punioさんの映画レビュー・感想・評価

punio

punio

映画(194)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • 194Marks
  • 14Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

福田村事件(2023年製作の映画)

4.0

誰の心にも残虐性が存在がすることに気付かされる。自分が正しいと、善良だと信じている人こそ観るべき作品。そして東出昌大が素晴らしかった。

ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

3.8

終盤の「やられたらやり返す」大人を想定した問答は、ちょっと違和感。でも、いろんな大人が時には違和感を感じつつも子供たちが自由に自分の意見を述べて、他者の意見を尊重できる哲学の時間は守られなければならな>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.6

敢えて前情報を極力避けて視聴した。とてつもなく好きな映画だった。俳優の演技が(特に小学生役の主演の演技が)本当に素晴らしかった。最近の、説明や解説が過剰な映画に辟易していたので、久しぶりに観て良かった>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

ストーリーに置いていかれないように2時間半頑張って観た。アクションもドラマも素晴らしいけど、総合的な面白さ(ワクワク感)ではインセプションに劣るかな。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

鑑賞後にまず感じたこと。「完結させられた。完璧な形で」。間違いなく次は無い。それくらいシンジくんは成長したし、TVアニメから見てきたかつての少年たちが全身から涙を流しながら喝采を送りたくなる、そんなラ>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

原作死ぬ程読んでたファンとして、面白かった。山王工業戦に宮城リョータの新しい視点が加わって、家族の物語に昇華した。見事。かなり思い切った構成だったけど(急に弟がでてくるのだけど)そこまで違和感なし。た>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

映画を観ながら「面白さ」を探してしまっていた。池松さんはじめ俳優陣の演技は(ほぼ)素晴らしかっただけに、最後まで響かなかった自分の素養の無さが残念だった。往年のファンなら楽しめたのだろう…と思うます。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

記憶喪失の主人公。ジェイソンボーンシリーズ的な展開かと思って見ていると終盤で(とっても良い意味で)裏切られるはず。アクションもキレキレの出血大サービスで見応えあり。

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.7

最悪な不良グループ、予定された最期、どこか「既視感」はある。だけどそれを覆すだけの面白さと結末の力強さも、ある。良作であることは間違いない。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.7

誰が何と言おうと映画終盤の戦闘がこの作品のメインで、それまでの主人公の活躍が霞んでしまうのは仕方がないのかも。個人的にはもう少しキャラクターを深掘りしていた方が感情移入できた。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.0

久々に見たけど、やっぱり面白い。カーチェイスや肉弾戦、スナイパーとの緊張感に満ちた対決シーン、マットデイモンのアクション、全て素晴らしい。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

はじめコメディーかと思いきや、展開が変わり、気がつくと夢中になっている。社会問題をテーマにしつつ、これほど「面白い」映画を作れるとは…

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

ホアキンの演技の素晴らしさは言わずもがな。でも本当に現代版タクシードライバーだよ、これは。ほとんどタクシードライバー笑

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.4

良くも悪くも安心して見ていられるストーリーを彩る素敵過ぎるビートルズの楽曲たち。ダニーボイルらしい演出とリチャードカーティスらしい会話劇も楽しい。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.8

ネタバレしないでレビュー書けない映画です。ミステリオの活躍は必見。

スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

3.4

意図的なドラマ性の排除(軽さ、薄さ)がヴァーホーベンのメッセージなのだろう。戦いの中で多くの登場人物が傷つき、命を落とすが、全く感情移入していないので全然感動しない。見終わったあと、繰り返される人の死>>続きを読む

クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.3

宇宙船を舞台にしたSFホラー。次元の移動(パラドックス)にともなって起きる、予測不明な事件の数々が特徴。クローバーフィールド第1作に繋がるエピソードで、このシリーズを見ている人ならまあまあ楽しめる。個>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

ふわふわピカチュウはじめ、ポケモンがほんとうに生きているようで、とにかく愛らしい(リザードン除き)。ストーリーは探偵ものということもあり、ちょっとしたひねりはありつつ概ねシンプルでテンポも良いので幅広>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

3.8

ザカリー・リーヴァイの演技が素晴らしい。とにかく可笑しいし可愛らしさすら感じさせる。孤独感を抱える主人公の成長を描くストーリーからのラストシーンも見事。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.4

映画序盤の衝撃的な(あるものが吹っ飛ぶ)シーンは久しぶりに目を覆ってしまった。その後の家族の崩壊、不気味な降霊術、ホラー映画として見事で不穏ですっごい怖い。個人的にはトラウマ映画ではないかな。ホラーが>>続きを読む

セブンス・コンチネント(1989年製作の映画)

3.8

ハネケの1作目。最近のテレビの説明過剰な作風が胸焼け不可避だったので、わかりやすさを排除したハネケの作風は好きです。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.5

なるほど。やっぱり最近のアメコミヒーローは単純なヴィランは敬遠されるのかな…ハードル上がってるなぁ…映画は良く出来てた!にしてもキャプテンマーベル強過ぎる((^ω^))💦

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.1

PCの画面だけで、これほどのサスペンスドラマが作れるということに驚愕。SNSを遡るほどに自分の娘が離れていく、親の動揺も現実味がある。

隠された記憶(2005年製作の映画)

3.7

サスペンスだからといって犯人探しをしていると肩透かしをくらう。でも、物足りなさは全く感じない。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.8

モンスターがとにかく出てくる。テンポも良い。サミュエルも狂っていて良い笑

10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

3.8

ラブコメの起承転結に忠実な展開。ギャグもわかりやすく、ときめくシーンもしっかりあって安心して楽しめる。北米公開時に相当ヒットしたのも頷ける。

二重生活(2016年製作の映画)

3.6

実力派の俳優とスリリングなストーリーで引き込まれます。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.1

うむ。内容はなんとも…リリーさんは良かった。

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.5

話題作なので、見てみた。最後のギフトはそうきたか…不気味だけどストーリーは飽きさせず、俳優の演技も素晴らしい、良作スリラー。

セルラー(2004年製作の映画)

3.2

大当たりではないが、何の気なしに見ると楽しいアクション映画。ブレイク前のステイサムとキャプテンアメリカを拝める。

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.6

サイモン・ペッグの畳み掛けるような語り口やスラングを盛り込んだ会話が日本語字幕では伝え切れていない。映像だけで笑えるショーン・オブ・ザ・デッドよりは敷居が高い。きっと、もっと面白いんだろうな…

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.7

90年代〜00年代前半までに量産されて、その後凋落していったハリウッドのラブコメは、近年のビッグ・シックといい、本作といい、新たなアプローチを得て息を吹き返している。多様な文化、歴史から生まれる新たな>>続きを読む

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.3

キャラクターが愛嬌あって良い!もうちょっと面白ければ…笑

>|