第4作は、前作の続編でないとこがいい!なんか、第1作に似ているね!とにかく、渡哲也のピークの時期の作品!しかし、歌はひどいね!松原智恵子が、渡哲也と、熱いキッスを交わすシーンは、ちょっとショックだった>>続きを読む
三隅研次といえば、チャンバラの「斬る」や「座頭市物語」が有名だが、なかなかどうして、女性映画でも傑作を作っていた!会話のシーンの切り返しなんか、成瀬己喜男の演出を思い起こさせる気がした!三隅研次、早く>>続きを読む
なんで、警察は、犯人に2発目を、すぐに狙撃しなかったのか?どうやら、警察の無能さは、日本もアメリカも、一緒なんだね!
それにしても、苦労して無実となったデビット・ジャンセン(「逃亡者」だよ!)、こんな>>続きを読む
戦え、スタローン!動け、スタローン!走れ、スタローン!銃をぶっ放せ、スタローン!スタローンのいいところを、削りまくった映画じゃ!これでは、ダレル!要するに、退屈な、失敗作!
プロローグの、戦後の混乱の中で、母が死に、妹も死んで、1人ぽっちになる五郎!すでに、そこで、涙ボロボロ!入院している五郎を訪ねる三条泰子がうまい!ここでまた、涙ボロボロ!渡哲也は、相変わらずの大根だが>>続きを読む
とにかく、リーアム・ニーソンが、強い!愛する娘の、命と貞操は守った!ただ、他の娘たちは、どーでもいいんだ!いっぱい、死んだ!自分の娘以外は、どーでもいいんだ!って、スコッチ、ヒューマニズムに、反してな>>続きを読む
埋もれさせてはいけない、三隅研次の傑作!伊達騒動を、駆け足で語る!長谷川一夫、柳永次郎、高田美和、その他、皆、いい演技をしている!幼君毒殺を防ぐ「お毒見係」の死が、泣ける!
日本版のタイトルが「スタンピード(牛の暴走)」とは、ひどいよ!英国の種牛の話じゃないか!でも、死んだ種牛が、なんと子孫を残していた!という劇的な結末には、つい泣けたね!アンドリュー・V・マクラグレン、>>続きを読む
結構イイ感じだったんだけど、ロバートデニーロが、車の下にしがみつくところで「そりゃ、ありえんでしょう!」でこぼこ道だと、背中を打っちゃうよ!そうでなくとも、疲れて体が下がり、路面で背中を擦るでしょう!>>続きを読む
長過ぎ!ぼくなら、水泳のシーンをカット、その他、無駄なエピソードをカット、90分にまとめるね!ヒロイン(少女)が、カワユーイね!
1969年当時は、斬新だったかもしれないが、2023年の今から見ると、退屈でしかない!過去の風俗でしかないのだ!見るべき物は、若かりしジャック・ニコルソンとカレン・ブラック、くらいかな?
こういうの、ステレオタイプて言うんでしょうが、「宇宙人・イコール・エッチ大好き!」てところが、いずれ、宇宙から地球に向かって、抗議の猛攻撃を、されるのではないか?と、危惧しております!地球人の方が、ず>>続きを読む
アメリカ映画は、ハッピーエンドが主流だが、ぼくは、主人公の死がラストの作品が好きだ!ラオール・ウオルシュの「壮烈第七騎兵隊」「死の谷」「白熱」、ドン・シーゲルの「殺し屋ネルソン」「刑事マディガン」アン>>続きを読む
シェリー、ウインタースは、アカデミー賞を2度も貰っている、いわば「名女優」なのに、なんだこの崩れっぷりは?普通なら、中堅女優としてのプライドから、もっと「イイ子イイ子」した役を選びそうなのに、こんな狂>>続きを読む
スイカばか(ブロンソン)と、殺し屋ばか(アル・レッティエリ)との、男の意地を掛けた、勝負!いずれも、打算ゼロの気持ちが、なんか、すがすがしいね!まあ、ブロンソンの魅力で、持っている作品!
皆さん、ドン・シーゲル作品としては、「ダーティ・ハリー」より、評価が低いけれど、ぼくは、シーゲル作品の、最高峰だと、思っている!なぜか?それは、主人公が、人生を完結する(死んじゃう)からだ!だから、シ>>続きを読む
とにかく、ジーナ・ローランズ、の目力が、凄い!銃を、ぶっ放すところが、カッコイイ!しびれたね!ラスト近く、廊下にいた、デブの用心棒が、彼女に、あっさり、撃たれるシーンは、笑えて、良かったね!
ただ、一>>続きを読む
なんといっても、、狂気の殿様を、演じた、菅貫太郎が、白眉!素晴らしい!あんまり、良かったため、その後、似たような役ばかり、演じることになってしまった!
最後の、大立ち回りで、ちと、疑問!ターゲットは、>>続きを読む
50年前に、1度だけ、見て、斬新さ、ポップさに、感動したものだったが、その後、例えば、テレビの、CMなんかで、もっと、斬新で、ポップな、ものが、たくさん、生まれたので、今見ると、この作品、古びて、見え>>続きを読む
成瀬己喜男の、作品の、凄さは、見る作品ごとに、これが、彼の、最高作だ!と、いつも、思わせることだ!つまり、成瀬の作品は,どれをとっても、秀作ぞろいだ、ってこと!時代を切り取る力、田舎の人間社会を、切り>>続きを読む
なんだ、おフランスの人たちも、日本人と、一緒じゃないか!デマや、噂と、集団心理で、過激化、先鋭化、して行く!戦時中の、狂気は、洋の東西を、問わない、ってことだ!いや、戦争が終わっても、人の、心は、変わ>>続きを読む
不遇の映画スター、近衛十四郎が、パワーを、全開させている!この人は、敵役の方が、光る!近衛あればこその、作品だろう!大友柳太朗は、滑舌が悪いし、主役の、里見浩太朗は、相変わらず、重みに欠ける!三島ゆり>>続きを読む
華麗な展開が、いいです!演出が、派手!
ただ、主役の、ケーリー・グラントは、当時55歳!やっぱ、老けとる!20年前なら、良かった!
エバ・マリー・セイントは、他の作品で、これほど、キレイだったことはな>>続きを読む
アメリカ社会の、一断面を、鋭くえぐっている!
ただ、ピザの出前なのに、平然と、寄り道をする、黒人の、感覚に、付いて行けない!黒人たちが、社会的に、成功できない、原因の1つを、見る気がした!アメリカに、>>続きを読む
1946年公開!戦勝国とはいえ、悲惨な現実の時代を、引きづっていたアメリカ人には、この夢のような、善良さは、さすがに、時代錯誤と、思われただろう!しかし、数年がたち、アメリカが、順調な成長を、遂げると>>続きを読む
コンピューターが反乱する怖さと、高校生が国家機密に簡単に侵入できてしまう怖さとが、見る者を、釘付けにする!40年も前の作品だが、この怖さは、今も、変わっていない!
何だ、この、貧しさは!?全編、涙、ボロボロ、じゃあないか!ぼく、68歳、ほぼ、同時代を、生きたのに、この貧しさを、ぼくは、忘れてしまっていた!そんな、自分が、とっても、恥ずかしい!
ラオール・ウオルシュの作品といえば、
「壮烈第七騎兵隊」、「死の谷」、「白熱」といった、
壮烈なアクション!、そして、悲劇的な最期!
が、印象的だが、
この作品は、ほとんどアクションなし!そして、取っ>>続きを読む
とにかく、役者が、そろっとる!もう、10回以上、見ている!
ペキンパーと、共同脚本の、「ウオロン・グリーン」は、
昆虫版「ワイルドバンチ」である「大自然の闘争」を、監督していて、
これも、凄い作品だっ>>続きを読む
ぼくが、西部劇を、好きな訳が、分かった!それは、大自然を、バックに、馬を、走らせる、シーンが、いっぱい、出てくるからだ!
この作品、結構、役者が、そろっている!グレンフォード、アーネストボーグナイン、>>続きを読む
長過ぎ!プロローグの、結婚式のシーンが、ダラダラ続き、しかも、面白くもなんともない、と来たもんだ!開始、30分で、録画を、止めました!
長きゃあ、いいってもんじゃないよ!
三隅研次の「斬る」を、見よ!>>続きを読む
そもそも、ハンクが、犯行現場に、戻らなければ、殺人事件も、起こらなかった!アメリカ映画って、この手の、パターンが多い!「ノー・カントリー」も、そうだったよ!アメリカ人て、犯行現場に、戻りたい、人種なん>>続きを読む
そもそも、ルエリンが、現場に戻らなかったら、ギャングに、追われることもなかったし、警察に、バレることも、なかった!
教訓「犯行現場には、戻っては、いけない!」
もっと、シンプルに、「悪党に誘拐された美しい妻を奪還する男たち」を、描くだけで、良かったんじゃないの?変に、革命だとか、純愛だとか、を、加えたために、スッキリ見ることが、出来なくなってしまった!アクシ>>続きを読む
ゲーリークーパーて、長身なので、馬にまたがった時の、馬とのバランスがいいね!つまり、カッコイイ!
ラストの、銃撃戦、当時は、実弾を、使っていたんだねえ!迫力が、あります!
ロイビーン役の、ウオルターブ>>続きを読む
ジェームズ・キャグニーは、小柄なので、馬に乗るときは、ピョンと、飛び乗っている!この辺が、大男のジョン・ウエインなんかと、違うところ!ジョン・ウエインは、飛び上がらずとも、足を、鞍の足踏み(何て言うん>>続きを読む