ほとんど中学生の頃から変わらない内容の会話を、大人になっても続けている違和感は無理矢理さがあってなんとなく気恥ずかしくなり、体調が悪くなった。でもラブコメ実写か映画で町田くんが「告白って結構な暴力」と>>続きを読む
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中途半端な創作賛歌ではなく、しっかりと負の側面を描き切った上でオチをつけるのは良かった。創作する主人公の物語ではなく、本当の意味でスタートラインに立つ話だと感じた。
これは主人公側の視点で見るか先生側>>続きを読む
画角、展開、登場人物、ひたすら退屈に満ちている。けれど、この退屈さこそが塀の外への観客の無関心を浮き彫りにするようで、うまく泳がされているのがかなりムカつく。人間は目を覆うことができるが、耳だけは完全>>続きを読む
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前編ほどの痛快さはなかった。原作のエンドが好きだと若干の物足りなさは感じると思う。けれど、崩壊する瞬間のカタルシスは流石映像表現というべき快感があった。
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最高。タキオンが最後に思わず走り出してしまうシーン、冷静な彼女でさえ本能に抗えないのを見せつけてくるシーンで泣いてしまう。スポ根ものでなくとも、これを創作論に置き換えても良い。レースシーンでの覚醒演出>>続きを読む
ヤバすぎる映画。あまりに傑作すぎてエンドロールで呆然としてしまった。今年、いや残りの人生でこれを超える体験があと何度あるだろうと考えてしまう。ショットの連続による文脈と心地よさ。映画独自の快楽原則があ>>続きを読む
美味くもないしまずくもない料理を食べた気分。作画は良かった。なんというか、新海誠の直近三作品を混ぜて千と千尋をひとつまみ、みたいな映画だった。中学生とかならハマったかも。
いかにも日本のサブカルに影響された台湾の若者という感じが良かった。岩井俊二、やっぱりすごい。ヒロインがかなり理想的で、海外視点から観た日本の感傷マゾってこんな風に映ってんのかなと思う。最後に訪れる部屋>>続きを読む
絶対120分くらいの尺でやるべきだった。全ての展開がサクサクしすぎ、演出を詰め込みすぎてシーンごとの重みが薄れる。一番分からないのは亀井さんが「ボランティア仲間」にキレるシーン、あれ本当になんで怒った>>続きを読む
