ぷんちゅさんの映画レビュー・感想・評価

ぷんちゅ

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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浅野いにおって周縁の人たちへの解像度が高すぎる。サブカルチャー、リベラル、私人警察、犯罪者、クイアなど。おやプンでは宗教2世も出てきてたし。
彼が描く世界は美しいし、ドラえもんのデストピアな再解釈とし
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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過食ホラーすぎて見てられなかったけど終わったあとネタバレ読んだら、文学的作品すぎて感心した。最悪な映画の見方。

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

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言葉がなくても人は繋がれるとかいう、陳腐なメッセージに終着しないところが、この映画をよいものにしている。人間の命や信じるということの虚しさがひしひしと感じられるシーンがいくつかあって、大きな命題こそな>>続きを読む

プリティ・リーグ(1992年製作の映画)

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トムハンクス自身が1番好きな映画。戦時下の女子野球をテーマに、かっこいい女たちと間抜けな男たちがおもしろかった。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

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ストーリーとかほぼなくてとにかく死なないことが繰り返される映画で笑った。グロい。

パリ・ブレスト 〜夢をかなえたスイーツ〜(2023年製作の映画)

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料理の見せ方美味しそう。好きなもので境遇を抜け出すというシナリオもよかった。ただ最後氷像作ってんのが意味わからなすぎて笑った。そういう大会があるのは業界では常識なのかな?笑

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

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Sisterhood as an extension of mothering not related to mothers defeating vested interests!

シノニムズ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

パリは色んな人が夢を見て訪れる。現実を知りその夢が砕けるとき本当の芸術が生まれる。っていうのが私がパリにいた時に思ったこと。

で、今回はイスラエル人移民という切り口とアイデンティティの揺れの丁寧な描
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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内容の審議は2丁目当事者じゃないからわからないとして、これを草彅剛にオファーしたのがすごい。当事者が演じても知名度で相手にされない時代で、最善の策だったのかもしれない。

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

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つまんなすぎる。よくあるテーマとよくある展開。横浜流星のファン層にとっては斬新なのかも。

[窓] MADO(2022年製作の映画)

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咳のシーンが長くて不快なので目を閉じて違うことを考えたりした。短い描写でもああいう狂人じみた暮らしが長いこと続いていたことは表現できたと思う。
被告息子(監督)が原告家族を描くという、対立している相手
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

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自分の中の陰と陽の話をするから日本のクオーテーションがいっぱい入ってくるのかな? 弱者男性テーマのヴェノムでそれやってくるのは洒落てる。

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