renaさんの映画レビュー・感想・評価

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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.2

パッケージに良い意味で裏切られた。
アメリカに住むごく普通の家庭のごく普通の社会とのズレが生じている家族とその隣人たちの話。
気付いたら妻との仲も冷え込み、リストラ警告を受け、娘からは軽蔑されていた主
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

4.0

才能のない奴程何かを努力せずして手に入れたがるし、それを自慢したがるというのをウォルターというキャラクターは本当にわかりやすく表していた。
ビッグアイズの本物をいつか観てみたい。
マーガレットは弱そう
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エスター(2009年製作の映画)

3.4

全部の予想を裏切ってくれるので最後まで純粋に楽しめる映画。
エスター、不気味すぎる。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.1

架空の設定、架空の時代であるにも関わらず、なぜか少しリアリティを感じた。
「時は金なり」が「時は命なり」という表現そのものとして描かれており、ハラハラしたり複雑な気持ちになった。

アバター(2009年製作の映画)

3.0

確か内容も面白かったはずだけれど、とにかくこの頃は3D映画のまさに出始めで「うわぁあ〜〜奥行きすごぉ〜〜3Dすごぉ〜〜」ということしか覚えていなかった。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

人の感情を主人公にするというとても新しい視点でのストーリーに驚いたものの、感情たち一人一人がとても人間臭くて愛しいキャラクターだった。
ビンボンが崖の下でサラサラと消えていってしまうシーンで号泣してし
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.2

ティムバートン作品の中でも特に切なさをよく描いた映画だと思った。
愛したいのに愛せない、この悲しみや切なさで思わず泣いてしまう。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.1

この映画の最大の特徴はこの手の映画にありがちな「徐々に壊れ狂ってゆく主人公」の様を描いたのではなく、「最初から壊れ狂っている主人公」の様を描いた所にあると思った。
その視点だからこそ、新しい狂気や恐怖
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.9

サイコーにキュートで切ない。
映像と音楽がどれもこれも可愛らしくて、どこか憎めないクソガキ達のキャラクターを良く表していた。
Wonkaのチョコレートを食べながらもう一度観たい。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.7

ヘルタースケルターに通ずる物を感じた。
半端でないプレッシャーからくる幻想、自分が何者かわからなくなってゆく恐怖が映像効果によってとても良く表現されていて、どんどん引き込まれた。

キック・アス(2010年製作の映画)

3.0

クロエが本当に可愛くってパワフル。
天才女優だなと思った。
ストーリーもくだらなさとワクワクする展開が程よくあり、全く退屈しなかった。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.6

私の今まで観たサイコスリラーの中で一番古い映画だと思う。
それくらい古いにも関わらず、新鮮な恐怖と不気味さのある主人公に引き込まれた。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.4

主人公の置かれた環境などはやや特殊なものの、良い意味での「何気ない誰もが通過するような色々なこと」を主人公が成長する過程で経験していくところを映した映画。
少しほっこしるすし、少し切ない。
誰もが共感
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.1

最初の方は主人公にとにかくイライラしてしまった。
宇宙は怖い…と漠然と思わせられる映画。
とにかくジョージクルーニーがカッコよくて、こんな上司や先輩がいれば…とつい思ってしまった。
最後は笑顔になれる
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.6

ラプトルが犬っぽくて可愛かった。
お利口さん。
映画館で観てよかったー!と思える程の迫力。
ラストには!?!?となったけれど…

ルーム(2015年製作の映画)

4.7

拉致、監禁されさらに出産させられたという壮絶過ぎる状況の母親と、その子供の小さな「世界」から限りなく広い本当の「世界」へ足を踏み出す、耐えられないほどのテーマであるにも関わらず、終始目線が母親ではなく>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

今まで観た映画の中で一番怒りと切なさを感じた映画だった。
なんの罪もないマルコやルディたちのような人たちが1人でも救われるようにと願う作品。

LIFE!(2013年製作の映画)

3.5

内容はもちろん、窮屈な都会のオフィスから壮大な自然のシーンに移り変わってゆく映像にとても開放感を感じて爽快な映画だった。
音楽もとてもよかった。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.9

このラブストーリーは最高。
何が最高ってとにかくサマー。
この映画を観てサマーはクソ女だと感じる人も沢山いると思うけれど、そういう人たちと正直絶対に分かり合える気がしない。
主人公はサマーに勝手に想い
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.4

冴えない主人公の切ない純愛ストーリーでもあり、技術の進歩に対する警鐘を鳴らす内容でもあると思った。
切ない。
「彼女」の声が聴き心地がよかった。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.1

映像がとにかく美しい。
とても切ない話をシュール感やキュートさで全体を包んでいたのがとても印象的だった。
でも観終わったらどこか寂しい気持ちになる。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

奥さんが本気のサイコパスだった。
彼女のやることなすこと全部ゾッとすることばかりだった。

トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

3.6

大人のファンタジーラブストーリー。
普通のファンタジーと違うのは現実世界と架空の世界が共存している設定。
ヴァンパイアの一族は美しいしオオカミ男の一族は逞しくてかっこいいし女子なら絶対キャーキャーして
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セッション(2014年製作の映画)

3.7

娯楽としてみてはいけない映画。
ずっと緊張感で張り詰めている。
騙し騙される師弟関係には最後までこっちが騙される。
”Fxxkin tempo!!!!!!!!!!”

自殺サークル(2002年製作の映画)

2.5

延々とグロいことが繰り広げられ続ける映画。
痛い〜やめて〜〜となる。

着信アリ(2004年製作の映画)

2.6

あの着信音、懐かしい。
かなり前に観たので内容はうろ覚えではあるものの、飴が死んだ人の口からコロコロっと出てくるシーンは未だに覚えている。

クロユリ団地(2013年製作の映画)

-

もう演技も演出もラストも最悪。
映画館で観なくて良かった。

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(2010年製作の映画)

3.5

嘘つきでないと生きていけないみーくんと壊れてゆかないと生きていけないまーちゃんの同じ過去を背負う2人が転びながら支え合いながら一緒に生きてゆく作品。
あまりに凄惨な過去は2人にずっと付きまとう。
それ
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妖怪大戦争(2005年製作の映画)

3.2

スネコスリがと幼き神木隆之介が可愛かった…
小雪の雪女は本当にハマリ役だった。
妖怪が沢山出てきて楽しい映画。

呪怨(2002年製作の映画)

3.2

こーーーーわかった。
家族設定が酷すぎる。
とにかく怖い。
家に帰って加代子の声を一回はみんなマネしてみると思う。

デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

2.8

おーれのーべっぴんガール
が頭から離れない。
松山ケンイチがサイコーにアホで可愛らしかった。
痛快。

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

2.5

原作を読んでいなくても楽しめた。
世界観も作りこまれていて藤原竜也の顔芸も絶好調だった。

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

2.6

少年漫画を読んでいる時のようなワクワク感を終始感じられる映画。
テーマソングもこの作品とサイコーに合っている。

さくらん(2007年製作の映画)

2.5

蜷川実花の映像と土屋アンナの演技と椎名林檎の主題歌がサイコーの組み合わせだった。
美しい。

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

2.4

ストーリーが途中から読めてしまったのがんんー、、となってしまった。
でも猫も松潤と上野樹里カップルも可愛くって全体的にほのぼのとした映画だった。
常に「ひだまり」をイメージしたと思わせる柔らかい光を取
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パコと魔法の絵本(2008年製作の映画)

3.1

パコの可愛らしさと純粋さが切なかった。
登場人物全員が可愛らしく愛らしかった。
ずっと絵本を読んでいるような感覚になる映画。
木村カエラのテーマソングもこの世界観に合っていてよかった。

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