この映画を見たあとに、劇中で歌われていた曲を聴くと、いろいろと志乃ちゃんの感情とリンクするところがあって考えさせられる。
菊池が近づいた辺りから、志乃ちゃんの世界の終わりがそこで待ってたんだろうな、と>>続きを読む
「自分たち」の幸せのために、「自分たち」を殺せるか。
本当に狂っているのは地上の人間と地下の人間、どちらだったのだろう。
自由意志を抑圧され機械のようになった有機体、主人公の本能とそれを管理しようとする世の中とのジレンマが風刺的だった。
他人によって変えられてしまった自分という人間の存在するところとは。
登場人物全員が傲>>続きを読む