ゆわさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ゆわ

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悪党に粛清を(2014年製作の映画)

4.0

お互いがお互いにとって悪党であり粛清すべき相手。
一人は妻と子どもを殺された
一人は弟を殺された
一人はすべてを憎んでいる
復讐のために三人は近づいていく

復讐のためのすごく単純ストーリー
まー、人
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カスパー・ハウザーの謎(1974年製作の映画)

3.0

役者の人の演技が素晴らしい
言葉を知らないためセリフもないし
思考がないため表情もない
もう役者に演技をするなと言ってるような役だと思う。
でもそれでも見てる方には伝わるものがあるから素晴らしい
知っ
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ソフィーの選択(1982年製作の映画)

4.0

ユダヤとナチスの消せない歴史を一人の女性を中心に二人の男性が関わり紐解かれていく
すべてが終わり生き残っても何も変わらない。過去の悲しみを少しでも忘れるために愛を求めて溺れて縋って明らかに幸せにはなれ
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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

4.0

正義と正義がぶつかれば
必ずどちらかにとっては悪になる
勝利、自由、復讐…
皆目的があって動いていたのに
気づけば血が流れ愛する人を失い
後には何も残らない

争いに勝者も正義もない
憎しみは必ず憎し
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ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

3.6

とうとうキャピトルと地区の戦争になっていく。捕虜になってしまったピータのことが気になるなかマネシカケスとして反乱のシンボルになり改めてキャピトルというかスノー大統領へと立ち向かっていく

なんていうか
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ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

4.0

ゲームが終わり平和な生活がおとずれるのかと思いきや彼女の存在は最早キャピトルにとって大統領にとって無視できない存在になってしまっていた。

彼女の意思とは裏腹に
パネム全土を含んだ事に発展していく
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パーフェクト・ルーム(2014年製作の映画)

3.8

かつては親友だった四人
それがある秘密を共有することで
隠していたものが明らかになっていく
秘密が秘密をよび最後の大きな秘密が結末のきっかけになっていく

ストーリーの組み方が
私はあまり見たことなか
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

4.0

命をあたりまえのようにゲームに
使いそれをあたりまえのよう楽しむ人々がいる
でもそれだけじゃなくて
裏の人間が絡んできてただの命をかけたゲームだけじゃすまなくなる 
なによりもプライドのキャピトル幹部
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ゆるやかにながれていく映画

結局いちばん心に傷を負っていたのは彼女。
いちばん救いが必要だったのも彼女。

彼女は自分の傷を振り返らないようにしてきたけれど新しく入所してきた少女と接することで向き合
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

なんていうか難しい話だと思う。
ストーリーとかじゃなくて
誰が正解なんて絶対でてこない
死ぬことが本人の幸せでも
周りは絶対悲しむし受け入れられない
でも愛する人は死ぬことを願ってる
もしも自分だった
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.3

淡々と実話を描いている映画
一人の男の人生を。

彼はずっと孤独だった。
学生の頃から
その彼が唯一心を許した
友だちと呼べることができた
あるいはそれ以上だったクリストファー
彼のすべての拠り所だっ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

テンポよく場面の切り替えが早いけど
だからといって雑なわけでもなく
ちょうどいいタイミングというか必要なぶんだけをとんとん見せていく。
あまり見たことない進み方でした。

コメディタッチが強く音楽も陽
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

4.0

実話だけあって引き込まれる作品でした。

はじめは絵が世間に認められるのが嬉しくて絵を描き続けられればそれで良かったのにいつの間にか愛する娘にまで嘘をついて自分自身の絵まで裏切り続けなんのために描いて
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.8

あと一センチのすれ違いが
二人に十年近くの時間がながれてしまってる。

言ってはいけないけども
よくある話なんだとは思う
すれ違いとかタイミングは恋には必ず
でもすれ違いって言うタイミングを逃してまた
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

何が正しくて何が間違っていて
誰にとっての正義で正解なのか
それは人それぞれだから難しい
誰かがハッピーエンドならば
必ずバッドエンドの人が裏にいる

差別や偏見をなくそうなんて
戦争のようにそう簡単
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

犯人が誰かというより
愛するものを殺された人間が
どんな風に変わってしまうのか
殺した理由なんて
本当はどうでもいい
生かしておくつもりなんてさらさらないしそれが家族だろうが幼馴染だろうが関係ない
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

夜に一人で見るんじゃなかった映画

人種という言葉はなんなのかと
考えさせられるもの。
人間がどんなに自分勝手な生き物なのか。

パッツィが鞭打たれてるときの
白人の雇い主の表情が印象的でした。
歪ん
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

運命の糸を信じたくなります
離れても忘れられても傍にいる
離れられないほど愛しい人がいる
そんなことを感じさせてくれる映画でした。

最後に結局アリーが再び忘れてしまったときのノアの涙は心を揺さぶられ
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.8

なんていうか映像化不可って
言われてた理由が分かるけど
これは見てる側からしたら分からないと思う。主人公だと思って見てたのに
途中からえ、この人主人公じゃないよって言われてるみたい。そうなったらまるき
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

トリップ系は苦手だけどこれは最高 

誰しもあの時に戻れたらって思う。
ああするのに、こうするのにって
そうやって修正していくうちに
必ず不都合が生じる
その不都合のつじつまを合わせるためになにかを犠
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マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

3.8

続編を見てから見ました(^^)
豪華メンバーですね
インドに行ってみたいなと思わせてくれる映像と音楽でした
これを見てから続編みれば良かったな~

人生は小説よりも奇なり(2014年製作の映画)

3.0

同性愛のおじさんたちの
人生をたんたんと描いてます
どこにでもいそうなおじさんたちの
どこにでもありそうな生活や試練
予告ではコメディ系かなと思いましたが始終、物悲しい気分になります 
なにを中心に見
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独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

4.0

クーデターを起こされた
独裁者と彼の愛すべき孫が
反乱を起こされて転々と逃亡するなかで自分がやってきたことを見ることになり。
最後はあっという間でした
独裁者がしてきたことは
きっと残酷で愛し愛されて
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キャロル(2015年製作の映画)

4.0

女性同士の恋じゃ言い表せない映画
二人の美しさが素敵でした
時代や音楽に惹きこまれました
なんとも言えない切なさが 
全体的に漂っていて
吹き替えなしでしたがずっと見ていられました

マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章(2015年製作の映画)

3.5

1があるんですね。
だからなんとなく話が急だったのね。
支配人のソニーの子供っぽさに
はじめはイライラしながら見つつ
ホテルに泊まってる?住人たちが
いろんなことをきっかけに
求めていたことに走りだす
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