デカプリオのいろんな魅力が詰まった作品。
でも昔とは変わってしまったデカプリオに少しさみしさを感じました。
逆にジョナヒルはいつもの彼のままでよかった!
戦争映画初心者の私にはとてもわかりやすい物語でとても楽しめました!!少し悲しい話でしたが映画館で見ると迫力もあって満足しました。
ヨーロッパが舞台の映画はたとえ哀しいストーリーで絵がグロテスクでもどこか気品を感じさせますね。そしてSympathy For The DevilというRockな締め方。
建物は象徴だ、爆破する行為もね。だが大勢がそれを望めば象徴は力に変わり、建物爆破が世界を変えることになる。From Vフォー・ヴェンデッタ
ヒポクラテスの宣言じゃなく、ヒポクリティカル宣言だ!!かなりうまい。
最後には浮ついた者ではなく誠実な者が勝つ、という誰もが信じられなくなった文句を信じさせてくれるいい映画だ。
わかりやすい伏線が多くて楽しかった。途中から主人公にイライラしてきたが、これもクリスチャン・ベイルの演技のうまさということにしておきましょう。
これを見ずしてロバートデニーロは語れない。この映画もまた名作と言わざるを得ない。
このレビューはネタバレを含みます
青春学園ものに対するテロ、生徒一人一人の色が違いすぎる高校時代でみんながひとつになるような青春ドラマは成り立たない。という感じはよかったが面白いかどうかは別。
ジェームスディーンかっけぇ!!!!この人が生きてたらどんな作品が生まれたんだろうか。