パスタちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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筋はよく考えて作ってあるが、肝心のホラーとして怖がれるかといえば、可もなく不可もなく…
ただあの手🫳🏻のレプリカとか売ってたら買うと思う

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

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ツインピークス風味が良いぞとおもったら、ツインピークス以前の作品だった

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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2日目のカレーぐらい煮込まれたランティモス味が、あじわい深かった🍛

ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間(1970年製作の映画)

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愛と平和が溢れださんばかりだった。やはりジャニス・ジョプリンだけブチ抜けた存在感があった。

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

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合衆国の病理。モノクロのところでは、こんなにモノクロである意味のあるモノクロは滅多にないぞとおもった。アメリカの行末を今後も見つめていきたい。アジア人である自分としては、劇中ただ一言黄色人への言及があ>>続きを読む

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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スコセッシは本当にすごい。いい映画だったなあ、じゃなくて、映画っていいなあ、と思いながら家路につける一本だった。二千円なんて安すぎる、一万円でも払う価値のある至極の三時間半だった。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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脚本はかなり良くて大好きだが、どうも演出の面で(ミリ単位ながら)違和感ならぬ不和感を禁じ得ず、画面の中の物語に身を委ねきれなかった。SFなのに景観やギミックひとつひとつの理由や成り立ちや物語が見えてこ>>続きを読む

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

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暴力表現や残酷描写に慣れきった映画ファンの感性を強制的にリセットしてくれる、とても意味のある映画