じゃろろさんの映画レビュー・感想・評価

じゃろろ

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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.5

全編通して重い狙撃音が鳴り響く

ポジティブさと鈍感さを持って慎重に選択する事が生存確率を上げるのかもしれない
ここまで書いてミストを思い出した

シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

3.5

きちんと筋のあるおもしろい映画だった
怖すぎて上映中止っていう都市伝説を期待して見るとがっかりするかもしれない

演技や演出は時代を感じるけどストーリーは今でもおもしろい

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.9

繊細で新鮮なポアロ
他はオーソドックスで古臭さまである作り
チープに感じる人もいるかもしれないけどとてもよかった

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

3時間のアトラクション。

前2作が楽しめた人なら是非映画館で観るのをおすすめします。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.6

PG12ですが話の根幹がセンシティブなので保護者同伴でも小学生以下の鑑賞はあまり勧めません。


今の流行りをおさえた派手なバトルシーンやコミカルなグロなど盛りだくさん。
昭和の空気感もよく出ていると
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.0

TVシリーズとYouTubeで配信されてるラジオを完走した人向けです。

えっどうなったの?となった部分をちゃんと見せてくれますがそこまでの2時間は再編集+新規カットの総集編です。
TVシリーズから少
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夢幻紳士・人形地獄(2018年製作の映画)

3.6

80年代前半頃の怪奇篇の雰囲気がよく出ていて、正直観るのが怖かったけれど観れてよかった。

若い俳優に青年魔実也くん役をさせなかったのがうまくはまっている。
予算が少ないのを雰囲気のひとつに昇華して原
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.5

原作既読。

芦田愛菜の役作りも演技も歌もよかった。
バイト中の姿は小綺麗で原作の主人公みたいにもっさりしてないな、やっぱり元がかわいいしなと思ってたらバイト中だからだった。

顎を突き出すような姿勢
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

何も情報公開されてない映画なのでネタバレ表記にしておきます。

過去の宮崎作品のオマージュ、今までのジブリ主人公とは毛色の違う(強いて言えば思い出のマーニーの主人公に思考が近い)主人公、
まさかの空襲
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.3

アニメともドラマ版ともやや雰囲気の違う映画でした。

しっとりした和物ミステリーホラー。
TVドラマシリーズよりも構成がすっきりしていなくてややテンポや時間配分がもたついた印象を受けました。

展示室
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.3

ちゃんと面白いファミリー向けムービー。

下品なネタはないので安心して観られる。
吹き替え版を鑑賞しましたがダレそうなシーンも
テンポよく進んでストレスが少ない。

マリオの特徴の一つの動きの気持ちよ
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.7

ノイズ少なく最後まで楽しく鑑賞できた
コナン映画の中ではかなり好き

派手さはいつも通り、ファンサービスもしっかり
お約束もしっかりという感じ

不要な死人を出さないのも安心して観れていい
犯人役の声
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

原作リアタイ世代です。

トレーラーののっぺりとしたユニフォームの描画で観に行くのをかなり迷っていましたが、本編はきちんと原作に近い表現になっていました。

メンバー紹介やキャラクター名の字幕などは一
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

予告の時点で面白いのは間違いないとかなりハードルを上げていったら予想以上に良かった。

小さなエピソードで人物に説得力を持たせていって後半のエピソードに齟齬が出ないようにしていたり、とてもきちんと作ら
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ぼくらのよあけ(2022年製作の映画)

3.7

原作が好きで、キャラクターデザインがかなり違う事やキャストに有名女優、博物館でのプッシュなどにかなり不安を感じながら鑑賞しました。

キャラクターデザインには最後まで慣れなかったけどカラオケのシーンも
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.5

想像した通りの素直な結末。
そこにいくまでのエピソードを楽しむ映画なので安心してみられる。

作画は全体的にかなり凝ってるけど細かい動きやタイミング、気持ちよさ重視な印象。
同じシチュエーションが繰り
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

竜とそばかすの姫に期待してたのはこういうのだった。

ワンピースは空島編の手前までしか読んでいない、TVシリーズ・劇場版は全て未視聴なので当然登場人物の2/3は誰かわからない状態で鑑賞しましたがとても
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

毒気のないパプリカ

おおかみこどもみたいに色々ツッコミどころは目につくけど、子供たちの話っていう軸を優先したんだと思う ものすごくわかりやすく親切な演出してある

歌のシーンはよかった
もっと歌のシ
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.0

Twitterでクソ映画として流れてきたので見てみました

夏休みによくあるそこそこお金かけたのにチープな出来のSFファンタジー家族の絆欲張りすぎてとっちらかった邦画を外国人がやらかしててとても楽しか
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

4.2

直接は映らないけど何してるかはわかるエッチなシーンがあるので(尺もそこそこ長い)リビング視聴の際は注意

めちゃくちゃおもしろかった
ホラーのテンプレの中でテンプレを破壊していく爽快感がいい

掃除力
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オールド(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映画館で観たら怒ってたかもしれない

ラストのヘリに同乗していた白人男性がCIAエージェントでしょうか
手際の良さから、警察官を名乗ってた黒人もCIAで、連れの女性もかな?

グロは控えめでそこそこ怖
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第9地区(2009年製作の映画)

3.5

公開当時話題になっていたけど見そびれていた
封鎖された第9地区が舞台の話としか知らなかったのでいきなりエイリアンが出てきて驚いた

エイリアンの親子以外みんなクズで利己的なのが妙に現実味があっていい感
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ切ない映画だった
ウルトラマンの意識が消失したであろう瞬間にエンディングに入るのもとても良い

どうして子供のために自分の命を投げ出したのか「わからない」から守っているというのもよかった
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.2

見ている時はそんなに怖く感じなかったのに、見終わった後に怖さが残る映画でした

黒木瞳が役に合ってる

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.0

ワンダヴィジョンのラストまでのおおまかなあらすじを知っている前提の映画です

とにかくいろんなカンバーバッチが見られる
カンバーバッチのルックスや佇まいが好きな人なら前提知識0でも楽しめるかな
映像は
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バブル(2022年製作の映画)

2.0

最新の映像技術が使われている筈なのに30年前のアニメを見ている気分だった

10代の人の方が新鮮に楽しめるタイプの映画かもしれないと思いました

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

いつものコナン

今回は爆弾魔の話なので派手に爆発するかと思いきやそうでもなく、ハロウィンで賑わう渋谷に落下していく操縦者不在のヘリコプターでのタイマンが一番盛り上がりました

予告で盛り上げてた刑事
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.5

評判やある程度のネタバレは知っている状態で吹き替え版を観ました
大尉がストレートに嫌な人物で隙もなく、きちんとした悪役でよかった

オフェリアの幻想だとして、マンドラゴラは結局なんだったのかが気になり
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タイム・アフター・タイム(1979年製作の映画)

-

数十年前にレンタルビデオで視聴
話の要素が盛りだくさんで雑然とした印象を受けた

シンディ・ローパーの曲と同タイトルで(タイトルだけこの映画から取られたと大分後になって知りました)そこに惹かれてレンタ
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.5

少し癖のある内容
BL映画というより同性愛要素のある邦画という感じ

セブン(1995年製作の映画)

4.1

ラスト以外うろ覚えだったので再視聴
ネトフリは訳が酷い時があるけどこれもちょっとあまり…

オープニングからエンディングクレジットまでとても良かった
ショッキングなシーンは直接映さないようにしてるので
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彼女(2021年製作の映画)

4.0

ベッドシーン多めなのでリビング視聴注意

水原希子が繊細でよかった

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.3

テレビシリーズ、原作は未視聴未読

お涙人情ど根性系の話かと思って避けてたら(多少そういう要素もあるけど)起きた問題にきちんと向き合って手持ちのカードで解決していく話だった

緊迫感のあるオープニング
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.0

ストーリーはおじさん向け娯楽映画
よくできてる
テトリス揃ってビルが消えてくのが面白かった

評価低いのは下ネタキツく感じたのと主人公の吹き替えの演技が気になったから