このレビューはネタバレを含みます
大怪獣のあとしまつ。その散々たる評価で有名な作品であるが実際のところどうなのかについてはこれまで未視聴だったためになんとも言えないでいた。私が今作の監督を務めた三木聡氏の他の作品もいくつか見てきた人>>続きを読む
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唐突に始まるキス、そこから雪崩れ込むように始まるセックス、艶めいた声をあげるのは鈴木亮平と宮沢氷魚。同性の二人が愛撫する姿を見ながら、これまでそれも愛の一つの形だと寛容に受け止めているつもりだったの>>続きを読む
序盤から中盤にかけては過去の境遇を絡めた伏線を丁寧に回収したりしてたのに、ラストはあの演出のための導入が雑というかかなり無理があって焦りすぎてた。石橋凌の毒にも薬にもならない親父、最近こういう役を見な>>続きを読む
題材的にロクな結末にならん(つまらないって意味じゃない)のはわかってたけど「知らんな」言うて銃ぶっ放したとこで口笛鳴らした。いろんな規模の悪意があって飲んだり飲まれたりする。
音ゲーのような軽快さとカジュアルさでいっぱい人が死ぬ。構成はヒロイズムだけど倫理的な救いはない。それがある意味人間らしいといえばそうかも。
いい意味でハリーポッターは死んだ、そんな俳優ダニエル・ラドク>>続きを読む
いい感じの金ロー(テレビで見てる)雰囲気があった。ここでCM入るなって切れ目を探して観てた。あえてのチープさ好きならどうぞ。
しんどい
最近映画はサラッと観てふーんと思うことにしてる
それでもしんどいと思った
ここにスポット当てちゃうことはジョーカーにとってちょっともったいない気もした
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原作読んでないのでオリジナル脚本かどうかは気にしてなかったけど、前作が原作ありきなのがなるほどなと思った。一作目は70年代ヤクザ映画の模倣であるにしても登場人物の心情や思惑などを丁寧に描いていたと思う>>続きを読む
主役が伊藤カイジではなく藤原竜也な演出。
前々作、前作は多少の改変はあれど原作の世界観を守ってたのが、今作は別次元で、だったらいっそのことパラレルにすればいいのにキャラクターが半端に続投(ファンサ>>続きを読む
状況証拠が折り重なって物語の真相が見えてくるといった脚本の性質からか出てくる人間の殆どが説明役でとんとん進む。言い換えれば見どころがあまりない。
ただそういった演出が続くのもあいまって、とある場面で藤>>続きを読む
今でもたまに見返して、オープニングのと終盤のブラピの表情で語る演技が秀逸だと思う。いろんな解釈が出来て飽きない。