PhoeBeeeさんの映画レビュー・感想・評価

PhoeBeee

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異人たち(2023年製作の映画)

4.0

原作は発売した数年後くらいに読んだので、記憶としては断片的。
大きく違う点としては、主人公が実家に久しぶりに帰り、そこで起きる展開の仕掛けもほぼ同一。大きく異なるのは、主人公が同性愛者として設定されて
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.6

3.11で起きたことに思いをはせる1つのきっかけとする作品だそうですが、だいぶキラキラファンタジーに仕上げましたね。

そして3.11と言う生きていた人なら誰も忘れられないような特別な日付を出すなら、
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.2

お客さん男の人しかいなくてビックリの中で鑑賞。
プロレスは詳しくはないけど、こんなマッチョイズムの呪縛にまみれた一家があったとは。
調べてみたら実際は描ききれないほどもっと悲惨な出来事もあって、今作に
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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.7

変態!暴力!万歳!作品。

これは前作『ポゼッサー』よりも、パパの新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』を見終わった後に近い感覚がある。

あとアート感ゴリゴリに出してきた。
エロ×アート描写で誤
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.9

主演のケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、私マジで彼の演技が好きなんです!
彼がアカデミー賞最優秀主演男優賞にノミネートされない事が、本当に疑問で仕方ないレベルです。
こんなにも圧倒的な存在感でストーリ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

あまり前情報を入れずに鑑賞。
オチも含めて最近の映画だと『ザリガニの鳴くところ』に似た感じの法廷劇になるのかなと思っていたのですが、、
全てが憶測の上で繰り広げられ、後出しの情報の数々。信じては裏切ら
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.6

素晴らしい!映像と音楽のチョイス"は"素晴らしい!!
日本の美しきこと…
そして日本人でもうっとりする昭和レトロ感に加えて、日本人にはない観点がふんだんに盛り込まれていてふわふわしている気分になれる
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

"哀れ”なのは一体誰なのか

この作品について言及するのはどこから入り込み始めたらいいのか...
公開当日朝イチで観に行き、最近2回目を観行ったもののやはりまとまらない笑

まず一つ目に、この作品の全
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PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

3.4

予告編をどこかで見て、それが印象的だったので鑑賞。

ストーリー展開としては復讐に重点を置いているにもかかわらず、中盤のどこかで脱線し、勢いを失い、陳腐で単調なペースに落ち着いた感じがしました。
面白
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To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

4.0

アンドレア・ライズバラの演技に非常に感銘を受けました、素晴らしすぎる!!
アルコール依存症の苦しむ人物を非常にリアルに演じており、観ている側の人間も感情移入するほど。
彼女は絶望的で自己破壊的であり、
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ファニー・ページ(2022年製作の映画)

3.8

ケビン・クラインとフィービー・ケイツの息子であるオーウェン・クラインの映画監督デビュー作品。
このトレイラーが出た時から何か惹かれるものがあって、ずっと日本の公開を楽しみにしていて2年後にやっと公開!
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ロー・タイド(2019年製作の映画)

3.6

85万ドルの予算で良く撮られた作品、これぞインディーズ映画!といった形でgood!!

俳優陣の演技はみんなとても良いし(演技も顔も)、シェイ・ウィガムは特に安定したキャラクターを演じてくれる。
スト
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ザ・ヒューマンズ(2021年製作の映画)

3.2

よくこれを映画作品としてOKとしたな、、笑
おそらくみんなが感じ取れるのは【何か怖い】と言う情報のみなのでは。

NYの老朽化したアパートに集まり、感謝祭を家族で祝う。
しかしながら冒頭のショットから
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フォルス・ポジティブ(2021年製作の映画)

3.6

『ママ脳かしら?赤ちゃんの脳かしら?』

こんな会話って本当にあるの?
この会話こそ個人的にマタニティーホラーなんだけども。
ストーリーの主軸となる部分もさることながら、こんな会話をしてる妊婦たちもト
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アース・ママ(2023年製作の映画)

3.9

【子供を守りたいけど
私には守られた経験がない】

この言葉が全ての作品で、ドキュメンタリーのようなストーリーでした。

16mmフィルムの荒さに映る黒い肌の美しさもとても良かったです。

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

5.0

誰かこの映画の良さについてお酒飲みながら語らいませんか?

Talking Heads大好きマンとしては、本当にA24に感謝!!
この映画はIMAX以外で観るべからず

良過ぎて言葉が何も出てこなくて
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

一年経ってやっと日本公開した今作。
不安障害とADHDの頭の中を具現化した結果、3時間の何転すんねんストーリー映画が出来上がったぶっ飛んだ内容。
ジャンルは違うがエブエブくらい凄まじかった…。
10年
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私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

3.8

ビジュアル100点過ぎて、ポスター欲しさに前売り券を購入したレベルでした。
ゆれる人魚のミハリナちゃんとはまた雰囲気の違うクールな女の子役もとても似合う!

ストーリーとしてはオルガの生涯を実話ベース
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インスペクション ここで生きる(2022年製作の映画)

3.7

エレガンス・ブラットン監督の長編デビュー作となる同作は、監督自身の実体験を描いた作品。
監督は「この映画で主人公が感じる欲望・恐れ、そして最終的に抱く目標まですべて本物です」とインタビューで答えており
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セールス・ガールの考現学/セールス・ガール(2021年製作の映画)

3.6

初のモンゴル映画、新しい価値観!
令和にバナナの皮ギャグから始まる映画なんてとっても魅力的!

撮り方によっては生々しい性に関する描写になりかねない部分も、主人公の愛嬌も相成ってとてもpopに描かれて
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.5

出張先で観たのですが英語だったので解釈が違う部分もあったと思う中で、きちんと松浦さんの翻訳ベースでの鑑賞をさせていただきました。

この映画は似た境遇の人がいる方がハマり、2回目の鑑賞の方がグッとくる
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.5

ねぇ!全裸トランポリンどこ!?!?

元ネタは『グラインドハウス』のフェイク映画予告を映画化した作品という事、そしてR18指定!
トレイラー出た時からめっちゃ楽しみにしてウキウキで年末観に行ったのに、
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シーフォーミー(2021年製作の映画)

3.0

FPSゲーマーを掛け合わせたアイディアはめっちゃ良かったのに、上手く活かされてないのがもったいなかったな。

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

-

数年前にカリテで上映された時にチェックしていたがタイミングが合わず見逃してしまったので、配信助かります〜。

1970年代を舞台に描いているものの、どの時代にも効く内容ですよね。
ただ現代の日本ではこ
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.7

カメラワークが面白すぎて140分なんてあっという間だった。
ストーリーも大事だけど、やっぱり映画はカメラワークと音響で魅せてほしい!
画角も合わせた閉鎖空間の魅せ方と、登場人物達の心理状況をカメラワー
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.6

過激派ヴィーガンに対して盛大に喧嘩を売ってるブラックコメディフランス映画

肉が無くなったなら殺せばいいじゃない♪ってサイコな思考が非常にユーモアさを引き立たせていて描写を軽くさせていた印象

『フレ
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.8

救いようのないポジティブクズ男
フルチン全力ダッシュの清々しさよ

『フロリダ・プロジェクト』ほどのリアルさはない、コメディ要素の強めな作品ではあったものの、画面構成や色使いなどが美しい部分は一貫して
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オールドマン(2022年製作の映画)

2.9

じいさん、そんなに思い悩むくらいなら環境を変えることにトライしようとは思わなかったのかい?

こんなにも言葉が出てこない映画は久しぶりだな…この使い古された設定もうちょい何とかならんかったのか。会話劇
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Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

3.7

某超大手勤めのアメリカ人の友人が、日本では当たり前のように社内恋愛してるけどリスクは考えないのか!?アメリカではほとんどの企業が仕事に影響が出て揉め事が起きるから社内恋愛禁止だぞ!
と言う会話をしたの
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.9

何か既視感あるストーリーだなぁと思ったら『幸せなひとりぼっち』のリメイクだったんですね!鑑賞途中で気付きました笑

リメイクってオリジナルを超える事はないと言われますが、これはまた別枠として素晴らしい
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アレックス STRAIGHT CUT(2020年製作の映画)

3.6

オリジナル版の良いところを整理整頓しちゃった今作
シンプルに胸糞悪くて何か今まで感じたことのないような無の感情が芽生えました笑

STRAIGHT CUT版として出してくれたのはありがたいけれど、やっ
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アレックス(2002年製作の映画)

5.0

私にトラウマを植え込んだ胸糞グロ映画の最骨頂!
久しぶりに観たけど、本当によく出来ているし、"取り返しのつかない"最高の作品だよ

ひらいて(2021年製作の映画)

-

少し期待していたけど、思ってたより微妙だった。

R指定のわりに描写がぬるめ
色んなアイドルがあそこでMV撮ってるのもあって、冒頭からの文化祭のアイドルごっこシーンが映画の安っぽさに拍車をかけている気
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.6

サブカルな日常の切り取り王、今泉監督。
今回は猫様を囲う下僕たちのお話ということで、特に深く考えることもなく鑑賞させていただきましたが一点だけ。

最後の4人の対話シーン
5分ちょっとの会話劇の中で、
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夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.4

回想シーンをバックに走りながら名前連呼しまくる系のアニメ好きじゃないんですが、設定としては面白くまぁまぁ楽しんで観ることができました。

原作があるとのことですが強いて言えばバッドエンド、もしくはあん
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茶飲友達(2022年製作の映画)

4.0

『自分の寂しさを埋めるために、他人の孤独を利用した』

生きていく上で誰もが無意識にやっていることであり、この行為自体は咎められるべき行為なのか?

売春クラブと言うものが許可なしで運営されている事
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