観た当時、すごくかっこいい映画だと思った。いわゆる普通のヒーローものにない、ニヒルなカッコ良さが所々に散りばめられていた。
クリント・イーストウッドが好きなので観たが、思っていた以上におもしろかった。それよりも、渋くてかっこいい部分で評価した。
ロバート・デ・ニーロがかっこいい。こんなおじさんになりたいと思う映画だった。
内容は終始いい話、という感じで特に抑揚のない、気楽に観られる映画だった。
昔から抑圧で生じた歪みから生まれる象徴的な存在を扱う作品は多くあるが、本作品では抑圧からの解放が非常に良く描写されていた。演技も素晴らしく、気付いたら映画が終わっていた感じだった。
なんとなく、ショー>>続きを読む
ノンフィクションだから、なのか、ノンフィクションなのに、か自分でも分からないが映画として心に響くものがあった。
こういう話の裏に、とても映画には出来ないような話が無数にあるんだろうな、と思うと心が重く>>続きを読む