yutosakuraiさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

恐怖そのもの。TOHOのオープニングとかで最近ゴジラに対して感じていた親しみやすさみたいなものを全て踏み潰してしまうような圧倒的な存在を感じた。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

極端にデカいのと極端に小さいのを対比させて、ピカピカ光らせておけば人は感動するということに改めて気づく。
無音のバカ広い空間とか、その中にポツンと置かれる人間の静かな歌声とか。

ああ〜いま感動させに
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.5

4DX Screenで見たけどアトラクションだった。
ほぼマッドマックスでワイルドスピード。

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.2

カットと演出とにかく画作りを重視して、いかにもザック・スナイダー感あるゾンビ映画だった。お金はいくらでもあげるから好きなもの作っていいよ、って言われて作ったようなNetflixあるあるの札束映画。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.4

シンプルに面白い。アニメ本編の時のニュアンスをそのままに、30分番組を4本見ている感じ。劇伴が映画を意識しすぎてるのか時々過剰だけど、一つ一つの見せ場の大音量で、半端ないクオリティの作画に合わさるとア>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.6

物理・科学的な難解さを覚悟して臨んだものの、その覚悟は虚しく、とにかく映画として難解。言い尽くされてきたことだけど、ノーランはとにかく時間という概念を映像に落とし込む技術というか執念が凄い。作品のたび>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

IMAX GTレーザーで鑑賞。
家族愛も友情も音楽も映像美も何もかもが夢のように詰まっている、これこそまさに映画というエンターテインメント。端々に感じる2001年宇宙の旅のオマージュ。地球に帰れなかっ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

ガキたちの映画。17歳の、ちょっと歳上でちゃんとしてそうな奴が言う良いことも全然薄っぺらくてそれが良い。ストーリーは浅くて、だからこそそれがリアルで、映像と音楽と演出はそのリアリティを補強してる感じ。>>続きを読む

インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

3.7

描写の容赦なさはやはりザ・韓国映画だが、登場人物が多く、また皆なんとも間抜けな奴らばかりで、誰が誰かわからなくなる。イ・ビョンホンが筋肉でボコボコ無双みたいな映画かと思いきや意外とそうでもなく、結構オ>>続きを読む

いぬやしき(2018年製作の映画)

3.2

CGというか、VFXのクオリティが相当高い。原作を知ってると、映画版はあまりにも獅子神の人間味が薄い。原作もうちょっと悩んでた。

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.9

普段映画見てていや戦闘シーンとか普通に痛いやろがい!みたいなのがちゃんと痛そうに表現されて、その中で若さと気合でカバーしてる感が出てるのがガッツある若者感を出してて良かった。胸糞悪いシリアスな事件をコ>>続きを読む

ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

3.3

ストーリーはまとまっているが、話全体を通してシリアスなのに今ひとつ緊張感がないのがやや勿体なさを感じる。これもヒョンビンのPV。

コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

4.0

良い意味で昔のめちゃくちゃ面白いハリウッド映画の焼き増し感がある。ユ・ヘジン、めちゃくちゃ良い味出してる。しかし基本的にヒョンビン作品はヒョンビンのPVになりがち。

スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

4.5

ヒョンビンのお顔が見たくて観たけど、スタイリッシュに視聴者をも騙し続ける物語はまさしく韓国版グランドイリュージョン。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.2

細かいことを考えるのは野暮なので、とにかく最高の映像と音楽で、演出を全身に受けながら、ストーリーと設定を大きな目で捉えることでベイビーになりきりましょう。

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

4.0

ずっと見たかった。終始見るに耐えないけれどとにかく映画としての完成度が高い。台湾版アイアムレジェンド。

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

3.4

特に得るものはなくて見終わった後にも何も残らなかったけれど映像は綺麗で音の使い方がうまくて3時間があっという間に過ぎるミュージックビデオのような魅力はある。とはいえ背景の考察がないとストーリーが薄いこ>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

3年以上かけて初めて見たけどやっぱり流行るものにはちゃんと理由がある。大衆なので号泣した

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

-

映画として5点満点ですが、おれにはこれに点数をつけられるだけの何かがまだない

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.1

原作が漫画とは思えないほど、平手友梨奈ありきの作品だった

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