲気だけで鑑賞。かなりぶっ飛んだストーリ展開をしつつも、現代の国際情勢や平和について考えさせられる問いが確実に散りばめられていた。一つの映画作品と>>続きを読む