secretさんの映画レビュー・感想・評価

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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

ほんっっとーーーに面白かった!戦闘機系で見続けられたの、あんただけ。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「僕と並ぶと子どもみたいだ」という台詞や、ニーナの家がロココ風(少女趣味)であること、服装やネイル・髪型の少女性、復讐の際のナースのコスプレなど、ニーナはチャイルドチックに描かれている。(アダルトチル>>続きを読む

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

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原題がいい!!!!鑑賞後に真価が発揮される!そしてエマ・ストーンの存在感よ…(どちらかというと地味でダサい役どころなのに顔が良すぎて目立っちゃうのよ) ミニーもエイビリーンも、黒人女性たちの個性と絶望>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ノマドの方々はmadな扱いをされていたけど、実は彼らこそがno madなのかな…と思ったり。常識的な枠組みにハマって物を所有して持ち家を継いで、そんな私たちこそがmadなのかもねと思った。これってLG>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アメリってアセクシャルなのよね?と思って見ていたらラストで愛のお遊戯を繰り広げていたのでなんとも言えない気持ちになった あんだけ性との関係を断ち切っていたじゃない 結局は運命の人との性行為しか勝たんっ>>続きを読む

サスペリア(2018年製作の映画)

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ついに観てしまった…グロ耐性がなくて精神的にどぎつかったのでR18シーンは音で楽しむサスペリアにした 『君の名前で僕を呼んで』の対極かと思いきや映画全体には愛と哀愁もあって、ミッドサマー寄りの君の名前>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あのこは貴族、2021年の邦画最高峰じゃない? 最優秀賞、2月に決まっちゃったくない?
ということで、一息置きまして 私ねバイオリニストの女の子にちょっとモヤモヤちゃったの 華子と美紀を呼び出して2人
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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分析内容を模索しつつ再鑑賞。卒論で扱いたいけど私なんぞがいいのやら…と不安で堪らないので自主的にレポートに起こしてみる。セクシュアリティの点で分析するならオリヴァー視点に着目したいが、それ以外の観点を>>続きを読む

RENT/レント(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

半分だけ鑑賞してう〜んハマらんわ…とほざいていたんだけど、以前の私は節穴か?と思うくらい救済に溢れた作品でした。エンジェルは皆を救済してくれたけど、マークは全てを映像に残すことでエンジェルの救済を記録>>続きを読む

花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

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3年越しの再鑑賞。ここまで整然とした混沌って有り得るのだろうか、と以前鑑賞時には強く動揺した。役者を、舞台を、ルックを、小道具を活かすとはこの事だと衝撃を受けた。舞台のような、絵本のような、突拍子もな>>続きを読む

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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各シーンを大切に、愛を持って観られる一作。伏線回収でおんおん泣けてしまうので、ながら観や油断は断固厳禁。キャラクターひとり一人が愛おしくて、青春の甘酸っぱさと霧がかった人間関係が程よく混ざった良作でし>>続きを読む

ミザリー(1990年製作の映画)

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『サンセット大通り』『何がジェーンに起ったか』と順々にサイコサスペンスを堪能してきたけど、ミザリーは格別に怖かったな…前者2つは白黒映画だから画面から余分な情報が入ってこないぶん、ジワジワと迫り来る内>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

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間違いなく脳が喜んでいるのを感じつつ、なぜ今まで観なかった…と自身の固定観念に軽いショックを受ける作品だった。鑑賞後に見返したい場面のみ再生すると、あっこの小ネタ…わっまって伏線ここにあるじゃん…とい>>続きを読む

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