ピーターさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ファウンテン 永遠につづく愛(2006年製作の映画)

4.2

これ、エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスとドクターストレンジ好きな友人にすすめよ!

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

4.4

この作品見た後翌日にかけてじわじわと影響が出てくる。同じシーンが生活の中で何回も頭の中に急に出てきたり、あるセリフが何回も頭の中で回転してきたり、日常生活に影響が出るタイプ。何か見てはいけないものを見>>続きを読む

嗤う分身(2013年製作の映画)

5.0

傑作。全てが完璧で非の打ち所がないし、生きてて良かったと思ったぐらい最高。
あと20回は見ると思います。こんなに褒めたことないよ。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.4

「黒人ってなに」

これ、めんどくさめの議論に参加させられそうになった時使おう。

めんどくさい人「アジア人とか無理。」

私 「アジア人ってなに?」

めんどくさい人 「日本人きもい。建前とか本音と
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私は「うつ依存症」の女(2001年製作の映画)

3.6

うつに依存した女なのか、うつ&依存の女なのかわからなかったけど、前者だと最初思っててメタ的な心理学映画なのかと思っていた。あの精神科医の目つきが好き。あと大学の友達の女優はブルーバレンタインの人?相変>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

悲観的なテーマで、ひどく言うとあまり現実的でないし、浅いのでテーマは好みではないけど、それ以外の音とか雰囲気すべてが完璧。その結果ものすごく深く感じる。

シンデレラ(1950年製作の映画)

2.9

シンデレラという女性を誤解していた。
こんなに人間らしいんだな。普通のお姉さんと言う感じ。もっとお人形のような人なのかと思っていた。

アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

4.4

子供の頃の自分とウェンズディを重ねてしまった。当時の私と彼女の違いはサマーキャンプの人にすがるか、すがらないかの違い。もっと堂々と生きればよかったかもしれないと思った。アダムスファミリーに生まれたかっ>>続きを読む

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.5

2のほうが好きだけど、脳死で見れて笑えて最高でした。

マチルダ(1996年製作の映画)

3.0

映画の内容よりも、小学生の頃母が帰ってくるまでの時間永遠にテレビを見ていた時の空気感を思い出す。この映画は何回も何回もテレビでやっていて、ほかに娯楽もなかったのでこの映画を何回も見た。毎日何時間もテレ>>続きを読む

キャリー(2002年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

全てが好き。主人公が最初はやばかったけど後半は結構美人で最後は天使みたいだった。可哀想な女と無差別に荒れ狂う狂気。

フェイ・グリム(2006年製作の映画)

3.4

どこまでシリアスでどこまでがコメディなのか。あのおっさん実はすごかったんじゃん。え、何もやってない感じだったけどまさか天才だったわけ?ってなるけどいざあのおっさんを見ると笑ってしまう。よくわからない映>>続きを読む

ヘンリー・フール(1997年製作の映画)

3.5

サイモンがどんどんいい男になる。おじさんは面白い。

愛・アマチュア(1994年製作の映画)

4.0

こんなに扱ってるモチーフは世界の果てみたいなのに、こんなに爽やかな気持ちになるなんて…凄まじい映画でした。

ヘザース ベロニカの熱い日(1989年製作の映画)

3.9

ものすごく深いのかものすごく浅いのかわからない。出てくるあのヤバめな男の雰囲気は、高校の頃なら好みです。高校生の頃なら一緒にテロ活してたかもしれません。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

4.0

この映画監督地味にすごい好きなんですが、毎回ポスターがあの絶妙な作風を表現できてない気がする。でも難しいですね。

紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.5

マリリンモンローは動くと本当にかわいい
アメリカも当時は女性にとって結婚=生活みたいな感じだったのかな、彼女をみていると単に就活生を見ているのとあまり変わらないというか。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.9

2回見た。1度めは男、2度めは女の立場から。1度めの時サマーは悪いやばい女。2度めの時トムは恐ろしい男。恋愛の切なさ。世の中の恋愛の大半は実は恋愛という構造から一脱しているのかもしれない。それはもはや>>続きを読む

恋する遊園地(2020年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

テーマはとても興味深いのに、恋愛対象が”人間”じゃなくて”建物”じゃなければならない明確な理由が描かれてないのが残念。これだと人間同士や人間と動物の恋愛と何も変わらないと思う。自分が何かを話しかけたり>>続きを読む

六月の蛇(2002年製作の映画)

4.0

この監督革のタイトなミニスカヒロインに履かせがち。

ラストデイズ(2005年製作の映画)

4.0

この監督の作品なんでこんな単調なのに見てしまうのか。毎回癒される。