kieさんの映画レビュー・感想・評価

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

セルフオマージュも多々にして、また目新しくも癖ドバドバという感じ。そして寂しくおもった。どうかこれからも宮﨑ジブリが長く続いて欲しい。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.4

世代問わず楽しめる大衆娯楽として正解なんだけど物足りん。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.8

しんどい。少年の夢を見るのも、人の強さを見るのも、愛する人との別れを見るのも。
この時代ゆえなのか、人間ってこんなに強くなきゃいけないのか。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.8

初見は自分が若かったのもあるけど、なんかいい感じだけどパッとしない。自分も歳を重ねジブリを何周もした時にこれに無性に惹かれていることに気付くスルメ系。今の年齢の私にとってはジブリで1番好きです。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.4

中学生の時に見てハウルにときめいてジブリで1番好きだった。
はずなのに、今見ると声優さん全般結構浮いててきつい。ソフィの卑屈さに始まりハウルの逃亡癖やら荒地の魔女の粘着質やら、登場人物の行動原理が誰も
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もののけ姫(1997年製作の映画)

3.5

再見。こんわっ。と、大人になれば分かる微エロスのチラリズム。岡田さんの解説込みで咀嚼しなおしたアラサーです。深い。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.5

再見。どころじゃない何回も見ているはずなのに。自分のライフステージによって見方が全然違う。人生の折に触れて見るべき至高。

十五才 学校IV(2000年製作の映画)

4.0

ところどころ入る音楽が情景に沿っててとても良い。少年の人格の輪郭がはっきりとしてくるあたたかい道中がとても良かった。個人的にロードムービー苦手なのに、簡単に上回った。今年見た中でいちばんです。

RRR(2022年製作の映画)

3.9

ああ単純明快ボリウッドねなんて前情報も大してなく気軽に見てたけど、何気ない伏線も綺麗に回収するし話もよく出来てるし、音楽や踊りは言わずもがな非日常なthe映画映像体験なのはさすが。IMAXのポテンシャ>>続きを読む

Love Letter(1995年製作の映画)

2.8

退廃的な画が好きで内容的に無理やろなと思いつつ見た。言わずもがな撮り方がキレイ。ストーリーにツッコミどころは多い。切ないラブストーリーだと…?結局婚約者(女)のここでの存在ってなんなん?噛ませ犬やんけ>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.6

長回し(結局ワンカット?)でリアルな臨場感を求めたのかな?の割に作品としての意図が見え透いていたのがコレじゃナイ感。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.0

インド版大衆娯楽の最適解。真剣なのかギャグなのか。私にとってのその狭間をくすぐるのがまた良き。

PATHAAN/パターン(2023年製作の映画)

3.4

in INOX Amritsar, India
王道の詰め合わせがゴージャスボリウッド化。ヒンディー語1ミリもわからんけど画が分かりやすすぎて理解できた。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

再見。人生において大事なことって絶対的で普遍的ですでに皆わかってるのに、なんでこうも文明に生きていると見失ってしまうのだろう。そんなことに気付かせてくれる映画。ラダック行きます。

9.11~N.Y.同時多発テロ衝撃の真実(2002年製作の映画)

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同じ映像でもこころぶん殴られたのはナ◯ョ◯オの切り口語り手のドキュメンタリーだったな。

この貴重な映像も歴史の断片でしかなく、じゃあなぜこうなったのか、二元論での見方が全てなのか、深掘りしていく人の
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.3

◯ぬ方が簡単、無責任って思ってしまうくらいの現実よ。常人じゃいられない。こんなことない世界は未来にあるのかな。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

2.5

メッセージ性、、よく分かるけど。キャラクターに惹かれないティムみたいな人がとても苦手。

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

4.0

絶望の中に希望や日常ですら持ち込もうとしたら、意味なんて見出そうとしたら、狂気しか生まれない。作品として好き。だがしかし後半はなぁ、、

最初に父が殺された(2017年製作の映画)

3.7

台詞が少ないけど言わずとも伝わる魅せ方の上手さ。俳優出身監督って勝手にそんなに期待せず見たけどそんな安易な自分を恥じたいくらい、私は世界をなんにもわかってない。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.3

何度も見てきましたがU-NEXTで再見したので再レビュー。
見るたびに男たちがキラキラとロマンを纏っていることに気付く。

平成生まれの私にとってアニメ映画は宮崎駿に始まり庵野秀明に終わるんじゃないか
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あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

3.0

見終わった後にあれこれ言い合えるのをまあ良しと思う。個人的に、とある演者さん自身の長年のファンなのですが、その演者さんをいかに儚く際立たせるかに、重きがあるように思ってならないのでした。

スクリーム(1996年製作の映画)

3.4

ホラー…?サイコスリラーかな。
テンポ良くて見やすいけどちゃんとハラハラするし良い。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

IMAX鑑賞。
和製近代版美女と野獣。
歌やな。絵もめちゃくちゃ綺麗だけどエヴァのあとだとちょっと足りなく思った。けどもう言わずもがな異次元のクオリティなんよ日本のアニメは本当にすごい。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

最初はもの珍しさもあったけど飽きてもうたよ。ダニーみたいな女が個人的にきらいすぎてもう…

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