綾野剛は日本で一番悪い奴らで演じた役が、カッコよくて好きだったが、この映画では渇望と希望と絶望の眼をした、あたらしい綾野剛が見られた。
舘ひろしの凄みもほんとうにすごくて、懐の深い組長の役がぴったりだ>>続きを読む
いろんな場面で自分を重ねてううむ…となりました…。
オーガズムの描写、とてもよかったとおもう。
ジョン・キャメロン・ミッチェル、やっぱりすごい。
緑魔子の妖しさにもってかれた。
ラストのラストのエンドマーク出るまでのところがとても印象的。
女体のオブジェが芸術と気持ち悪さがあいまって不思議な感覚になった。
終盤までいまいち受け入れられない展開ではあったが、強い生を感じた。性の劇薬であった。