KotaNoguchiさんの映画レビュー・感想・評価

KotaNoguchi

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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.4

脚本、カメラワーク、音楽、演技、すべてをそつなくこなしたという傑作というか、良作という作品。前評判による期待が高かったからだろうか、映画史に残る作品には。。。もうちょっと、恐竜をしっかりと見せて欲しか>>続きを読む

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

1.5

シンデレラガールが出ていたから見たけど、ひさしぶりに出会ったぞなんぞこれ作品。ずっと始めのだるまさんが転んだをやっていた方がいいものになるような。。。

国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

3.7

うまくてずるくて絶対に泣かされてしまう韓国映画。歴史と主人公のオーバーラップはハリウッドのあの作品を彷彿とされるけど、それでも丁寧に作られてる。泣くでしょ泣くでしょと言われてるかのような妹と会う場面は>>続きを読む

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.7

洋ちゃんが出てるからお笑い要素強いんだろうなと思ったら、くすくすと笑いながらもしっかりと物語をしっかりと作ってあって、『素敵』な映画だった。江戸の時代考証もちゃんと言葉などで入れ込んでいてかなり本格的>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.7

松竹でもう一度上映をしていたので、また観に行ってしまった。全体的に優しさが溢れる映画。最後の主人公の気づきのオチはわかりやすかったけど、クスクス笑ありで、終わったらフワッと幸せになれる映画というのはい>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.7

そろそろ、終わりかなと思って、カンバーバッチの大ファンなら行かなければならなかった。シャーロックしかり、神経質な天才(アスry)を演じるのは、ほんとにハマり役。戦争終結後からラストまでの勢いは、反則だ>>続きを読む

ファイアbyルブタン(2012年製作の映画)

3.6

ルブタンによるパリの有名キャバレーの演出まるまる一幕を“3D”で観られる。つまり、お尻が触れるかのように飛び出してくるわけです!ちょいちょい挟まれる演出家のルブランのインタビューが、高まった気持ちを萎>>続きを読む

ホットロード(2014年製作の映画)

3.4

松竹復活への足がかりとなるだろう、若手へと舵をきって出来た作品。紡木たくが描いた絵の青の描写、ヘッドライトの光り方、ホンダのバイクの描かれ方、海岸線の街灯の黄色の消えゆく感じ、これら全てがきちんと再現>>続きを読む

青い塩(2011年製作の映画)

3.2

ソン・ガンホとチョン・ジョンミョンの演技力で押し切り、コテコテの韓国ラブストーリー要素をばら撒きながら、塩田の青をラストに持ってきます。エンタメとしてはまとまった感じ。

リング(1998年製作の映画)

3.8

ジャパニーズ・ホラーの最高傑作。 これより傑作ってホラー映画で出るのだろうか。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.9

最後のボンド映画といっていい。プレイボーイのボンドから、殺し屋としてのボンドが強く印象つけられる。カテリーナ・ムリーノとエヴァ・グリーン 、ほんときれいだよね。最後も、ボンド、ジェームズ・ボンドのセリ>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.7

料理映画で終わらずに、+ロードムービー要素を入れてきた盛りだくさんムービー。初めの焼いたベーコンが並んだシーンで心を掴まれて、サンドまで持っていく。笑わせるシーンがいい感じにスパイスになって、飽きさせ>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

3.5

長い長いと言われ続けていた今作。
ぽろぽろ後から思うとあれ?というところを、力技でカバーしに来た感じ。
ダークナイトからの問題である『無償の自己犠牲愛or近い者へにむく愛』のノーランなりの答えの変化が
>>続きを読む

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.6

香港映画だったらジャッキーのカンフーだった頃、香港ノワールというジャンルを編み出した作品。妙に未来ちっくな音楽の使い方が変とか、演技が胡散臭いとか、そんなのは欠点にはならない。これがあったから、あのイ>>続きを読む

フォーチュン・クッキー(2003年製作の映画)

3.0

まだまともだったころのリンジー・ローハンのいわゆるのディスにーのティーン用映画。ティーンの頃は、こういう映画でも満足したいてたよね。

ダブルフェイス 潜入捜査編(2012年製作の映画)

1.7

日本のドラマってなんでこうなんでしょうね。雰囲気だけはがんばってリメイクしましたのは伝わってくるけど。。。脚本仕事したの?WOWOWが初めてTBSと組んでドラマを作り、これがMOZUに続いたというチャ>>続きを読む

ブラザーフッド(2004年製作の映画)

3.8

韓国映画って、戦争映画はほんと日本よりすごくいい作品が多い。ハリウッドの作りを真似ているのだけど、キッチリ真似ているので中途半端感がない。兄と弟、これは戦争映画には鉄板か。

アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

3.9

レミーのおいしいレストランの監督が作ったというのを知って改めて観るのもいい。ディズニーじゃなくても、こういうアニメを作れるんだということ。

ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

3.8

LOTRより、こっちが好きです。『思いがけない冒険』のサブタイトルの通り、彼らは冒険をする。何が先に待ち受けるか、どんな体験をするのか、冒険物はこうでなくては。散々言われていることだけど、ドワーフの見>>続きを読む

青いドレスの女(1995年製作の映画)

3.4

評価があまり高くないけど、探偵の人探し物、そこから始まるトラブル続きの物語という、探偵物ではど定番。ど定番だから、そこそこ無難にまとめできから、無難な映画?となっている。きちっと決めたデンゼル・ワシン>>続きを読む

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.6

中学生の頃に、1度見て久しぶりみたけど、ニコラス・ケイジはアクション作品多いけど、こういうほうがハマると思う。派手さはないけど、最後はきっちり落としてくるのもリドリー・スコットの力。一昔前というだけで>>続きを読む

レイヤー・ケーキ(2004年製作の映画)

3.7

マシューボーンの処女作。ブリチィシュノワールの世界をきちんと書いてるのは評価。ボンド役どうなの?の議論はこれ見れば吹っ飛ぶでしょ

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.5

批評家の評価がわりと低いけれど、個人的には好き。相変わらず、ダニエル・クレイグははまり役なのを感じられる

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.8

アデルが一曲歌った後、屋敷のシーンの前までノンストップに進む。ジュディ・リンチの引退劇はほんと素晴らしい。英国滅びないで生き延びるんだというメッセージは、イングランド人にはとっても受けたんだろうなぁ。

インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

5.0

最高傑作と名高いⅠよりもこのⅡの方が好き。2人の若い時がほんとカッコいい。自分のボスのマリーに恋するラウの逃避行での小屋のシーンは、“若さ”という言葉がほんと合う。まだ、お互いに悲哀が前面に出てこない>>続きを読む

キラー・エリート(2011年製作の映画)

3.6

終わりの10分のための映画だとおもう。そのシーンだけ観るのは、価値があるのとおもうの

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