深夜の1:45くらいからテレビでやってそうなやつ。「遊星からの物体X」とか「プロメテウス」を見て火炎最強説がぼくの中で囁かれていたのにこいつには効かないぽい。無重力でぷかぷか寄ってくるのが嫌。だいしゅ>>続きを読む
時をかけるルイーズ。「宇宙船が柿の種」とか言われてるけどエイミー・アダムスの鼻の穴もめっちゃ柿の種。隣でイチャつくカップルに序盤はイラついたけど、彼らの未来を案ずれば途中から優しい気持ちになれた。北海>>続きを読む
エピソード3とエピソード4のルックの差はもう永遠に解消されない問題だと思っていたけど、この映画は出来る限りそれを埋めようとしてくれた。スタートからエンドロールまで徐々にルックを変える工夫をしてるんじゃ>>続きを読む
ハイパーシリアス逆ホームアローン。普通こういうのはどちらか応援したくなるものなんだけど、どちらにも肩入れしづらい感じが新しい。場面転換がまるでゲームのそれみたいで、イントロでアイテムにズームアップした>>続きを読む
見終わった後「広瀬すずと松岡茉優、付き合うならどっちがいい?」という話で盛り上がれる映画。「対左利き」をテーマにした試合展開も前作に引き続き抜群。僕を含めた全国のサウスポーに「なら自分もかるた始めよう>>続きを読む
与えられたテーマに対して最大級のクオリティだと思います。貞子と伽倻子が対峙したシーンはアベンジャーズ級に感動、階段から覗き込む逆さ伽倻子も新しい恐怖描写で素晴らしい。続編を作ってうまくいったなら、日本>>続きを読む
前作に引き続き金曜ロードショーでやってたら最後まで観ちゃう系映画。登場人物を増やす!UFOを大きくする!オチも引き伸ばす!もともとスケールが大きかったのに「とにかく増やす!」という2のお約束を守りきっ>>続きを読む
一芸に秀でたヒーローの集まりで、多彩なバトルシーンを描くマーベルの真骨頂。みんな強いけどみんな最強じゃないのがとても良い。観た人それぞれで魅力に感じるヒーローが違うのでは?空港の横並びシーンは、これま>>続きを読む
差別問題のふわふわ動物仕上げ。シリアスなテーマを極限までオブラートに包んでくるディズニーの真骨頂。四足歩行の時には気付かなかった、ウサギの美しいヒップラインに気付かされた春。歌手の「ガゼル」は「アデル>>続きを読む
ジャンルを何にしたらいいのかわからなくなる系映画。これまでの作品観てて「この監督変なのかな?」と薄々感じてはいたけど、この映画は完全に変だった。Mナイトシャマランを知りたければ「シックスセンス」よりも>>続きを読む
原作未読。リア充と青春に免疫のない人は観ない方がよい。当たりどころが悪いと死ぬ。百人一首と物語の展開が見事にリンクしており、「かるた」の一言ではおさまらない試合展開も飽きさせない。久々の邦画で思ったの>>続きを読む
原作未見。ここ最近のアメコミヒーローでもシリアス路線が流行りだして、実社会を生きる「ヒーローの苦悩」というものがよく描かれているけど、これを観るとこれまで生温くて現実離れした問題を見せられていたんだな>>続きを読む
「早くここ終わってくれ!」て思えたシーンがいくつもあったので良いホラー映画だと思います。日中も気を抜けないのはつらくて主人公の心中お察しします。主人公たちがロジックを解き明かそうとしていないので無駄な>>続きを読む
「最後のゴングが鳴ってもまだ立っていられたら、おれがゴロツキじゃないことを証明できる」という台詞がこの映画の最大のテーマ。この台詞をエイドリアンの前で言うロッキーが別に自信満々て感じじゃないのがすごく>>続きを読む
伏線はベンジャミンの話にばら撒かれた無数の綻び。ツッコまれるような不可解なシーンもミスリードで片付けられるのがこの作品の強み。威力こそそこまでないけれど、真実と嘘の境目をあやふやにされた気持ち悪さは、>>続きを読む
アイディアはバッチリで緩やかに終焉していく感じは東京03のネタみたいだった。それでも物理的攻撃ではなく、自ら死を選ばせるという精神攻撃は黒幕がなにかを簡単に想定させないうまい手法。そしてMナイトシャマ>>続きを読む
ただのパニックアクション映画と見せかけて実は壮大な謎解きミステリーだった一作。この展開を予想できる人はほぼ皆無なので、そういう意味では近年稀に見るどんでん返し映画。「巨人がただの中年日本人」「エレンの>>続きを読む
原作ほぼ未見。剛力彩芽も叩かれ出してから好きになった経緯があるので、実写化叩かれ系映画も自身は割と好意的。エレンの巨人駆逐の動機改変が叩かれてはいるけど、ミカサとの再会は中盤の良いアクセントになってい>>続きを読む
刀狩りの張が爆裂にカッコよかった。「連刃刀によって負わされた傷は縫合しにくい」という話に非常に感銘を受け、諸所でこの話をさせて頂いた。one ok rockの主題歌も、ただの時代劇物とは一線を画したい>>続きを読む
とにかくトムクルーズが頑張っていた。前作よりもさらに負担は増し、あのしんどそうな顔を見るたび少しかわいそうになった。もう題名を『トムクルーズのスパイ大作戦5!』に変えてあげたい。レコード店の女性店員が>>続きを読む
「ヴィレッジ」の世界観に「CUBE」の緊迫感、そして「バイオハザード」のアクションを盛り込んだ、近年稀に見る「合わせ技一本」映画。「ハンガーゲーム」に負けず劣らない若者たちの演技も高評価。続編「メイズ>>続きを読む
2015年を代表するポップコーンムービー。ただの二番煎じのパニックムービーというわけではなく、第一作ジュラシック・パーク崩壊の歴史を振り返るようなシーンを随所に取り入れた。お決まりのテーマもオルゴール>>続きを読む
いまやリーアムニーソンの十八番となった、過去にわけありのおじさんが悪役をたくさん倒す映画。家族のためなら誰でも殺す、という設定は96時間と全く同じ。しかし本作は追われる理由も明確で、逃亡方法もいたって>>続きを読む
テンポが正しいのかこちらはよくわからないので常に謎の緊張感のある映画。文字通り血の滲むような練習を続ける主人公に尊敬の念を抱く一方で、ちょくちょくはさむ「なんでそんなことするねん…」というミスに親近感>>続きを読む
今回はテッド生誕のくだりが不要のため序盤から下ネタ、ドラッグネタを多用してディープなテーマを煙に巻く。アメリカンコメディーなので日本人には後々調べないとよくわからないネタも多々あるが、手数がかなり多い>>続きを読む