“世界の命運を握ってしまった男の苦悩に満ちた人生”という映画だと思うととてもしっくりくる
原爆、左翼思想、人間関係
“私は揺れていたい”というセリフに詰まっていた気がする
見終わって色々な問いを心>>続きを読む
話も映像も前作よりスケール増!
良い意味でどのシーンも仰々しくて美しかった
IMAX推奨です
ジヨンを深く傷付けたのは、決定的な誰かではなくて、社会の構造でもあり、彼女に関わった一人一人だ
男性の私にもその痛みが痛切に伝わってきた
コミカルで楽しい映画
独特のフィルム感とセットも相まって、ウォレスとグルミットみたいなストップモーションコメディを思い出した
2人の人間が真剣に向き合った記録
人が他人を完全に理解することは不可能だ
それでも相手を理解しようと耳を傾け続ける姿勢こそが愛情なのだと教えてくれた
優しい世界
出てくる人物が皆個性的に見えてきて、何が普通がなんてどうだって良くなってくる
観る前は男性のさかなくんをのんが演じるの⁉︎と思ったけど、観てるうちにそれも関係なくなってくる
観る前と>>続きを読む
割とTVのメインストーリーより好きです
主人公は声優もタイプもシンジ君です
見終わった後に不快感が残る映画
途中所々に感じる「気持ち悪さ」はだいたい伏線です
この間旧作(1930年版)の方を観たので見比べ
主題が変わるような重大なシーン変更
良くも悪くも現代からみた歴史映画的になっている気がした
もちろん、旧作当時は戦後のタイムリーな時期であり、今は終戦>>続きを読む
マリコもシイノも、どちらも自分の延長線上にいる気がした
どちらの立場に立っても、考えつく選択肢が気休めでしかなくて
どうすれば良かったのかと悩んでしまう
「Call me by your name」
というのは最大の愛情表現ですね
少し描写がステレオタイプすぎる気もするけど、胸がいっぱいになった
誰かを傷付ける生き方をしてる訳でもないなら
皆自分らしく生きれたらいいのに
スケボー仲間にも色々なヤツがいて
家族も色々で
結局自分がどうありたいかをよく考えなければならない
もう少しこの先を見たかったかな
音楽とカメラワークがクールです
ブラック・パンサーは公民権運動でも過激派であり、手放しに素晴らしいと言える組織ではないと思う
自分が当時の若者であったら、何を信じるべきか悩んだだろう
映画自体は俳優さんの熱演とここぞという場面で>>続きを読む
知らずに観たけどファンタビシリーズはこれにてひと段落っぽいのね
このレビューはネタバレを含みます
負傷につき一時帰宅したシーンが印象的だった
戦った若者が心身共に疲れ果て帰ったのに
戦わない老人達が机上の空論と根性論で戦争を推し進め
戦場を知らない少年たちは唆され、主人公を根性なしと揶揄する
戦>>続きを読む
全然予想とか裏切ってこないけど有無を言わさない感じ
やはり戦闘シーンは凄い
シャネルの視点を通す事で、自身の行いを省みることが出来る
少し耳が痛い
さすがTedでネタにされるだけのことある。
なんかもう全部アメリカンジョークみたいな映画
Brian May のギターオーケストレーションがいっぱい聞けます
昔ウルトラマンを観てた人は絶対に観た方が良いと思う
ノスタルジー要素満載
あと科学考証も結構ちゃんとしてる
ただ、メフィラスが観たら下劣と言いそうなカットインが度々入るのはいかがなものか