キッドと平次が出てきて贅沢。
キッドの父が生きていることが判明したので、次回のキッド作が楽しみ。
設定が面白いと思ったし、ストーリー展開において良い意味で裏切られた。
アクションシーンは息を呑むシーンが多かった。
前半は、ホテル業の実態や裏側を伝えたいような内容だった。
後半からは、事件解決の色が強まっていき、最後まで駆け抜けるように見ることができた。さすが東野圭吾作品といった感じ。
個人的に不思議だったのは、>>続きを読む
クイーンについて詳しくなかったが、この映画でクイーンやフレディのことを少し知れた。
表現者としての苦悩がリアルに描かれていて、一見華々しさしかない人たちも裏では上手くいかなかったり苦しかったりすること>>続きを読む
ファッション業界をテーマにした映画ということもあり、服装や世界がゴージャスだった。
自分らしい仕事との向き合い方に最後に気づけたアンディも素晴らしいし、常に仕事を最優先に据えるミランダの生き様もかっこ>>続きを読む
特攻や戦争に疑問を抱く百合の心情がシンプルに描かれていた。中でも「戦争って意味あんの」という百合のセリフは、いかにも本音という感じがして印象的だった。
戦争を正義、特攻を誇らしいことと捉えている当時の>>続きを読む
見終わった後、何を伝えたい映画なのかいまいちわからなかった。難しい映画だったと思う。
ネットの解説を読んで、若返っていくベンジャミンという異質な存在がいることで、時の流れや老いを際立たせている、つまり>>続きを読む
戦地で戦う者、家で帰りを待つ者、それぞれに物凄い覚悟があるんだと思った。
物語は終始、「あれだけ家族のために生きることに執着していた宮部が、なぜ最後に特攻を選んだのか」というテーマを追いかける形式で>>続きを読む
泣ける題材だけど、お涙頂戴のシーンは少なかったと思う。個人的には坂口健太郎の変化が印象的だった。